市政だより 令和3年3月15日号 12面(テキスト版)
新型コロナウイルス
円滑、迅速、安全に
ワクチン接種の準備を進めています
市では、新型コロナウイルスのワクチンを市民の皆さんに円滑、迅速、何より安全に接種できるよう、現在準備を進めています。
高齢者への接種は、4月以降開始される見込みですが、本市へのワクチンの供給量が未定のため、対象者や時期などが決まりましたら、市ウェブサイトや市政だよりでお知らせします。対象者には、接種順位に応じ個別に接種券を送付します。
詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、コールセンターへお問合せください。
- 問合せ先
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業課
お問合せはこちら
東大阪市新型コロナワクチンコールセンターを設置
06(7668)0485、ファクス 072(929)8239
市では、3月6日にワクチン接種に関するコールセンターを設置しました。ワクチン接種に関する問合せは、コールセンターまでお願いします。
- 開設時間
- 月曜日~金曜日 9時~20時
- 土曜日・日曜日、祝休日 9時~17時30分
対象
ワクチンの接種対象は、接種する日に16歳以上の方です(令和3年3月3日時点)。
- 東大阪市の接種対象人数
- 人口約50万人のうち、高齢者(65歳以上)約14万人
- 高齢者以外約36万人のうち、約30.2万人(16歳未満〈約5.8万人〉を除く)
- (令和3年3月3日時点)
接種順位
ワクチンは徐々に供給されますので、国においては重症化リスクの大きさなどを踏まえ、次のとおり接種する予定としています。
国が示すワクチンの接種順位
- 医療従事者など
- 高齢者(令和3年度中に65歳に達する昭和32年4月1日以前に生まれた方)
- 高齢者以外で基礎疾患がある方や高齢者施設などで従事している方
- 1~3以外の方
どこで
ワクチン接種は、市内医療機関で行う個別接種と市内の施設に会場を設けて行う集団接種の併用で実施します。
※持病をお持ちの方などは、できる限りかかりつけ医での接種を推奨。
個別接種
個別接種に協力いただける医療機関は市内で200か所以上になる見込みです。
集団接種
市内の施設4か所に会場を設置します。
- 市花園ラグビー場(松原南1-1-1)
- 四条図書館2階(旧東保健センター〈南四条町1-1〉)
- ヴェル・ノール布施(長堂1-8-37)
- 市役所本庁舎1階多目的ホール(荒本北1-1-1)
まずはかかりつけ医に相談を
症状があれば早めに相談・受診してください
息苦しさや発熱など、新型コロナウイルスの感染を疑う症状が出た場合は、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関に相談してください。
夜間・休日やかかりつけ医がいない方などは、新型コロナ受診相談センターへご相談ください。
相談・受診の目安など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
新型コロナ受診相談センター
- 専用電話
- 072(963)9393、ファクス 072(960)3809
※かけ間違いにご注意ください。
専用電話は、土曜日・日曜日、祝休日を含めた終日つながりますが、ファクスは、月曜日~金曜日9時~17時30分の回答となります。
接種会場での適切な薬剤管理のために
野田市長が3薬剤師会などへ協力を依頼
新型コロナウイルスのワクチン接種事業を円滑・迅速に進めるため、枚岡・河内・布施の3薬剤師会の会長らに対し、野田市長が接種体制の確保に向けた協力をお願いしました。
市では、ワクチン接種を市内医療機関で実施する個別接種と、市内の施設に接種会場を設けて実施する集団接種により進めることとしており、接種会場では薬剤の管理や薬液の充填作業など、薬剤師の方の協力が必要となります。
この日、大阪府薬剤師会の山岡信也常務理事、枚岡薬剤師会の野口壮一会長、河内薬剤師会の川口秀子会長、布施薬剤師会の山下正洋会長へ協力依頼を行った野田市長は「円滑なワクチン接種のために、薬の専門家である薬剤師の方の力を貸していただきたい」と話し、川口会長は「薬剤師は日頃から市民の健康のために尽力しています。重大な任務と思いますが、市民の皆さんに協力して応えていきたい」と話していました。
- 問合せ先
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業課 072(929)8240、ファクス 072(929)8239