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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成20年7月15日号 2面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月6日]
    • [更新日:2014年10月6日]
    • ID:3919

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    いっしょに考えませんか

    平成23年からの後期基本計画

    市では、平成23年からの10年間を計画期間とする後期基本計画の策定に着手しました。

    将来都市像『夢と活力あふれる元気都市』を実現するため、「市民参加による地域力を活かしたまちづくり」「市民と市内大学、行政が協働するまちづくり」を基本とした、市民にとって身近でわかりやすい計画策定をめざします。

    計画は、市全域を対象とする「部門別計画」と、地域ごとに定める「地域別計画」の2つで構成し、策定していきます。

    部門別計画

    市民が主体となったまちづくり
     市民自治、人権尊重と平和、行政運営など

    市民文化を育むまちづくり
     市民文化や交流文化、生涯学習、教育など

    健康と市民福祉のまちづくり
     健康や福祉など

    活力ある産業社会を切り拓くまちづくり
     企業や産業の活性化、消費生活など

    安全で住みよいまちづくり
     都市環境の形成や災害につよいまちなど

    の5つの部門で、主として市全域を対象に考えていきます。

    地域別計画

    市民の生活の場である7つの地域ごとに、個性(地域固有の歴史や文化的な個性、地域特性)を発揮して、特色あるまちづくりを進めるため、市民によって構成される「地域別ワークショップ」を開催し、地域の視点で考えていきます。

    計画策定にあたり、地域にお住まいの皆さんとともに地域のまちづくりについて考えるため、次のとおり「地域シンポジウム」を開催します(手話通訳あり)。

    シンポジウムでは、近畿大学教授の石田榮仁郎さんをコーディネーターに迎え、地域の課題、市民参加のまちづくりのあり方などについて、東大阪市自治協議会や東大阪青年会議所の代表、市長などによるパネルディスカッションを行います。

    市民の皆さん、各リージョンセンターで開催する地域シンポジウムに、ぜひご参加ください。

    とき・ところ
     
    7月22日(火曜日)=グリーンパル(中鴻池)
     23日(水曜日=)やまなみプラザ(四条)
     24日(木曜日)=ももの広場(楠根)
     25日(金曜日)=ゆうゆうプラザ(日下)
     29日(火曜日)=夢広場(布施駅前)
     31日(木曜日)=くすのきプラザ(若江岩田駅前)
     8月1日(金曜日)=はすの広場(近江堂)
     ☆いずれも午後7時から9時

    問合せ先

     総合計画策定室 06(4309)3106、ファクス06(4309)3826

    7月1日からDPC対象病院に移行

    診断群別定額支払い方法導入

    市立総合病院は7月1日から「診断群別定額支払い方法(DPC)」という医療制度の対象病院となり、診療内容に応じて1日あたりの定額の入院医療費を基本とした新しい計算方式(厚生労働省算定告示により計算)に変わります。

    入院医療費は平均すると大きく変わることはありませんが、請求方法を月1回に変更します。

    DPC(診断群別定額支払い方法)とは

    DPC(Diagnosis Procedure Combination)とは、診断名と診療行為の組合せを意味し、診断名(病名)と診療行為(手術や処置など)に分類して、分類ごとに入院患者1日あたりの定額医療費を計算するものです。

    大学病院をはじめ、入院や手術など高度医療が必要な患者を対象とする急性期型病院がDPC対象病院になります。

    病名や診療の内容が診断群分類のいずれかに該当した場合が対象で、市立総合病院では7月1日以降の入院患者が対象となります。なお、引き続き入院している患者には、2か月間の経過措置を設け、診療内容に応じて順次行います。

    DPCの導入は、全国的な医療の質の向上・標準化をめざすとともに、治療や費用の透明性を高めるなどの効果があります。

    また、必要のない検査や入院の引き延ばしなど過剰な診療行為や、これによる医療費の抑制にもつながります。

    医療費の計算

    従来の計算方法では、検査、投薬、注射などの内容に応じて医療費を計算する「出来高払い」方式でしたが、DPCでは、病名と手術、処置の有無で計算する「包括払い」方式となります。

    ただし、手術・麻酔、リハビリ、胃カメラ、放射線治療などの専門的な技術料については、これまでどおり出来高払い方式で計算しますので、入院にかかる医療費は、包括分と出来高分を合わせたものになります。

    医療費の支払い

    入院医療費は病名や病状にもよりますが、平均すると大きく変わることはありません。

    また、高額医療制度の取り扱いについてもこれまでどおりです。

    なお、診断群については1入院につき1分類となりますが、入院後の病状経過や診療内容によって診断群分類を変更する場合があります。変更した場合は、入院日にさかのぼって新たな診断群分類を適応するため請求額を変更し、退院時に過不足の調整を行います。

    請求方法は、これまでの月三回請求から月末締めの月1回請求に変わります。

    入院の際のお願い

    入院前に服薬している薬がある場合は、すべて持参してください。

    また、緊急ではないほかの病気や治療を希望される場合は、退院後にお願いすることがあります。

    なお、必要な検査は、入院前に外来診療で受けていただくこともあります。

    理解と協力をお願いします。

    問合せ先

     総合病院医事課 06(6781)5101、ファクス06(6781)2194

    市職員を募集

    市立総合病院助産師・看護師

    市立総合病院では、急性期を担う地域中核病院としての機能の充実とより手厚い看護を提供するため、入院患者7人に対し看護師1人の体制で看護を実施していきます。

    これに伴い、助産師・看護師の採用試験を次のとおり行います。

    ※日本国籍の有無にかかわらず受験できます。

    助産師・看護師A

    受験資格
     昭和43年4月2日以降生まれで、助産師・看護師免許をすでに取得している方

    採用時期(予定)
     平成20年9月から12月の間

    採用予定人数
     55人程度

    試験日・試験科目
     8月3日(日曜日)=適性検査、口述試験
     ※受験者多数の場合、口述試験のみ8月10日(日曜日)に実施。

    合格発表(予定)
     8月22日(金曜日)

    受付期間
     7月14日(月曜日)から28日(月曜日)

    ※申込時の請求に基づいて、不合格者にのみ試験成績を開示します。

    申込書の交付
     7月7日(月曜日)から人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンター、総合病院総務課で交付
     ※市ホームページからダウンロードもできます。

    助産師・看護師B

    受験資格
     昭和49年4月2日以降生まれで、助産師・看護師免許を来春取得見込みの方

    採用時期(予定)
     平成21年4月

    採用予定人数
     50人程度

    試験日・試験科目

    • 8月24日(日曜日)=専門試験、適性検査
    • 8月25日(月曜日)から29日(金曜日)(予定)=口述試験

    合格発表(予定)
     9月12日(金曜日)

    受付期間
     7月14日(月曜日)から8月14日(木曜日)

    ※申込時の請求に基づいて、不合格者にのみ試験成績を開示します。

    申込書の交付
     7月7日(月曜日)から人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンター、総合病院総務課で交付
     ※市ホームページからダウンロードもできます。

    申込・問合せ先

     人事課 06(4309)3117、ファクス06(4309)3819

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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