東大阪市文化芸術に関する市民意識調査報告書

　東大阪市の文化政策を総合的かつ一体的に推進するために、平成20年3月に「東大阪市文化政策ビジョン」が策定されてから10年以上が経過しました。その間、本市では「東大阪市文化振興条例」の制定や文化創造館の開館、国では「文化芸術基本法」への改正など、文化政策をめぐる環境が変化しています。

　こうした社会情勢の変化に対応した新たなビジョン策定に向けて本市の現状を把握し、市民の皆さんの意見をお伺いするため「東大阪市文化芸術に関する市民意識調査」を実施し、その調査結果を取りまとめました。この調査結果は地域に根ざしたビジョンになるよう基礎資料として活用してまいります。

• 対象者　　市内在住の18歳以上79歳以下の方
• 抽出数　　住民基本台帳から無作為に3000人

• 調査方法　郵送配布、郵送回収及びウェブ回収

• 回答件数　1036件、回答率は34.5％

• 調査期間　令和元年7月29日(月曜日)～8月19日(月曜日)の3週間