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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成20年11月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月6日]
    • [更新日:2014年10月6日]
    • ID:4057

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    11月12日から25日は女性に対する暴力をなくす運動強化期間 ~大切なあなたを守りたい~

     「女性に対する暴力」には、DV(ドメスティック・バイオレンス)をはじめ、セクシュアル・ハラスメントや性暴力、ストーカー行為などがあります。

     11月12日(水曜日)から25日(火曜日)までは「女性に対する暴力をなくす運動強化期間」です。ぜひ、この機会に考えてみましょう。

     本来なら信頼し合い、安らげる間柄であるはずのパートナーからの暴力をDVといいます。

     DVは、殴る・蹴るといった「身体的な暴力」や暴言を繰り返す「精神的な暴力」、生活費を渡さない「経済的暴力」などがあります。また、交友関係や外出を制限したり、メールをチェックしたりするのもDVです。

    デートDVとは…

     最近では、中学・高校生など若者たちの間でも交際相手からDVを受ける「デートDV」がみられるようになっています。

     日本ではデートDVの認識がまだまだ不足しているので、潜在的な被害がかなりあるかもしれません。

    あなたが悪いのではありません

     DVを受けている人は「どこか私に悪いところがあったから…」「私が言い過ぎたから…」「家事を手抜きしてしまったから…」などと自分を責めてしまいがちです。

     しかし、どんなことがあっても暴力を振るう側に責任があります。DVは犯罪行為です。

    DVに対する思い込み

     暴力を振るう人は、暴力が収まった後、人が変わったように優しくなることが多く、「今度こそやり直せる」「愛情をもって接すれば暴力は収まる」と希望を持ってしまいます。また、「外出を制限するのは私のことが好きだから」「私がいないと彼はだめになる」といった感情を、自分も周囲の人も抱いてしまいがちです。

     暴力は受ける人が原因で起こっているのではありません。彼のゆがんだ権力願望、つまり相手を暴力によって支配し、コントロールしたいという願望(無意識も含む)を持っていることが問題なのです。

    子どもへの影響

     愛情と信頼の場であるはずの家庭でDVが起こっている現実は、子どもの心身に大きなダメージを与えます。たとえ直接暴力を受けていなくても、子どもの心は不安と恐怖で深く傷ついてしまいます。また、暴力で問題を解決することを刷り込まれてしまうこともあります。

    あなたは一人ではありません

     自分をDV被害者だととらえることは苦痛を伴います。愛情を持って築こうとした関係がDV関係に過ぎなかったとは、だれも思いたくはないからです。

     しかし、理由のない暴力によって心身ともに傷つき、自分を責め続けることはありません。一歩前に進む勇気を持ってください。

     緊急性がある場合や一時保護が必要な場合には、ほかの機関への紹介、引き継ぎも行っていますので、まずはご連絡ください。

     一人で悩まずに、いっしょに考えていきましょう。

    周りに悩んでいる人はいませんか

     DVは親しい男女間の閉鎖した関係で起こるため、自分一人を責め、「出口無し」の状態に陥りがちです。

     もし相談を受けたら、まずは「あなたは悪くない」と気持ちを受け止めてあげてください。決して被害者を責めたり、仲裁したりせずに本人の意思を尊重してあげてください。

     市をはじめ、最寄りの相談機関の情報などを提供していただければ、本人が判断する大きな助けになります。

    みんなの問題として

     一人ひとりが「人としての尊厳を傷つけるDVは絶対にNO!」という意識をもってください。

     社会的、経済的、身体的に優位にあるものが暴力によって弱者を支配しようとするのがDVですが、学校・職場でのセクシャル・ハラスメントもこのような力の構造と似ています。

     DVをはじめとする問題は、一部の人にしか起こらないから…というのではなく、私たち社会全体の問題として、人としての自由と権利を尊重し合った関係を築きましょう。

    問合せ先

     男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823

    「つどい」を開催 私たちができること

     運動の強化期間にあわせて、イコーラムで「つどい」を開催します。

     「大切なあなたを守りたい」という視点でDVをとらえ、私たちができることをいっしょに考えてみませんか。

    とき
     11月21日(金曜日)午後2時から4時30分

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    内容

    • 講話「大切なあなたを守りたい」カウンセリングルーム はな代表・長谷川七重さん
    • 合唱団「ソカロ」による癒しのコーラス
    • 女性弁護士によるDV法律相談(要予約)
    • NPO法人シスターフッド大阪による電話相談(072・985・8110)
      ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人300円で、11月14日(金曜日)までに要予約)。

