ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    保健師からのメッセージ(妊娠7か月)

    • [公開日:2019年8月6日]
    • [更新日:2021年10月20日]
    • ID:21874

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    妊娠中のあなたへ

    妊娠7か月(妊娠24~27週)

    赤ちゃんの様子

    身長:約35cm
    体重:約1,000~1,200g
    赤ちゃんはからだが大きくなるとともに、おかあさんのおなかの外に出てから生きていく力をつけていく時期です。羊水を飲んだり吐いたりすることで肺を膨らませ、呼吸の練習をしています。

    お母さんのからだの変化

    妊娠24週から妊娠後期です。健康な赤ちゃんを出産するために、定期健診が2週間ごとになります。
    おなかが大きくなり、妊婦さんらしくなってきた人もいるでしょう。つわりがおさまり、食欲が戻ってきます。食べ過ぎに注意しましょう。食後に胸やけや消化不良を感じることがあるかも知れません。一度に多量に食べず、小分けにして食べましょう。妊娠後期は貧血気味になる人が増えてきます。貧血の予防は出産に備えてとても大切です。程度によっては、治療が必要な場合もあるので、医師の指示をうけましょう。
    おなかに手をあてると、おかあさん以外の人にも胎動が感じられるようになります。日によって動きの程度は違いますが、まったく動きを感じないなど心配なときは、ためらわずに病院へ連絡しましょう。またおりものが増えてきますが、血が混ざったり、下腹部に痛みを感じるときも病院へ連絡しましょう。

    妊娠後期は母体の血液量が増えるため、むくみやすくなります。むくみを感じたら、寝るときに足の下に枕やクッションを置くなどして、足を高くして寝てみましょう。また、乳房が大きくなってきたことで肩こりがある場合は、腕を回したりして、からだを動かしましょう。

    そろそろ出産用品の準備を始めましょう。

    産後ケアについて

    産後間もない時期に、家族などから産後の援助が受けられず、産後の体調不良や、育児不安があるお母さんと赤ちゃんが、産後ケア施設等で、母子の体調に合わせたケアを宿泊(ショートステイ)もしくは、通所(デイサービス)で受けることができます。事業の内容は、授乳相談、沐浴の方法や在宅での育児に関する助言・指導等です。助産師が中心になり、専門のスタッフがお手伝いします。申請が必要ですので、詳しくは各保健センターにお問合せください。

    父子健康手帳を発行しています

    保健センターでは、父子健康手帳を配布しています。父子健康手帳は、子育ての記録帳を兼ねた、お父さんのための育児ガイドブックです。マタニティライフ、ママのサポート、ふたりでのぞむお産、新生児のお世話や育児などの基本知識が掲載されています。希望者にお渡ししています。お近くの保健センターまでお問合せください。

    東大阪市に転入された方へ

    東大阪市に転入された方で、既に母子健康手帳をお持ちの方には、保健センターで妊婦健康診査受診券等の交換を行っています。母子健康手帳は、お持ちのものをそのままご利用ください。

    正しい情報で、妊娠・出産・子育てに備えましょう

    妊娠・出産・子育てという大切な時期に、すこやかで心豊かな生活を送っていただけるよう、子育て支援メールをご紹介いたします。「妊産婦さんやそのパートナーに、健康で充実した妊娠・出産の時期を過ごしてもらいたい。前向きな気持ちでその後育児に向き合ってもらいたい」という想いでつくられた子育て支援メールサービスです。医師等の監修による情報が定期的に届き、妊娠期用と出産後用(1歳の誕生日まで)があります。

    きずなメール全国版(お試し版)(外部サイトに移行します)  

    (運営団体:特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト)

    お問い合わせ

    東大阪市役所 健康部 保健所
    東保健センター    電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
    中保健センター    電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
    西保健センター    電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916
    母子保健・感染症課  電話: 072(970)5820 ファクス: 072(970)5821