市政だより 令和元年12月1日号 8・9面(テキスト版)
※JIS第1水準・第2水準にない一部の漢字は、JIS第1水準・第2水準の漢字で代用しています。
12月27日(金曜日)から開催
全国高校ラグビー大会
12月27日(金曜日)から市花園ラグビー場で、全国高校ラグビー大会が開催されます。
開催にあわせて楽しいイベントもありますので、ぜひお越しください。
- 問合せ先
- 花園ラグビー場活性化推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
毎年、熱戦が繰り広げられる全国高校ラグビー大会が12月27日(金曜日)に開幕します。また、初めてラグビー観戦をする方も楽しめるよう、市花園ラグビー場周辺では大会を盛り上げるイベントも開催します。
ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催されたラグビーの聖地“花園”で、ラグビーワールドカップさながらの熱い戦いをぜひご観戦ください。
全国高校ラグビー大会日程
- 12月27日(金曜日)10時30分から開会式
- 12月27日(金曜日)12時から1回戦
- 12月28日(土曜日)10時から1回戦
- 12月30日(月曜日)9時から2回戦
- 来年1月1日(祝日)10時30分から3回戦
- 1月3日(金曜日)10時30分から4回戦
- 1月5日(日曜日)12時45分から準決勝
- 1月7日(火曜日)14時から決勝
- 1月7日(火曜日)決勝終了後閉会式
同時開催
- 12月27日(金曜日)11時20分から女子15人制(20分ハーフ)
- 来年1月7日(火曜日)12時15分からU18東西対抗戦
ラグビーグッズを展示即売
ラグビーグッズを開発している「東大阪ラグビーグッズ創生クラブ」が、ラグビーをモチーフにしたお菓子や衣料、雑貨などさまざまなグッズを展示即売します。
- とき
- 12月27日(金曜日)・28日(土曜日)・30日(月曜日)、来年1月1日(祝日)・3日(金曜日)・5日(日曜日)・7日(火曜日)
- ところ
- 市花園ラグビー場正面入口
- 問合せ先
-
- 東大阪商工会議所企画調査部 06(6722)1151、ファクス06(6725)3611
- 商業課 06(4309)3176、ファクス06(4309)3846
市民美術センター
子どもラグビー絵画公募展・ラグビーのまち百景
「ラグビーのまち東大阪」を担う子どもたちの自由な感性で、ラグビーの魅力やイメージを膨らませた作品展です。
また、「ラグビーのまち百景 東大阪思い出のアルバム」では、市花園ラグビー場をはじめとする懐かしい東大阪のまちの写真を展示し、アルバムをひもとくように、東大阪の今昔を楽しんでいただきます。
- とき
- 12月19日(木曜日)~来年1月7日(火曜日)10時~17時(月曜日・年末年始〈12月29日(日曜日)~1月3日(金曜日)〉は休館、1月7日(火曜日)は15時まで。12月30日(月曜日)、来年1月1日(祝日)・3日(金曜日)は臨時開館)
- ところ 問合せ先
- 市民美術センター 072(964)1313、ファクス072(964)1596
募集します!