    問合せ先

     イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9201、ファクス072(960)9207

    気軽に相談を 女性のための相談

     市では、女性相談員による相談窓口を設け、あなたの抱える問題をサポートしています。

     電話相談は匿名でもできます。

    電話相談

     072(960)9206(電話相談専用)

     電話による相談に応じます(予約不要)。

    とき
     火から日曜日午前10時から午後5時

    対象
     女性

    面接相談

     面接による相談に応じます(予約制)。

    とき

    • 火・水・土曜日(5週目はなし)午前10時から正午、午後1時から4時
    • 第4火曜日(休館の場合第3火曜日)午後6時から8時 ※1人1回50分。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    対象
     女性

    申込方法
     火から日曜日の午前10時から午後5時に電話で
     ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人2時間まで200円で、以後30分ごとに100円増。最大3時間まで。1週間前までに要予約)。
     ※月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日、12月29日から1月4日は休館。

    多言語相談

     多言語による相談に応じます(予約制)。

    とき
     火から日曜日午前10時から正午、午後1時から4時
     ※1人1回最長3時間まで。

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    対象
     女性

    申込方法
     火から日曜日の午前10時から午後5時に電話で
     ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人2時間まで200円で、以後30分ごとに100円増。最大3時間まで。1週間前までに要予約)。
     ※月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日、12月29日から1月4日は休館。

    法律相談

     女性弁護士が相談に応じます(予約制)。

    とき
     11月21日(金曜日)、12月4日(木曜日)、来年1月8日(木曜日)、2月5日(木曜日)、21日(土曜日)、3月5日(木曜日)

     ☆いずれも午後1時から4時

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     各6人(11月21日のみ12人)
     ※1人30分で、申込みは相談日の2週間前から(申込先着順)。

    対象
     女性

    申込方法
     火から日曜日の午前10時から午後5時に電話で
     ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人2時間まで200円で、以後30分ごとに100円増。最大3時間まで。1週間前までに要予約)。
     ※月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日、12月29日から1月4日は休館。

    労働相談

     女性の社会保険労務士が相談に応じます。

    とき
     11月8日(土曜日)、12月13日(土曜日)

     ☆いずれも午後1時から4時

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     各3人(1人50分で申込先着順)

    対象
     女性

    申込方法
     火から日曜日の午前10時から午後5時に電話で
     ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人2時間まで200円で、以後30分ごとに100円増。最大3時間まで。1週間前までに要予約)。
     ※月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日、12月29日から1月4日は休館。

    申込み・問合せ先

     イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9205、ファクス072(960)9207

    子育て応援! 催し満載!! 親子でいっしょに遊ぼうよ

     ※車での来場はご遠慮ください

    子育て支援センターの催し 長瀬子育て支援センター

    わいわいランチタイム

     保育所の食事を食べながら交流します。アレルギーのある方は要相談。

    とき
     11月18日(火曜日)午前10時30分から正午

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     1歳6か月から3歳未満児とその保護者

    定員・定数
     10組(申込先着順)

    申込方法・応募方法など
     11月7日(金曜日)午前10時から電話で

     ※実費が必要。

    離乳食を作ろう

     栄養士といっしょに作って、食べます。

    とき
     11月25日(火曜日)午前10時から正午

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     5か月から10か月の乳児とその保護者

    定員・定数
     8組(申込先着順)

    申込方法・応募方法など
     11月11日(火曜日)午後1時から電話で

     ※実費が必要。

    申込み先・問合せ先

     長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6728)2413

    子育て支援センターの催し 荒本子育て支援センター

    ひよこっこ広場

    とき
     11月12日(水曜日)、19日(水曜日)午前9時30分から11時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象
     よちよち歩きの1歳児とその保護者 ※申込不要。

    おもちゃで遊ぼう

    とき
     11月14日(金曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     やまなみプラザ(四条)

