市政だより 平成24年5月1日号 12面(テキスト版)
市民会議に参加しませんか
今回のテーマは「自然災害や犯罪に備え」
市民の誰もが自由に参加・発言できる市民会議にあなたも参加しませんか。
今回のテーマは「自然災害や犯罪に備え」です。ぜひ、意見をお聞かせください。
市民会議は、市民が住みよいまちづくりをめざす市民的な運動を推進することを目的に、昭和50年から始まり、これまでに33回開催されています。
会議で出された意見などはプランニングチームでまとめ、市や関係団体などに提言します。
今回は「自然災害や犯罪に備え」をテーマに、防災と防犯を考えます。あなたの意見を市政に活かしませんか。
基調講演
市の歴史や地形からみた自然災害などについて、元市教育委員会文化財課職員・勝田邦夫さんがお話しします。
- とき
- 6月9日(土曜日)午後1時~4時
- ところ
- 市民会館
- ※講演後、分科会があります。
- 「地震と津波について」
- 「台風と洪水について」
- 「防犯と事件について」
- 定員
- 200人(申込先着順)
- 申込方法
- ハガキに会議名、希望の分科会番号(第2希望まで)、住所、氏名、電話番号を書いて、5月18日(金曜日)(必着)までに郵送(電話、ファクス、Eメールも可)
- ※手話通訳、1歳~就学前幼児の保育あり(要予約)。
- 申込み・問合せ先
- 〒577・8521市役所地域コミュニティ支援室 06(4309)3161、ファクス06(4309)3861、Eメールchiikikomuniti@city.higashiosaka.lg.jp
4月から祝日も開館 発掘ふれあい館
発掘ふれあい館(埋蔵文化財センター)が4月から祝日も開館します。
発掘ふれあい館では、遺跡から発掘された土器に実際にふれ、勾玉や土器作り体験ができます。ぜひ、家族でお越しください。
- 開館日
- 火曜日~日曜日午前9時30分~午後4時30分
- 休館日
- 月曜日と祝日の翌日
- ※4月30日(振休)は開館し、5月1日(火曜日)に休館します。また、5月3日(祝日)~6日(日曜日)も開館し、5月7日(月曜日)が休館となります。
- 問合せ先
- 発掘ふれあい館 072(983)2340、ファクス072(982)9411
民生委員・児童委員の活動に理解を
広げよう 地域に根ざした 思いやり
5月12日は民生委員・児童委員の日
毎年5月12日は民生委員・児童委員の日です。また、5月12日から18日までを活動強化週間とし、地域の住民や関係機関などに民生委員・児童委員の活動への理解を深めていただき、信頼関係を築くことを目的に、全国でさまざまな取組みが進められています。
活動への理解をお願いします。
民生委員・児童委員は、民生委員法と児童福祉法により厚生労働大臣から委嘱された地域住民のボランティアです。
また、子どもに関する支援活動を専門に担当する主任児童委員もいます。
現在、本市では810人(うち主任児童委員が52人)の委員が活動しています。
民生委員・児童委員の活動
民生委員・児童委員には守秘義務があります。
相談内容の秘密を守り、個人情報やプライバシーの保護に配慮して支援活動に取り組んでいます。
- 問合せ先
-
- 生活福祉室 06(4309)3182、ファクス06(4309)3815
- 社会福祉協議会 06(6789)7201、ファクス06(6789)2924
- 情報収集
- 地域福祉活動に欠かせない情報として、支援が必要な方の実情を把握しています。また、大規模災害への備えとして、高齢者や障害者など要援護者の情報も把握し、災害発生時の安否確認や避難誘導などの支援活動に役立てます。
- 相談支援活動
- 介護の問題や育児の不安、いじめなど、さまざまな悩みの相談に応じています。また、一人暮らしや寝たきりの高齢者世帯の見守りや支援などもしています。
- 連携・協力活動
- 支援が必要な方に、福祉サービスを適切に利用するための必要な情報提供や行政機関・福祉団体などとの橋渡し役をしています。
- 子育て支援活動
- 子どもや子育ての相談に応じ、必要があれば家庭児童相談室や保健センター、学校、子ども家庭センターなどと連携・協力して援助しています。
- また、1歳6か月の乳幼児健康診査を受診しなかった家庭を訪問したり、子育てに必要な情報も提供したりしています。
- とき
- 5月30日(水曜日)午後1時30分~3時30分
- ところ
- イコーラム(男女共同参画センター)
- 対象
- 市内在住、在勤、在学(いずれか)の方
- 定員
- 48人(申込先着順)
- 申込方法
- 講演名、住所、氏名、電話・ファクス番号を5月1日(火曜日)から電話またはファクスで
- 申込み・問合せ先
- 消費生活センター 072(965)6002、ファクス072(962)9385
- 申込み・問合せ先
- 消費生活センター 072(965)6002、ファクス072(962)9385
- 申込み・問合せ先
- 消費生活センター 072(965)6002、ファクス072(962)9385
安全・安心 いま新たなステージへ
5月は消費者月間です
毎年5月は消費者月間、5月30日は消費者の日です。今年は「安全・安心 いま新たなステージへ」をテーマに、消費者問題に関する啓発や教育などの事業が全国的に行われます。
この機会に消費者としての安全・安心を考えてみませんか。
講演~食べ物と健康をめぐる情報
市では、消費者月間にあわせて「みんなで考えよう!~食べ物と健康をめぐる情報」をテーマに管理栄養士の林郁さんが講演をします。
食べ物と健康に関する正しい知識や安全・安心な食生活を送るコツを学びませんか。
小学生向け金銭教育DVDを制作
消費生活センターでは、「多重債務者相談」を実施し、サラ金やローンなどによる多重債務で悩む方の救済に努めています。
子どもたちが将来、多重債務に陥ることのないよう、小学生の時期からお金や物の大切さを考え、健全な金銭感覚や商品を選ぶ知識を身につけてもらうために「金銭教育DVD」を制作しました。
DVDの主人公の子どもたちといっしょに楽しみながら視聴できる内容です。ぜひ、ご活用ください。
悪質商法防止啓発DVDのご利用を!
消費生活センターでは、高齢者を中心に相談が寄せられている「悪質商法」の被害を未然に防止するため、啓発DVD「悪質商法にダマされたらアカンで~!」を制作しました。被害事例の多い「点検商法」と「催眠商法」について、女流落語家・露の都さんと弁護士が楽しく紹介・解説しています。
また、悪質商法に関する出張講座も行っています。
希望者はお問合せください。
救急安心センターおおさかからのお知らせ
#7119または06(6582)7119で救急医療相談・医療機関案内を24時間365日受け付けます。