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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成23年6月1日号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月19日]
    • [更新日:2014年9月19日]
    • ID:4200

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    • 人口 503,670人 世帯数 220,941世帯【平成23年5月1日現在】
    • 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
    • 毎月2回 1日・15日発行
    • ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

    東日本大震災から2か月余り 東大阪の力を被災地へ

     未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から2か月が経過しましたが、現在も10万人を超える方が避難生活を送っています。

     市では、これまで職員の派遣や物資の提供などさまざまな支援を行ってきました。また、市民もイベント会場に義援金の募金箱を設置するなど、東大阪の元気を被災地へ届けようと活動しています。

     今こそ、被災者のためにできることを考え、行動してみませんか。

    元気よ 届け! 市民ふれあい祭り 大盛況

     今年で34回目となる市民の祭典「東大阪市民ふれあい祭り」が5月8日にふれあい通り会場(近鉄八戸ノ里駅~布施駅北側道路)と花園中央公園会場の2会場で開催されました。

     ふれあい祭りは、市民がボランティアで実行委員会を結成し、市民の力で毎年開催しています。

     当日、ふれあい通り会場では、午前9時45分からパレードがスタート。キッズチアリーダーや日新高校吹奏楽部など計36団体が、陽気な音楽やダンスなどで会場を盛り上げました。

     花園中央公園会場では、ステージでフラダンスやバトントワリングを披露。また、被災地福島県の特産品を集めたブースなどが出店され、多くの家族連れでにぎわいました。

     両会場では、東大阪市の新名物「カレーパン」を販売するブースも出店。また、ラグビーワールドカップを東大阪市に誘致するためのPR活動も行われました。

     今年のふれあい祭りは、東日本大震災の発生を考慮して見送ることも考えられましたが、東大阪の元気を被災地へ届けようと開催を決定。案内所には、義援金の募金箱が設置され、計91万8,838円が集まりました。

    音色よ 響け! チャリティーコンサート

     東日本大震災で被災した東北・東関東の吹奏楽の仲間を支援しようと5月3日、近畿大学で東日本大震災チャリティーコンサートが開催されました。

     このコンサートは、近畿大学吹奏楽部が大阪府内の中学校や高校に呼びかけ、計27団体が参加して行われたものです。

     当日は、市内の中学生や日新高校吹奏楽部の演奏が行われたほか、日本を代表するユーフォニアム奏者・外囿祥一郎さんの近畿大学吹奏楽部への友情出演などもあり、約2,500人が学生たちの演奏に聞き入りました。

     また、会場では義援金や使用していない楽器の寄付などを募るコーナーも設置され、集まった義援金と楽器などは、東北や東関東の吹奏楽連盟に送られます。

    東日本大震災特集

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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