    対象
     乳幼児とその保護者

    講師
     ボーネルンド・殿西創さん

    申込方法・応募方法など
     11月7日(金曜日)午後1時30分から電話で

    申込み先・問合せ先

     荒本子育て支援センター 06(6788)1055、ファクス06(6788)2597

    子育て支援センターの催し 鴻池子育て支援センター

    離乳食を作ろう

     いっしょに離乳食を作ります。

    とき
     11月28日(金曜日)午前9時45分から11時30分

    ところ
     鴻池子育て支援センター

    対象
     5か月から10か月の乳児とその保護者

    定員・定数
     6組(申込先着順)
     ※実費が必要。持ち物エプロン、三角巾、スプーン、皿、お茶

    申込方法・応募方法など
     11月7日(金曜日)午前10時30分から午後5時に電話で

    申込み先・問合せ先
     鴻池子育て支援センター 06(6748)8251、ファクス06(6743)0577

    ハイハイ赤ちゃんよっといで

     ふれあい遊びや子育て相談をします。

    とき
     11月18日(火曜日)午前10時30分から11時30分

    ところ
     日新高校対象0歳児とその保護者

    定員・定数
     15組(申込先着順)

    申込方法・応募方法など
     11月7日(金曜日)から午前10時から午後5時に電話で

    申込み先・応募先・問合せ先

     石切保育所 072(984)6260、ファクス072(984)9578

    みんなあつまれ!

     民間保育園やつどいの広場では、乳幼児とその保護者を対象に公園や公民館などに出かけ、手遊びや体操、絵本の読み聞かせなどの楽しい取組みを行っています。参加してみませんか。

     ※【 】は開催場所。申込不要。開催場所が屋外の場合は雨天中止。

    民間保育園のおでかけ保育

    【菱屋東公園】

    とき
     第2・4木曜日午前11時から正午

    問合せ先
     しらゆき保育園 072(962)7800、ファクス072(962)5578

    【盾津東公民分館】

    とき
     第3火曜日午前10時から11時15分

    問合せ先
     ポッポ第2保育園 072(961)7742、ファクス072(961)7842

    【青少年女性センター加納分室】

    とき
     第4火曜日午前10時から11時15分

    問合せ先
     ポッポ第2保育園

    【新喜多公園】

    とき
     第2・4金曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     フタバ学園 06(6783)1733、ファクス06(6783)1734

    【玉串公民分館】

    とき 対象

    • 第1・3水曜日午前10時から正午=2歳児以上とその保護者
    • 第2水曜日午前10時から11時=1歳から2歳児とその保護者

    問合せ先
     玉串保育園 072(965)2712、ファクス072(965)9210

    【川俣公園】

    とき
     第2木曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     むぎの穂保育園 06(6789)8855、ファクス06(6789)8856

    【川俣スカイランド】

    とき
     第4木曜日午後2時から3時

    問合せ先
     むぎの穂保育園

    【花園中央公園ラガーステーション】

    とき
     第1・3水曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     白鳩保育園 072(984)8827、ファクス072(985)0473

    つどいの広場の出前保育

    【岸田堂北公園】

    とき
     金曜日午後3時から4時

    問合せ先
     木の実わんぱく広場(木の実保育園) 06(6721)6241

    【くすのきひろば】

    とき
     木曜日午前10時から11時30分

    問合せ先
     くすのきわんぱくクラブ(くすのき保育園・吉田2) 072(965)1080

    【稲田公園】

    とき
     金曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     わんぱく広場(さわらび保育園) 06(6746)1277

    【金岡公園】

    とき
     木曜日午前11時から12時

    問合せ先
     きらら(弥刀さつき保育園) 06(6728)2130

    【新喜多公園】

    とき
     第1・3金曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     あそぼ(フタバ学園) 080(3028)6188

    【川俣スカイランド】

    とき
     第2・4金曜日午前10時30分から11時30分

    問合せ先
     あそぼ(フタバ学園)

