平成29年5月17日 楕円形にこだわって ラグビーキャベツの収穫が始まる
ラグビーキャベツの収穫が17日、市花園ラグビー場の北にある松原農園で始まりました。農園を営む松原功典さんは、ラグビーのまち東大阪の特産品にしようという思いで、ラグビーボール型にこだわった野菜や果物を20年以上栽培しています。
ラグビーキャベツは縦長の楕円形をしたみさきという品種で、長さは20cmほど、重さは1kg前後。今年の出来は例年並みで、サラダやお好み焼きするとおいしいそうです。このラグビーキャベツは28日に花園中央公園で開催される市民環境フェスティバルでも販売予定です。
松原さんは「ラグビーワールカップ開催が近づき、ワクワクしています。世界中の人にラグビー野菜を食べてもらい、農業を通じて花園をPRしていきたい」と笑顔で話していました。