市政だより 令和3年2月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 491,646人 世帯数 232,317世帯【令和3年1月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
新型コロナウイルス感染症
3月7日まで緊急事態宣言が延長
2月2日、緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが決定しました。
引き続き、日中を含めた不要不急の外出・移動の自粛や感染防止対策の徹底をお願いします。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、政府から大阪府に2月7日まで発令されていた緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが決定しました。
本市においては、2月1日現在、2771人の感染者が発生し、約2600人が回復されています。引き続き、日中を含めた不要不急の外出・移動の自粛や感染防止対策の徹底をお願いします。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス 072(960)3809
ワクチン接種事業実施本部を設置
市では、全市民を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種を、円滑、迅速に取り組んでいくため、1月22日、「新型コロナウイルスワクチン接種事業実施本部」を設置しました。
現在市では、集団接種会場の選定をはじめ、接種体制の構築、接種券の発送準備などを行っており、市が主体となり実施する高齢者向け優先接種の開始へ向け、準備を進めています。
なお、開始時期や接種会場などについては、決まり次第、市ウェブサイトや市政だよりなどでお知らせします。
新型コロナウイルスワクチンについて詳しくは、厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。
接種順位
政府においては、重症化リスクの大きさなどを踏まえ、次の順にワクチンの接種を予定しています。
- 医療従事者など
- 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
- 高齢者以外で基礎疾患がある方や高齢者施設などで従事している方
- 1~3以外の方
接種券を発送します
ワクチンの接種順位に応じて、個別に接種券を発送します。なお、ワクチンの接種費用は無料です。
接種会場・予約方法
ワクチンの接種方法については、決まり次第、市ウェブサイトや市政だよりなどでお知らせします。
また、3月上旬に新型コロナウイルスのワクチン接種に関するコールセンターを設置する予定です。ワクチン接種に関するお問合せは、コールセンターへお願いします。電話番号などは決まり次第お知らせします。
- 問合せ先
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業課 072(929)8240、ファクス 072(929)8239
詐欺に注意!
ワクチン接種に便乗した不審な電話が急増!
厚生労働省や自治体職員、保健所職員などを名乗って、高齢者に電話をかけ「コロナのワクチンを2月から受けることができる」「高齢者は先に受けることができる」「接種のために10万円がかかるので振り込んでほしい」などとかたり、金銭を要求する不審な電話が全国各地で相次いでいます。このような不審な電話は特殊詐欺の手口です。政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種費用の無料化を決定しています。また、厚生労働省や自治体職員、保健所職員などが個人に対して、いきなり電話で新型コロナウイルスのワクチンの接種を斡旋することは絶対にありません。
このような電話があれば、詐欺を疑い、警察へ110番通報または警察相談専用電話(♯9110)に連絡してください。
- 問合せ先
- 危機管理室 06(4309)3130、ファクス 06(4309)3858
症状があれば早めの相談・受診を
まずはかかりつけ医に相談を
息苦しさや発熱など、新型コロナウイルスの感染を疑う症状が出た場合は、相談・受診の目安を参考に、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関に相談してください。
夜間・休日やかかりつけ医がいない方などは、新型コロナ受診相談センター(保健所)へご相談ください
新型コロナ受診相談センター
- 専用電話
- 072(963)9393、ファクス 072(960)3809
※かけ間違いにご注意ください。
専用電話は、土曜日・日曜日、祝休日を含めた終日つながりますが、ファクスは、月曜日~金曜日9時~17時30分の回答となります。
相談・受診の目安
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの症状のいずれかがある方
- 重症化しやすい方(※)で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある方
※高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPDなど)などの基礎疾患があるまたは透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方、妊婦の方。 - 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続いている方
☆強い症状と思う場合や、解熱剤を飲み続けている場合は、すぐにご相談ください
申請期限は2月26日
未申請の方は早めに申請を
ひとり親世帯臨時特別給付金
新型コロナウイルス感染症の影響で、子育てに対する負担の増加や収入の減少により大きな困難が生じている低所得のひとり親世帯を支援するため、昨年から臨時特別給付金を支給しています。申請期限は2月26日(金曜日)です。
期限が迫っていますので、申請がまだの方は早めに申請してください。
対象や申込方法など、詳しくは今号の市政だより保存版「新型コロナウイルスに関する市民・事業者向け支援情報一覧」の1面または市ウェブサイトをご覧ください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 新型コロナウイルス感染症対策事業室 06(4309)3007、ファクス 06(4309)3815