東大阪市と一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトとのパートナーシップ協定
一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトとパートナーシップ協定を締結
東大阪市と一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトは、令和6年2月26日に、東大阪市域における孤独や社会的孤立に寄り添う相談支援の充実および青少年の健全育成を目的として各々が実施している事業をより円滑に進めるため、パートナーシップ協定を締結し、双方が持つ資源や特長を生かしながら連携協力することになりました。
1.協定締結の背景
一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトでは、「ひとりぼっちを作らない」をモットーに、グリ下やトー横等をはじめとした青少年問題、LGBTQ、発達障害、介護、引きこもり等の問題に対して力を入れて取り組まれており、生きづらさを抱える若者らの更生だけでなく、相談をきっかけに田村代表理事のネットワークを生かして適切な相談先へつなぐ等の支援を進められています。
東大阪市においても、子どもに関わる悩みの相談、就労に関する支援、男性女性が抱えるさまざまな悩みの相談、ひとり親家庭への支援、生活困窮者やひきこもりの方の自立支援相談、ヤングケアラーについての相談、高齢者や障害者等の福祉に関する困りごとや悩みごとの相談などさまざまな分野で状況に応じた支援を行っています。
このような中、東大阪市域における孤独や社会的孤立に寄り添う相談支援の充実および青少年の健全育成を目的として各々が実施している事業をより円滑に進めるため、パートナーシップ協定を締結し、「東大阪市ドキドキワクワク見つけ隊」を愛称に、双方が持つ資源や特長を生かしながら連携協力することになりました。
2.連携イメージ
東大阪市域における学校や職場、社会に居場所がない青少年をはじめとした全世代に対して、仕事やイベントなどドキドキワクワクするような楽しい機会や場との出会いをサポートし、このような繋がりをキッカケとして、心のケアが必要な問題を発見することで、適切な支援へと繋げていく。
東大阪市ドキドキワクワク見つけ隊について
一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトが、本協定をモデルとして全国にプロジェクトを展開するにあたり、東大阪市との支援体制を広く知ってもらい身近に感じてもらうために名付けた愛称。
東大阪市と一般社団法人ひとりぼっちにさせへんプロジェクトとのパートナーシップ協定書
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。