市政だより 平成23年10月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 503,757人 世帯数 221,465世帯【平成23年9月1日現在】
- 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
製品を世界にPRしませんか 発信力
デザイン性の高い製品や技術特性があり海外でも広く使われているような製品を募集し、パンフレットを作成します。
パンフレットは、55か国にある日本貿易振興機構の海外事務所で配布します。
海外パンフレット掲載企業を募集
多種多様な業種の企業が集積する本市では、引き合いの増加やモノづくりの活性化につなげるため、企業の製品を掲載したパンフレットを作成します。デザイン性のある製品や技術力の優れた製品をPRしませんか。
パンフレットは、日本企業の海外でのビジネス展開を支援している日本貿易振興機構(JETRO)に設置し、世界へ発信します。
応募資格
市内に本社または工場があり、応募製品の企画、設計、製造のいずれかを市内事業所で行っていることなど
募集製品
次の2つの部門から選定します。
- デザイン部門=約20製品
- 技術部門=約10製品
応募方法
応募用紙に必要事項を書いて、10月31日(月曜日)(消印有効)までに郵送または直接
※要項や応募用紙はモノづくり支援室で配布。市ホームページからダウンロードもできます。
応募・問合せ先
〒577・8521市役所モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846
笑顔で初登庁 野田市長が再選
10月2日に行われた東大阪市長選挙で野田義和市長が再選し、4日初登庁しました。野田市長は、平成19年に引き続いての当選で2期目を迎えることになります。
10月2日に行われた東大阪市議会議員及び市長選挙で、市長には野田義和氏、市議会議員には新人8人を含む42人が選ばれました。
10月4日、野田市長はたくさんの支持者や職員が出迎える中、選挙後初登庁を行いました。大きな拍手で迎えられた野田市長は、支持者や職員から花束が手渡されると「ありがとうございます」と笑顔で応えていました。
その後、市役所本庁舎1階多目的ホールで行われた挨拶では「再選し、改めて大きな期待と責任を感じています。選挙戦での激励や意見、期待を真摯に受け止め、マニフェストを着実に実行し、市民にとってこの東大阪市が『いい町だ』『離れたくない』と思っていただけるようなまちづくりをスピード感をもって進めていきたい」と、2期目への意気込みを語りました。
なお、市長の任期は、平成23年10月28日から平成27年10月27日までの4年間です。
継続する支援 被災地へ電子ピアノと児童書を贈る
本市から宮城県石巻市立大谷地小学校を含む被災地への支援が現在も継続しています。
本市から児童書など約5,000冊の書籍を贈ったことに対するお礼を伝えるため、7月に市役所を訪れた大谷地小学校の杉山昭夫校長は、被災地の状況や子どもたちの様子を野田市長に伝えるとともに、ピアノなどが被災して使えないことから、子どもたちに通常の授業などを行う環境が整っていないことを話していました。
この話を受けて、早速市教育委員会では、市内の中学校で使用していた電子ピアノと花園図書館からの児童書約200冊を用意し、8月に大谷地小学校へ贈りました。
このほど届いたお礼の手紙には、幾度にわたる支援に対してのお礼とともに、児童書の搬送にも同行した「トライくん」にちなみ『トライ文庫』と名付けられた書庫に本市が贈った児童書が保管され、たくさんの児童が利用していることなどが書かれていました。
皆さんの真心を被災地へ 台風12号支援義援金
市では、台風12号の被災者を支援するため、9月30日まで市内10か所の公共施設に募金箱を設置したところ、計34万1,638円の義援金が集まりました。
集まった義援金は、日本赤十字社奈良県支部と和歌山県支部に配分し、送金しました。皆さんのご協力ありがとうございました。
問合せ先
政策推進室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826