高校ラグビーボランティアサポーター
全国高校ラグビー大会開催時に、花園中央公園内で美化活動などを行うボランティアサポーターを募集します。
応募については、個人、団体を問いません。企業の研修などにもご活用ください。ただし、日当や交通費、その他の活動に要する費用の支給はありません。
- 定員
- 大会開催日各日10人程度
- 申込方法・申込み先など
- 申込用紙を12月12日(木曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※申込用紙は、市ウェブサイトからダウンロード可。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所花園ラグビー場活性化推進室 Eメールアドレス rugby2019@city.higashiosaka.lg.jp
平成30年度の決算まとまる
実質収支は25億7900万円の黒字
平成30年度の決算がまとまりました。平成30年度の実質(累積)収支は25億7900万円で24年連続の黒字、単年度収支においても5億7400万円で2年連続の黒字となりました。市花園ラグビー場や市文化創造館の建設事業費の増加に伴い、歳出・歳入の決算規模が増加しています。
決算規模および収支
歳入総額(a)
- 平成30年度
- 2051億8500万円
- 平成29年度
- 2012億9900万円
- 増減額
- 38億8600万円
- 増減率
- 1.9パーセント
歳出総額(b)
- 平成30年度
- 2024億9000万円
- 平成29年度
- 1991億4900万円
- 増減額
- 33億4100万円
- 増減率
- 1.7パーセント
形式収支(a)-(b)(c)
- 平成30年度
- 26億9500万円
- 平成29年度
- 21億5000万円
- 増減額
- 5億4500万円
- 増減率
- 25.3パーセント
翌年度へ繰越すべき財源(d)
- 平成30年度
- 1億1600万円
- 平成29年度
- 1億4500万円
- 増減額
- -2900万円
- 増減率
- -20.0パーセント
実質収支(c)-(d)
- 平成30年度
- 25億7900万円
- 平成29年度
- 20億500万円
- 増減額
- 5億7400万円
- 問合せ先
- 財政課 06(4309)3124、ファクス06(4309)3820
歳入
市税については個人市民税および法人市民税が堅調に推移したことなどにより8億600万円増加し、平成28年度から3年連続で増加しました。主に建設事業費の財源として市債で39億3300万円、その他収入でも助成金など9億2700万円増加しています。一方、財政調整基金からの取り崩しの減少などにより繰入金は15億8300万円減少しています。
歳入
市税
- 平成30年度
- 770億4800万円
- 平成29年度
- 762億4200万円
- 増減額
- 8億600万円
- 増減率
- 1.1パーセント
地方譲与税
- 平成30年度
- 7億5600万円
- 平成29年度
- 7億4800万円
- 増減額
- 800万円
- 増減率
- 1.1パーセント
地方交付税
- 平成30年度
- 200億2400万円
- 平成29年度
- 193億1200万円
- 増減額
- 7億1200万円
- 増減率
- 3.7パーセント
交付金
- 平成30年度
- 107億6700万円
- 平成29年度
- 111億5600万円
- 増減額
- -3億8900万円
- 増減率
- -3.5パーセント
国・府支出金
- 平成30年度
- 622億1900万円
- 平成29年度
- 627億4700万円
- 増減額
- -5億2800万円
- 増減率
- -0.8パーセント
繰入金
- 平成30年度
- 17億4300万円
- 平成29年度
- 33億2600万円
- 増減額
- -15億8300万円
- 増減率
- -47.6パーセント
市債
- 平成30年度
- 198億2500万円
- 平成29年度
- 158億9200万円
- 増減額
- 39億3300万円
- 増減率
- 24.7パーセント
その他収入
- 平成30年度
- 128億300万円
- 平成29年度
- 118億7600万円
- 増減額
- 9億2700万円
- 増減率
- 7.8パーセント
歳入合計
- 平成30年度
- 2051億8500万円
- 平成29年度
- 2012億9900万円
- 増減額
- 38億8600万円
- 増減率
- 1.9パーセント
歳出
市花園ラグビー場や市文化創造館の整備により建設事業費が45億4400万円増加しています。公債費(地方債に対する元利償還金)については、市の負債圧縮に努めたことにより22億8000万円増加しました。扶助費は生活保護費の4年連続の減少や臨時福祉給付金事業の終了などにより21億8600万円減少しています。
歳出(性質別)
人件費(うち退職手当)
- 平成30年度
- 265億1100万円(14億9400万円)
- 平成29年度
- 268億5300万円(16億5400万円)
- 増減額
- -3億4200万円(-1億6000万円)
- 増減率
- -1.3パーセント(-9.7パーセント)
扶助費
- 平成30年度
- 736億7600万円
- 平成29年度
- 758億6200万円
- 増減額
- -21億8600万円
- 増減率
- -2.9パーセント
公債費
- 平成30年度
- 185億7000万円
