市政だより 令和2年4月15日号 6・7面(テキスト版)
※JIS第1水準・第2水準にない一部の漢字は、JIS第1水準・第2水準の漢字で代用しています。
ひがしおおさか体感まち博 参加事業者を募集!
東大阪でできる おもしろいこと 魅力的な体験
いっしょに発信しませんか
一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構では、今年の秋も「ひがしおおさか体感まち博」の開催を予定しています。市内全域を会場に、東大阪の魅力を体感できるさまざまなイベントを開催します。事業者の仕事を「観光プログラム」として発信してみませんか。
一昨年から始まった「ひがしおおさか体感まち博」は、「モノづくり、スポーツ、下町文化やグルメを味わえるまち東大阪」の魅力を観光プログラムとして、市民や来訪者(外国人旅行客含む)に紹介、体験していただくイベントです。
「モノづくり」「スポーツ」「歴史・文化・伝統」「グルメ」の4つのジャンルで体験プログラムを市民や来訪者に提供します。体験プログラム例は次のとおりです。
モノづくり
- 古民家で大工の技を学んで日用品作り
- 火花のエネルギーを使って穴を開ける技術の体験や、身長3センチメートルのロボット作り
- ダンボールを使った財布や名刺入れ、机などの実用品作り
スポーツ
- 競技用車いすを使ってできるスポーツ体験
- ラグビーやサッカーなどプロ選手とスポーツを楽しめる子ども向けイベント
歴史・文化・伝統
- 太古の聖域といわれる神社で命の尊さ、自然の有難さを体験する禊体験
- パワースポット生駒山麓での滝行
- 伝統の占い「辻占」
グルメ
- 東大阪産採れたて野菜の美食体験
- 「なにわの名工」に習う和菓子作り
- ネジのまちにちなんだまるで本物のネジをデザインしたスイーツ作り
過去2回の開催において約2000人が、市内事業者の提供するさまざまな体験を楽しんでいます。
地域資源やモノづくりの技術力など「東大阪の魅力」を素材とする体験プログラムをいっしょにつくってみませんか。事業者同士、異業種とのコラボ企画なども募集しています。
「ひがしおおさか体感まち博2020」は9月13日(日曜日)~10月25日(日曜日)の期間で開催予定です。
詳しくはお問合せください。なお、プログラムづくりについてはワークショップの開催を予定しています。
- 問合せ先
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- 一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構 06(4309)8083、ファクス06(4309)8084
- 国際観光室 06(4309)3230、ファクス06(4309)3846
公式ガイドブック
公式ガイドブックに市内事業者から提供されたさまざまな体験内容を掲載して広報します。
文化創造館
反田恭平プロデュース
MLMナショナル管弦楽団の演奏会
今、人気・実力ともにトップの日本人ピアニスト・反田恭平がプロデュースする室内管弦楽団の演奏会です。
- とき
- 7月23日(祝日)15時開演
- ところ
- 市文化創造館Dream House大ホール
- 内容
- ハイドンの交響曲第45番嬰ヘ短調“告別”、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19など
- ※曲目は変更になる場合があります。
- 料金
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- S席=5000円
- A席=4000円
- ※全席指定、未就学児入場不可。
- 申込方法・申込み先など
- 4月11日(土曜日)10時から次のチケット販売へ
チケット販売
- 市文化創造館チケットセンター 0570(08)1515(第2火曜日を除く10時~18時)
- 市文化創造館オンラインチケット
- チケットぴあ 0570(02)9999(Pコード:181-276)
- ローソンチケット 0570(084)005(Lコード:53770)
- イープラス
※市文化創造館オンラインチケットは、2時~6時はシステムメンテナンスのためチケット申込み不可。市文化創造館窓口は、翌日10時から残席がある場合のみ販売。
- 問合せ先
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- チケット販売について=市文化創造館チケットセンター
- その他公演について=市文化創造館 06(4307)5772、ファクス06(4307)5778(9時~20時)
防災講演会&航空自衛隊航空中央音楽隊のコンサート
防災をテーマとした講演会と航空自衛隊航空中央音楽隊によるコンサートを開催します。
この機会を防災について考えるきっかけにしましょう。
- とき
- 6月28日(日曜日)13時45分開演
- ところ
- 市文化創造館Dream House大ホール
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
- 定員
- 900人(抽選)
- ※全席指定。
- 申込方法・申込み先など
- 代表者の基本事項と参加希望人数、市外在住の方は勤務先・学校名、同伴者全員の年齢を5月15日(金曜日)(必着)までに往復ハガキで
- ※返信用ハガキに代表者の郵便番号・住所・氏名を記入してください。ハガキ1枚につき4人まで。車いす席希望の場合は明記してください。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所危機管理室06(4309)3130、ファクス06(4309)3858
交付団体を募集
地域まちづくり活動助成金
市民主体の魅力あるまちづくり
市民主体の魅力あるまちづくり活動に対し、地域まちづくり活動助成金を交付します。
- 助成の種類
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- スタート支援部門=活動基盤整備や新たな事業の開始を支援
- 事業チャレンジ部門=団体が将来にわたって自立・継続して活動する事業の支援
- ※助成内容などは次のとおりです。
スタート支援
- 対象団体
- 活動期間が5年未満の団体
- 助成額
- 上限20万円(※)
- 助成回数
- 3回まで
事業チャレンジ
- 対象団体
- 活動期間に制限なし
