平成27年5月22日 ラグビーキャベツ 世界へ!
市花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんの農園で、「ラグビーキャベツ」の収穫がピークを迎えています。
松原さんは、「ラグビーボール型の野菜を栽培し、ラグビーのまち東大阪の名産品にしよう」との思いで、平成4年にラグビーボール型にこだわった野菜の栽培を始めました。「ラグビーキャベツ」と呼ばれるこのキャベツは“みさき”という品種で、ラグビーボールのように縦長の楕円形。普通のキャベツより葉がやわらかく甘みがあります。
松原さんは「待ちに待ったラグビーワールドカップの花園開催が決まり、2019年にはこのラグビーキャベツを使った料理を世界の人たちにぜひ食べてほしい」と話していました。