市政だより 平成28年11月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 499,197人 世帯数 223,419世帯【平成28年10月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
東大阪市文化創造館(新市民会館)
平成31年9月グランドオープンに向け事業着手
市では、文化芸術の振興と市民の交流の促進を図り、心豊かで活力ある地域社会の形成と都市魅力の向上に寄与するため、文化芸術の創造発信拠点となる新市民会館の整備を進めています。このほど、平成28年第3回定例会で議決を得て、整備運営の事業契約を締結しました。また、新市民会館の正式名称が「東大阪市文化創造館」に決定。平成31年9月のグランドオープンに向け事業を進めていきます。
品格ある大・小ホールと多様な創造支援室
優れた音響空間と上質な鑑賞環境を備えた1,500席の大ホールと300席の小ホール、市民の文化活動や会議・研修などに利用できる創造支援室など20室を設けます。また、カフェレストランを併設します。
主な施設
- ホール系部門
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- 大ホール(客席数1,500席)
- 小ホール(客席数300席)
- 創造・交流支援系部門
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- 多目的室
- 音楽スタジオ(3室)
- 創造支援室
- 音楽系=3室
- 演劇・ダンス系=3室
- 会議・講演会・研修会系=6室
- アート系=2室
- 和室(2室)
- にぎわい・交流系部門
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- エントランスロビー兼ギャラリー
- カフェレストラン
- 屋外緑地
- 共用・管理部門
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- 情報コーナー
- キッズルーム
- 授乳室
- 駐車場、駐輪場
多彩な文化芸術事業を実施
オープン後は、身近に質の高い文化芸術に触れられるようクラシック、ポップス、ジャズ、オペラ、ミュージカル、ダンス、演劇、伝統芸能、演芸など多彩な公演を行います。
民間活力を活用
民間活力を活用したPFI方式で整備運営することにより、財政負担の縮減や平準化、サービス向上を図ります。
- 問合せ先
- 新市民会館建設室 06(4309)3018、ファクス06(4309)3826
東大阪ツーリズム振興機構が誕生
観光で市内経済活性化へ
東大阪の地域資源を生かしてたくさんの方が訪れる地域づくりをめざし、このほど観光振興の舵取り役を担う組織「一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構」が誕生しました。同機構の設立にあわせて10月25日、オープニングセレモニーがクリエイション・コア東大阪で開催されました。
はじめに野田市長が「東大阪の高いポテンシャルと魅力を磨きあげ、市内の事業者ともスクラムを組んで発信していきたい」と挨拶しました。さらに、同機構代表理事の清水洋一郎さんが設立の目的や概要について説明。モノづくりやラグビー、文化資源や商店街といった特色を生かした観光を推進し、地域の経済効果を創出していくと語りました。
また、同法人の理事で近畿大学教授の高橋一夫さんをコーディネーターに、野田市長や東大阪商工会議所会頭の嶋田亘さん、清水さんらによるシンポジウム「実はスゴイ!東大阪」も開催。約200人の参加者らは、観光地としての魅力づくりに向けた意見交換を熱心に聞き、今後の展開に期待をふくらませていました。
- 問合せ先
- 一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構 06(6747)8815、ファクス06(6747)8820
他人事じゃない!
市内で振り込め詐欺急増中!!
今年1月~9月に東大阪市内で発生した「振り込め詐欺」などの特殊詐欺の認知件数は57件(昨年同時期比約2.6倍)で、被害金額は約1億3,000万円(昨年同時期比約4.5倍)にも上ります。被害に遭わないように、充分注意しましょう。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
電話で振り込め詐欺に遭いそうになったときには、相手に家族の名前や住所を聞いて、本人かどうか確認しましょう