市政だより 平成19年11月1日号 12面(テキスト版)
テレホンガイド
番号はよく確かめてダイヤルしましょう
市役所 06(4309)3000
東福祉
- (子育て支援係) 072(988)6619
- (福祉係) 072(988)6617
- (保護係) 072(988)6616
中福祉
- (子育て支援係) 072(960)9274
- (福祉係) 072(960)9275
- (保護係) 072(960)9271
西福祉
- (子育て支援係) 06(6784)7982
- (福祉課) 06(6784)7980
- (保護課) 06(6784)7931
行政サービスセンター
- 日下 072(986)9282
- 四条 072(988)3111
- 中鴻池 06(6747)1590
- 若江岩田駅前 072(967)6530
- 楠根 06(6745)9144
- 布施駅前 06(6784)2000
- 近江堂 06(6730)5718
行政サービスコーナー
- 旭町 072(988)6624
- 瓢箪山駅 072(981)7175
- 豊浦 072(988)0164
- 石切駅 072(988)0683
- 花園 072(967)0955
- 北宮 072(967)0961
- 英田 072(962)0455
- 八戸の里駅 06(6781)2457
- 高井田 06(6781)1691
- 永和 06(6784)0250
- 弥刀駅 06(6726)1228
- 大蓮 06(6730)3260
市民プラザ
- 日下・ゆうゆうプラザ 072(986)9284
- 四条・やまなみプラザ 072(988)3113
- 中鴻池・グリーンパル 06(6747)1592
- 若江岩田駅前・くすのきプラザ 072(967)6575
- 楠根・ももの広場 06(6745)9147
- 布施駅前・夢広場 06(6784)2018
- 近江堂・はすの広場 06(6730)0840
- 鴻池子育て支援センター 06(6748)8252
- 長瀬子育て支援センター 06(6728)1800
- 荒本子育て支援センター 06(6788)1055
- 東部環境事業所 072(984)8005
- 中部環境事業所 072(963)3210
- 西部環境事業所 06(6722)2994
- 北部環境事業所 06(6789)1851
- 消防局 06(6788)0119
- 東消防署 072(981)5501
- 中消防署 072(961)6181
- 西消防署 06(6788)7671
- 上下水道局水道庁舎 06(6724)1221
- 東大阪市保健所 072(960)3800
- 東保健センター 072(982)2603
- 中保健センター 072(965)6411
- 西保健センター 06(6788)0085
- 総合病院 06(6781)5101
- 東診療所 072(982)3821
- 休日急病診療所 06(6787)0123
- 社会教育センター 06(6789)4100
- 男女共同参画センター 072(960)9201
- 青少年女性センター 06(6789)5746
- ドリーム21 072(962)0211
- 東大阪アリーナ 06(6726)1995
- 東体育館 072(982)1381
- 市民ふれあいホール 072(982)6563
- スポーツホールかがやき 072(962)8811
- 自由の森なるかわ 072(986)1551
- 旭町図書館 072(982)1235
- 花園図書館 072(965)7700
- 永和図書館 06(6781)5500
- 市民美術センター 072(964)1313
- 郷土博物館 072(984)6341
- 鴻池新田会所 06(6745)6409
- 市民会館 06(6722)9001
- 文化会館 072(965)1501
- ユトリート東大阪 06(6721)6000
- グリーンガーデンひらおか 072(982)9920
- 消費生活センター 072(965)0102
- 産業技術支援センター 06(6785)3325
- 四条の家 072(987)7861
- 高齢者サービスセンター 072(962)8011
女性に対する暴力をなくす運動強化期間 11月12日から25日まで
一人で悩まず相談を
性犯罪やセクシュアル・ハラスメントなどの女性に対する暴力のうち、近年広がっているのが、夫やパートナーからの暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)です。
11月12日(月曜日)から25日(日曜日)までは「女性に対する暴力をなくす運動強化期間」です。
いっしょに考えてみませんか。
DVはなぜ起こる?
