市政だより 平成22年10月1日号 2面(テキスト版)
資源の分別収集にご協力を
10月から中部地域で分別収集を開始
ごみ問題は地域社会にとって重大な課題であるとともに、地球規模における環境や限りある資源のあり方においても重要です。
持続的に発展可能な「循環型社会」へ向け、一人ひとりが生活を見直し、ごみの減量に取り組みましょう。
10月から中部地域(恩智川以西、大阪中央環状線以東)においてもプラスチック製容器包装とペットボトルの分別収集を開始します。
市では、自治協議会と協力し、平成19年から順次、分別収集の地域拡大を行ってきましたが、中部地域の開始によりプラスチック製容器包装とペットボトルの分別収集を市内全域で実施することになります。分別収集にご協力ください。
なお、排出対象物や排出方法、排出日・場所は、間違いのないようにお願いします。
問合せ先
- 北部環境事業所 06(6618)8085、ファクス06(6618)8086
- 循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818
再生資源集団回収奨励金制度
市では、ごみの減量化、資源化を進めるため、日常生活に伴って排出される再生可能な資源化物(新聞・雑誌・ダンボール・古布・紙パック・アルミ缶・リターナブルびん)の集団回収を自主的に行う地域住民団体に対して奨励金を交付しています。
昨年度は、子ども会や自治会などの423団体が取り組み、1年間で約1万5千tの資源化物をリサイクルすることができました。
古紙はリサイクルすると再び紙などに生まれ変わります。限りある資源を守るためにも、古紙類などの集団回収にご協力ください。
集団回収を始めるには、集団回収の取組内容や回収日、回収品目、回収業者を決め、市への団体登録が必要です。
くわしくは、市ホームページをご覧になるか、循環社会推進課へお問合せください。
レジ袋削減キャンペーン
レジ袋は、1年間に1人当たり約250枚、日本中で約300億枚が使用されており、ほとんどが最終的にごみとなります。
毎年10月は「リサイクル推進月間」です。また、大阪府廃棄物減量化・リサイクル推進会議でも毎年10月を「マイバッグキャンペーン月間」、毎月5日を「No!!レジ袋デー」としています。
市でもマイバッグの利用者を増やすため、次のとおりキャンペーンを実施します。この機会にぜひ、レジ袋削減にご協力ください。
とき
10月5日(火曜日)午前10時から正午ごろ
ところ
西友八戸の里店および大阪商業大学
内容
啓発チラシ・マイバッグの配布(数に限りがあります)、アンケートの実施
問合せ先
循環社会推進課
地元で働きませんか
東大阪・八尾就職フェスタ
東大阪市および八尾市内の地元企業による合同企業面接会を開催します。
とき
10月8日(金曜日)午後1時から4時
※面接希望者が多数の場合は、受付を早めに終了する場合があります。
ところ
夢広場(布施駅前)
内容
- 参加企業27社による合同企業面接会
- 職業紹介や職業診断、労働相談、就労支援など
※経験不問の求人あり。面接希望者は履歴書(2部)、筆記用具を持参。
問合せ先
- ハローワーク布施 06(6782)4221、ファクス06(6783)6768
- 労働雇用政策室 06(4309)3178、ファクス06(4309)3846
パブリックコメント 意見を募集します
東大阪市国民保護計画の変更案
市では、国が作成する国民の保護に関する基本指針や府の国民保護計画の変更などを踏まえ、東大阪市国民保護計画を変更します。このほど計画の変更案を作成しましたので、意見を募集します。
計画の概要は10月1日(金曜日)から11月1日(月曜日)まで危機管理室、市政情報相談課(土曜日・日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時30分)で閲覧できるほか、市ホームページの「パブリックコメント(意見募集)手続き」でもご覧になれます。
対象
市内在住、在勤、在学の方、市内に事業所がある事業者、法人、その他団体
提出方法
住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を書いて、11月1日(月曜日)(必着)までに郵送(ファクス、電子メール、閲覧場所への直接持参も可)
※書式は問いませんが、閲覧場所に意見書のひな形を用意しています。
提出・問合せ先
〒577・8521市役所危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3820
メールアドレス kikikanri@city.higashiosaka.lg.jp