ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    平成22年消防広報 1面(テキスト版)

    • [公開日:2015年2月12日]
    • [更新日:2015年2月12日]
    • ID:1582

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    「消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子」
    (平成21年度全国統一防火標語)

    3月1日から7日は春の全国火災予防運動です 火災に強いまちへ

    住宅の防火対策を

    3月1日(月曜日)から7日(日曜日)までは、全国で一斉に春の火災予防運動が行われます。

    この運動は、空気が乾燥し火災が発生しやすいこの時期の火災による死傷者の発生を防ぐため、市民の皆さんに火災予防への理解を深めていただくとともに被害の軽減を図ることを目的に実施しています。

    火災からあなたとあなたの家族の命を守るため、火災の早期発見につながる住宅用火災警報器を設置し、住宅防火対策を進めましょう。

    平成21年中の火災・救急概況(速報)まとまる

    平成21年中に市内で発生した火災は、前年より14件増加して198件でした。

    過去10年の平均209件より11件少ない件数となっていますが、火災による負傷者は35人。死者は1人出ています。

    建物火災は全火災の約70%を占める137件で、焼損面積は2731平方メートル。建物火災のうち居住用の建物(一般住宅、併用住宅、共同住宅)の火災は66件で、140世帯337人が、り災しています。

    発生原因別に見ると、原因の1位は昨年に引き続き「放火(疑い含む)」が77件、2位に「こんろ」(26件)、「たばこ」(26件)となっています。

    また、救急件数は2万5904件で、搬送人員は2万2505人でした。

    過去10年間では、平成17年まで右肩上がりに増加し、その後、横ばい状態が続いています。

    事故種別は急病が最も多く1万6561件、一般負傷(家庭内での自己転倒など)3398件、交通事故3236件と続きます。前年より交通事故による搬送は89件減少しましたが、急病が544件、一般負傷が79件それぞれ増加しています。

    ぜひこの機会に、各家庭でできる火災予防、救急対策について、家族で考えてみませんか。

    山火事予防対策を強化 林野火災特別警戒実施中

    冬から春にかけて、山では枯葉や枯草が多くなり、空気の乾燥も手伝って、山火事発生の危険性が高い時期になります。

    春の火災予防運動に合わせて「全国山火事予防運動」を行い、森林の保全と地域の安全を目的に、予防対策を強化します。

    また、期間を拡大した2月1日(月曜日)から5月5日(祝日)までを「林野火災特別警戒」として、生駒山内のパトロールなどを実施します。

    林野火災総合訓練

    消防局では、林野火災に対処するため、消防団と連携して林野火災総合訓練を実施します。

    とき
     2月24日(水曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     聖天尊鷲尾山「興法寺」東側および同寺院南東側周辺(上石切町2)

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム