平成27年12月9日 ラグビー野菜の「秋収穫」に挑戦
東大阪市花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんが、20年以上栽培を続けているラグビーボール型のカボチャやスイカを、2019年秋に日本で開催されるラグビーワールドカップ期間中に収穫できるように奮闘しています。
今回秋の収穫に挑戦したラグビーボール型のカボチャは、水やりや肥料などを工夫しながら育てましたが、気象状況や肥料の量などの問題から花は咲くものの実がならず課題が残る結果になりました。それでも約10個は大きな実になり、ラグビーボールを超える大きさに育ちました。
松原さんは、「来年にはラグビースイカ・カボチャ・キャベツを10月に収穫できるような栽培技術を確立させ、4年後のワールドカップでは、世界の人に栄養たっぷりのラグビーカボチャのスープをふるまいたい」と話していました。