【募集終了】課題02|MCI(軽度認知障害)の効果的なスクリーニングと認知機能回復手法について
募集概要
実現したい未来
・効果的なスクリーニングにより、MCI(軽度認知障害)を早期の段階で発見できる。
・MCIの段階で発見して適切に対処すれば、認知症への移行を予防、または先送りできる。
現状
国の研究によると令和7年度における認知症の高齢者は、おおよそ5人に1人になると予測されている。認知症を予防するためには、MCIを含む認知機能の低下に早期の段階で気づき、対応していくことが重要である。
検討経緯・これまで実施したことがある施策等
・他事業で実施したイベントで試験的に数種類の認知機能スクリーニングを行ったが結果の検証は行っていない。
解決したい課題
認知症の早期発見・早期予防
想定する解決策
・MCIのスクリーニング手法の提案
・認知症予防に効果的な手法の提案 など
募集締切 | 2024年5月31日 |
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担当所属 | 福祉部 高齢介護室 地域包括ケア推進課 |
企業側の想定メリット | ・MCIのスクリーニング、認知機能回復事業を自治体のフィールドを使って実施できます。 ・MCIのスクリーニング方法が確立されていない中で、自治体での実績を作ることで横展開が期待できます。 |
提供可能な環境、リソース等 | ・スクリーニングの実証フィールドを提供できます。(商業施設や店舗等で実施する健康測定会でのブース設置など) ・集客などの広報を市公式SNSや市政だより等で周知できます。 |
実施予定時期 | 令和6年5月から9月に実証実験を実施できればと考えています。 |
提案の選定方法 | 実証実験については、特に選定をしません(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない) |
予算措置の可能性 | 実証実験により効果が高いと判断した場合は、令和7年度以降の予算要求について検討します。 |
ご提案について
提案方法およびご提案にあたっての留意点をご確認のうえ、公民連携協働室までご連絡ください。