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東大阪市

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    ケシ(ソムニフェルム種)(植えてはいけないケシ)

    • [公開日:2012年2月29日]
    • [更新日:2012年3月9日]
    • ID:2126

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    全体

    ケシの全体

    一重咲きの花は、花びら4枚で、 色は赤、桃、紫、白などがあります。また、多数の花びらがついた八重咲きの花もあります。
    開花期の草丈は、100cmから160cmです。
    花が終わると雌しべが発達してふくらみ、だ円または球形で、上部が平たい皿のような形をした大きな果実(長さ3cmから7cm、径3cmから6cm)になります。

    葉、茎

    ケシの葉と茎

    葉、茎、つぼみなどの外観は、キャベツの葉のような白味を帯びた緑色をしています。
    葉、茎、つぼみの表面には、ほとんど毛がありませんが、つぼみの下の茎(花梗)や葉の裏の主脈(葉の中心にある一番太い葉脈)には、まばらに毛がつくことがあります。
    葉は互い違いに茎につき、上部の葉は柄がなく、その基部は茎を抱き込むような形をしています。葉の長さは10cmから50cm、幅は5cmから20cmです。


    ※この葉と茎の形がソムニフェルム種の特徴です。

    いろいろなソムニフェルム種の花

    ソムニフェルム種の花

    八重咲きの花は、「ぼたんげし」、または「ペオニ(フラワード)ポピー」の名で園芸用に出回ることがありますので、注意が必要です。

     

    厚生労働省「大麻・けしの見分け方」より

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    東大阪市健康部保健所 環境薬務課

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