令和元年12月17日 技術者の“卵”にプロの“技”を伝授!電気工事の出前授業
大阪府電気工事工業組合 東大阪支部が、府立布施工科高等学校の電気系 電気技術専科の2年生を対象に、電気工事の魅力を伝える出前授業を行いました。
この日、出前授業を受けた40人の生徒たちは、制御盤配線の授業と配管曲げの実習を座学などを交えた実践形式で受講しました。
配管曲げの体験実習では、アドバイスを受けながら大型の工具を用いて鉄の管を曲げる作業を学習。プロの目線・立場から普段の授業では習わない細かい点や、現場で働く工事士ならではの知恵などが伝えられ、作業が不得意な生徒もコツを教えてもらいながら一生懸命取組んでいました。また、生徒からは仕事へのモチベーションについてなど進路選択を控える生徒らしい質問も飛び出し、講師らは積極的に学ぼうとする姿勢の大切さや技術者としての成功のコツを伝授していました。