    「火のしまつ 君がしなくて 誰がする」 11月9日から15日は秋の火災予防運動週間

     11月9日(日曜日)は「119番の日」、11月9日(日曜日)から15日(土曜日)までは「秋の火災予防運動週間」です。

     例年、この時期は空気が乾燥し、家庭でも暖房器具を使用し始めるため、火災が多く発生しています。

     本格的な寒さに備える前に、「火の用心」の備えも確認しましょう。

     消防局通信指令室では、毎日多くの119番通報を受信しています。

     一刻も早く消防車や救急車を現場に出動させるため、通報を受信したときには消防車両への出動の指示が進んでおり、くわしい内容は出動中の車両へ情報として伝えます。

    通信指令室員の問い掛けには、あわてず、ゆっくり、落ち着いて答えてください。

     なお、119番へのいたずら電話は絶対にしないでください。「30万円以下の罰金または拘留」の罰則が科される犯罪です。

    火災件数大幅に減少

     今年10月1日現在の市内での火災発生件数は142件で、昨年の220件と比べ大幅に減っていますが、用途別の発生状況は相変わらず住宅火災が半数近くを占めています。

     火災原因は放火(58件)がトップで、たばこ、コンロと続いています。

     放火されにくい環境をつくるなど「防ぐことができる火災」を起こさないよう注意しましょう。

    住宅火災の被害を減らすために

     全国的にも住宅火災による被害は大きな問題です。

     住宅火災の被害を減らすために平成18年6月から設置が義務付けられた「住宅用火災警報器」。設置はお済みですか。

     住宅火災により亡くなった方の多くは「逃げ遅れ」が原因です。被害を少しでも減らすために住宅用火災警報器を設置しましょう。

     なお、住宅用火災警報器はホームセンターや電気店などで販売しています。悪質な訪問販売には、ご注意ください。

    消防訓練を実施

     火災予防運動にあわせて、消防訓練を実施します。

     日ごろ目にすることの少ない消防隊員の活動をぜひご覧ください。

    西消防署

    とき
     11月5日(水曜日)午前10時から11時

    ところ
     荒本人権文化センター、荒本子育て支援センター

    問合せ先
     西消防署 06(6788)0119

    東消防署

    とき
     11月6日(木曜日)午前10時から11時

    ところ
     ジンジャモール瓢箪山商店街

    問合せ先
     東消防署 072(983)0119

    救命講習に参加しませんか?

     命を救うリレーに参加するため、あなたも救命処置を学びませんか?

     消防署では、AED(自動体外式除細動器)を取り入れた救命講習を実施しています。

    とき
     11月8日(土曜日)午後1時から4時

    ところ
     中消防署

    申込期限
     11月4日(火曜日)

    申込み・問合せ先

     中消防署 072(966)0119

    問合せ先

     予防広報課072(966)9663、ファクス072(966)9669

    体験しましたか?防災学習センター

     今年5月にオープンした「東大阪市消防局防災学習センター」。オープン以来、大勢の方にお越しいただいています。

     初期消火体験をはじめ、煙の中の避難体験、発生が危惧される東南海・南海地震クラスの揺れを体感できる地震体験などを通して楽しく“防災”を学ぶことができる施設です。いざというときに備え、ぜひ体感してください。

     なお、10人以上の団体でお越しいただく場合は、事前に予約が必要です。また、個人・団体の利用とも、ご来場の前にはお問合せください。

    問合せ先

     防災学習センター 072(966)9998

    元プロ野球選手がやってくる!

    親子ティーボール教室

     財団法人東大阪市公園協会では、コミュニティ活動の一環として、オリックス・バファローズの元プロ野球選手らが指導する「親子ティーボール教室」を開催します。

     ティーボールとは、スポンジのような軟らかい素材でできているボールを使う野球のようなスポーツで、小学校の体育の授業でも取り入れられています。

    とき
     11月30日(日曜日)午前10時から正午(小雨中止)

    ところ
     花園セントラルスタジアム(花園中央公園野球場)

    対象
     5歳から小学校3年生の子どもとその保護者

    定員
     120組(1組2人・抽選)

    講師
     元プロ野球選手 ロベルト・バルボンさん、羽田耕一さんほか
     ※運動できる服装で参加。あればグローブを持参。バットは持込みできません。

    申込方法
     往復ハガキに教室名、住所、氏名、年齢(学年)、性別、電話番号、野球経験の有無を書いて、11月10日(月曜日)(必着)までに郵送

    申込み・問合せ先

     〒578・0923松原南1-1-43 花園中央公園管理事務所 072(960)3426、ファクス072(960)3427

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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