- 平成29年度
- 162億9000万円
- 増減額
- 22億8000万円
- 増減率
- 14.0パーセント
義務的経費計
- 平成30年度
- 1187億5700万円
- 平成29年度
- 1190億500万円
- 増減額
- -2億4800万円
- 増減率
- -0.2パーセント
繰出金
- 平成30年度
- 186億300万円
- 平成29年度
- 186億4100万円
- 増減額
- -3800万円
- 増減率
- -0.2パーセント
建設事業費
- 平成30年度
- 221億400万円
- 平成29年度
- 175億6000万円
- 増減額
- 45億4400万円
- 増減率
- 25.9パーセント
積立金
- 平成30年度
- 28億6200万円
- 平成29年度
- 38億6600万円
- 増減額
- -10億400万円
- 増減率
- -26.0パーセント
その他の経費
- 平成30年度
- 401億6400万円
- 平成29年度
- 400億7700万円
- 増減額
- 8700万円
- 増減率
- 0.2パーセント
歳出合計
- 平成30年度
- 2024億9000万円
- 平成29年度
- 1991億4900万円
- 増減額
- 33億4100万円
- 増減率
- 1.7パーセント
健全化判断比率などの財政指標
経常収支比率
市税などの経常的な一般財源収入が、人件費や扶助費、公債費など毎年固定的に支出される経常的な支出にどの程度充当されているかを示す比率です。平成30年度は、前年度から0.1ポイント改善し94.9パーセントとなりました。依然として高水準で非常に硬直化した財政状況にあります。
実質公債費比率
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の1つで、地方債の元利償還金(元利償還金に準ずるものも含む)の標準財政規模(市の標準的な一般財源収入額)に対する比率で、危険ラインとされる早期健全化基準は25パーセント以上となります。平成30年度は、前年度より0.6ポイント増加し、5.0パーセントとなりました。
将来負担比率
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の1つで、市が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、危険ラインとされる早期健全化基準は350パーセント以上となります。平成30年度は、前年度より1.8ポイント改善し、6.9パーセントとなりました。
基金残高・地方債残高の状況
基金は法律や条例に基づいて設置し、特定の目的のために活用できます。平成30年度は収支不足を補うため、年度間の財源の不均衡を調整するための基金である財政調整基金の取り崩しの減少などにより、基金の総額が約12億円増加し、残高は約240億円となりました。
地方債は公共施設の建設など、多額の財源が必要な場合や、国の地方財政対策(特例債)として認められる長期借入金です。近年は毎年度、特例債が増加しており、平成30年度末で地方債の残高は過去最大の約1928億円となりました。
Town Topics Higashiosaka City
在大阪モンゴル国総領事館
副領事・文化大使が日新高校で講義
11月8日、在大阪モンゴル国総領事館から、副領事のダシプレブ・バトビレグさんと文化大使の佐藤紀子さんが日新高校を訪問し、英語科の1・2年生約60人に講義を行いました。今回の講義は、以前から本市と交流のある在大阪モンゴル国総領事館の厚意により実現したものです。
講義では、文化大使よりモンゴルの文化や歴史、人々の生活などについて、映像やクイズを交えながら行われ、最後には副領事からモンゴル語の日常会話についてのレクチャーもあり、講義を受けた生徒たちは熱心に聞き入っていました。講義を受けた2年生の川合亜弥さんは「遊牧民の生活や文化に興味がわきました。モンゴルに行って実際に自分の目で見て感じたいです」と話していました。
市内最高齢者 岡井ヤスヱさん
野田市長が表彰
10月17日、市内最高齢者で110歳の岡井ヤスヱさんを野田市長が訪問し、市内最高齢を記念して表彰状と花束を贈りました。
岡井さんは、明治41年11月25日生まれで、現在は市内の特別養護老人ホームに入所しています。施設の方に普段の様子をうかがうと、毎日たくさん食べており、それが長寿につながっているのではないかとのことでした。
表彰式は、家族や岡井さんといっしょに施設で生活を送る入所者らも同席して行われ、野田市長から表彰状を手渡されると岡井さんは満面の笑みを見せていました。
軟式野球全国大会で優勝!
市内の小学生が市長を表敬訪問
11月8日、市内の孔舎衙東小学校6年生の原代理子さんと小阪小学校5年生の髙尾玲衣來さんが、野田市長を表敬訪問しました。
原代さんと髙尾さんは、女子軟式野球チーム「大阪ベストガールズ」に所属し、8月2日~8日に愛媛県で開催された女子学童軟式野球の全国大会「NPBガールズトーナメント2019」に出場し、見事優勝を果たしました。
原代さんは「これからも練習をずっと続けて中学校に行ってもがんばりたい」と話し、髙尾さんは「来年も全国優勝できるようにがんばります」と話しました。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- 侵入盗対策
- 夜間でも玄関先の電灯を点けるなどして、家の周りを明るくしておきましょう