- 助成額
- 上限70万円(対象経費の7割以内)
- 助成回数
- 3回まで
※スタート支援は回数によって助成の割合が異なります。
- 対象
- 次の全てに当てはまる団体
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- 市内に活動拠点があり、構成員の過半数が市内在住・在勤・在学(いずれか)
- 地域のまちづくりに貢献する、非営利の公益的な活動をしている
- 会則などを定めて、計画的、継続的に活動を行っている
- 企画した事業の完了まで責任をもって遂行できる
- 対象事業
- 次の全てに当てはまる事業
-
- 市内を対象に実施
- 地域課題を具体的に解決できる
- 会員の親睦を主な目的としていない
- 宗教的または政治的な活動を主な目的としていない
- 法令に適合している
- 同一年度に他の公的な助成金や補助金を受けていない
- 申込方法・申込み先など
- 申請書と必要書類を5月8日(金曜日)までに直接
- ※申請書は市ウェブサイトからダウンロード可。行政サービスセンターでも配布。内容の確認・修正などに時間を要しますので、なるべく早く事前にご相談ください。
- ※事前説明会については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催しません。個別相談で対応させていただきますので、事前連絡のうえ、お越しください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 地域活動支援室 06(4309)3161、ファクス06(4309)3812
地域の子どもは地域で守る
愛ガード運動推進事業
「地域の子どもは地域で守る」を合言葉に、平成17年度に市内公立小学校区でスタートした「愛ガード運動」も今年で16年目を迎えました。
愛ガード運動とは、見回り活動、見守り活動などのボランティア活動で、現在は1万3000人の愛ガード運動協力員の方々に支えられ活動しています。学校・家庭・地域が連携し、「防犯意識や危機管理意識が高まりました」との声や、「6年間、安心して登校できたのも愛ガードの皆さんのおかげです」などの子どもたちからの感謝の声が届けられています。
また、今年度も大阪府警OBの方に、『スクールガード・リーダー』として、小学校区を巡回していただき、専門家の視点から、通学路の安全対策や無理なく活動を続けるための方法、意識のもち方などを教えていただきます。
買い物や散歩のときに無理のない範囲で、登下校の時間帯に見守り活動をしてもらうことも、身近に始められる一つの愛ガード運動です。
愛ガード運動は、結成当時から活動している方が多く、後継者や活動者を増やすために各地区での工夫がなされているところです。愛ガード運動に協力していただける方は、地域の小学校に連絡ください。
子どもたちが安心して地域で生活を送れるよう、今後とも市民の皆さんの協力をお願いします。
- 問合せ先
- 学校教育推進室06(4309)3268、ファクス06(4309)3838
あなたの声を聞かせてください
市政モニターを募集
市政モニターとは、パソコンやスマートフォンからインターネットを利用して市のアンケートに答えていただくものです。
市政の重要な課題や市民生活に関係の深い問題などについて、市民の意識・意見などを迅速かつ効率的に把握するとともに、市政への関心を高め、市民参加を促進することを目的としています。ぜひ市政モニターになって、市政の向上にご協力ください。
なお、回答いただいた方に回答実績に応じて謝礼(図書カード500円分)をお渡しします。
市政モニターの流れ
- パソコンまたはスマートフォンなどで、市ウェブサイトの市政モニター応募フォームから応募してください
- 登録されたEメールアドレスに4月中に選考結果をお届けします
- アンケート協力依頼が届いたら、期限までに回答をお願いします(アンケート結果は市ウェブサイトで公表)
- 年度内の全てのアンケート終了後、回答実績に応じた謝礼品をお届けします
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の18歳以上の方
- ※国または地方公共団体の議会の議員・職員を除く。
- 定員
- 300人(抽選)
- 任期
- 来年3月31日(水曜日)まで
- 申込方法・申込み先など
- 4月20日(月曜日)までに市ウェブサイトの応募フォームから
- 問合せ先
- 市政情報相談課 06(4309)3104、ファクス06(4309)3801
くらしの緊急情報
電気の契約に関するトラブルが増加!
緊急度レベル4
契約の際はよく検討してください
- 事例1
- 「今契約している電力会社よりも電気代が安くなる」と、別の電力会社から電話勧誘を受けた。お得だと思ってその電力会社との契約に変更したが、後日届いた請求書を見ると以前よりも電気代が高くなっていた。元の契約に戻したい。
- 事例2
- 「利用中の電力会社が倒産した」と破産管財人から郵便が届いた。電気が止まってしまうのだろうか。
- 解説
- 小売電気事業者と電気の契約をするケースが増えています。電話勧誘や訪問販売で電気の契約をした場合、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ(無条件解約)が可能です。書面を受け取ったら内容をよく確認しましょう。
- 電気の契約は、クーリング・オフ期間が過ぎても解約は可能ですが、事業者によっては解約料などがかかることもあります。
- また、「料金が安くなる」と勧誘されても、電力会社の料金体系によっては安くなるとは限らず、各家庭の利用状況によって高額になることがあります。電力会社によっては、ウェブサイトに電気代のシミュレーションが用意されていることがありますので、現在の利用状況を入力し、どの程度安くなるのかを確認したうえで契約しましょう。
- 電力小売全面自由化の後、電力会社が倒産する事例もみられるようになりました。電気はライフラインですので、いきなりストップすることはありませんが、破産管財人からの倒産の連絡があれば、速やかに次の電力会社への切替えをしましょう。それまでの電気代の請求などは、破産管財人を通じて行われます。
- 契約をする際は、自分の電気の使用量や生活習慣にあっているか、よく検討しましょう。
- 問合せ先
- 消費生活センター 072(965)0102、ファクス072(962)9385