株式会社マーケットエンタープライズとの事業連携協定

株式会社マーケットエンタープライズとリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定を締結
東大阪市は、民間企業の専門性やノウハウを活用することで、市内のリユース活動を促進し、市民サービスの向上、廃棄処理量の削減、循環型社会の形成及びSDGsの達成のため、株式会社マーケットエンタープライズと事業連携協定を令和5年5月10日に締結しました。

1.協定締結の背景
本市では、リユース促進のために市民へ啓発などを行なっていますが、廃棄されたものの中には、まだまだ利用できるものが混ざっており、環境に対する意識向上や排出環境の整備を図るためには新たな施策の導入が必要不可欠だと考えていました。
他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組みに注力されています。
このような中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」というお互いのニーズが合致したため、事業連携協定を締結する運びになりました。

2.連携分野
(1)リユース活動の促進を通じた循環型社会の形成に関すること
(2)循環型社会の形成をはじめとする環境保全に向けた啓発に関すること
(3)循環型社会の形成をはじめとする環境保全に向けた協働推進に関すること
(4)その他、本協定の目的に資する事業に関すること