DVは「女性は従順」「男性はたくましく」という社会意識のもと、男性が社会的・経済的に優位に立って女性を従わせることが当然という考えから起こっていると思われます。
なぐるといった“身体的暴力”だけでなく、「だれのおかげで生活できているんだ」と言ったり、長期間無視し続けたりする“精神的暴力”もDVです。
平成17年に市が行った「男女共同参画に関する市民意識調査」では、女性の被害体験は「大声でどなる」が多く、次いで「平手で打つ」となっています。
また、男性は“身体的暴力”を暴力と認識する割合が高いのに対し、女性は“精神的暴力”を暴力と認識する割合が高く、男女間で認識のズレがあります。
逃げ出せない女性
DVの特徴として、加害者はいつも暴力的というわけではなく、暴力が爆発したあとには反省して謝ったり、やさしく振舞ったりし、やがてまた取るに足らないことで暴力を振るうというサイクルを繰り返します。
DVを受け続けた女性は自尊の気持ちをなくし「自分が悪いから」「自分さえ我慢すれば」などと自分を責めたり、絶え間ない暴力や経済的不安のため無気力になったりと、なかなか逃げ出せない現状があります。
少しでも早く相談を
DVを受けた人の9割は身体的・精神的不調をきたし、そのうちの7割は医師の診察を受けています。
一人で悩まずに少しでも早く相談してください。
相談窓口
いずれも祝日と年末年始は受け付けていません。
- イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9206(火から日曜日午前10時から午後4時。金曜日は午後6時から9時)
- 大阪府女性相談センター 06(6725)8511(月から金曜日午前9時30分から午後4時30分。ただし緊急一時保護は24時間対応)
- 大阪府東大阪子ども家庭センター 06(6721)2077(月から金曜日午前9時から午後5時45分)
- 女性の人権ホットライン 0570(070)810 ※運動強化期間中の11月12日(月曜日)から18日(日曜日)午前8時30分から午後7時(土曜日・日曜日は午前10時から午後5時)。
一部改正された「配偶者暴力防止法」が平成20年1月11日に施行されます。
暴力は振るわれていなくても、将来その危険性がある「脅迫」を受けた場合には、保護の申立てができるなど、被害者保護のさらなる拡充が行われます。
問合先
DVを防ぐには
女性に対する暴力をなくすつどい
運動強化期間にあわせ、つどいを開催します。
DVが身近に起こったとき、私たちには何ができるのか、ともに考えてみませんか。
とき
11月16日(金曜日) 午後2時から4時30分
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
内容
- 講話「DVの現状と支援策」 ウイメンズカウンセリング京都 井上摩耶子さん
- DV被害者の安全確保 管内警察署員
※女性弁護士による、DV法律相談も行います(要予約)。
対象・定員
市内在住、在勤、在学の方・35人(当日先着順)
※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人300円で11月8日(木曜日)までに要予約・定員八人)。
※11月16日(金曜日)午前10時から午後5時、NPO法人シスターフッド大阪による電話相談を受け付けます(072-967-1396)。また11月16日(金曜日)から24日(土曜日)まで、ギャラリーで啓発パネルの展示や冊子の配布を行います。
問合先
イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9201、ファクス072(960)9207
配偶者暴力防止法の改正について
配偶者暴力防止法が平成20年1月11日から変わります。
保護命令制度の拡充、市町村に対する基本計画策定の努力義務等を定めた、配偶者暴力防止法の一部改正法が、平成19年通常国会で成立し、7月11日に公布されました。
改正のおもな内容は、次のとおりです。
- 保護命令制度の拡充
生命または身体に対する脅迫を受けた被害者に係る保護命令
電話等を禁止する保護命令
被害者の親族等への接近禁止命令 - 市町村基本計画の策定の努力義務
- 配偶者暴力相談支援センターに関する改正
- 裁判所から配偶者暴力相談支援センターへの保護命令の通知
※くわしくは、イコーラム(男女共同参画センター)まで。内閣府では配偶者からの暴力被害者支援情報サイト(http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.htm/)を開設しています。
希望者は申込みを 録音版・点字版市政だより
市政だよりの発行にあわせ、録音版と点字版の市政だよりを発行しています。
録音版はカセットテープに録音したもので、点字版はB5判32ページになっています。
家族や知り合いで配布を希望する方は、申し込んでください。
問合先
広報課 06(4309)3102、ファクス06(4309)3821