市政だより 平成27年4月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 502,727人 世帯数 220,994世帯【平成27年3月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
地域で認知症高齢者を見守ります
SOSオレンジネットワークに登録を
65歳以上の高齢者のうち、10人に1人は認知症の症状があるといわれています。
SOSオレンジネットワークは、徘徊する高齢者を早期に保護できるようサポートするシステムです。ぜひ活用してください。
SOSオレンジネットワークとは
市と市社会福祉協議会が連携して、高齢者が行方不明になったときに、捜索・早期保護できるよう、市内の企業や居宅サービス事業所などの協力により、SOSオレンジネットワーク事業を実施しています。
徘徊の可能性がある高齢者がこのネットワークに登録すると、行方不明になったときに高齢者本人の情報を協力員にメールで送信し、捜索の協力をしてもらうことができます。
見守りトライくんシールを配布
徘徊する認知症高齢者の身元確認を早期に、また確実に行えるよう、見守りトライくんシールを作成。衣類や靴などに熱圧着することができるようになっており、SOSオレンジネットワークに登録している方に配布しています。
保護した方がシールのQRコードを携帯電話で読み取ると、SOSオレンジネットワーク事務局の連絡先が表示され、事務局に連絡していただくことにより、身元確認を行える仕組みになっています。
また3月からは、夜間・休日も含め、24時間365日対応できるようオレンジネットワーク事務局の体制を整えました。
※平日夜間〈17時~翌9時〉と土・日曜日・祝日〈終日〉については、行方不明などの緊急時対応に限ります。
登録がまだの方は、ぜひ登録をしてください。
登録方法
SOSオレンジネットワークへの登録を希望する方で、介護保険のサービスを受けている方は担当のケアマネージャーに、サービスを受けていない方は担当の地域包括支援センターにご相談ください。登録には、本人の写真と印鑑が必要です。
協力員も募集中
SOSオレンジネットワークの協力員として、徘徊する高齢者の捜索などに協力することができる企業も募集しています。
- 問合せ先
-
- 角田総合老人センター内高齢者地域支え合いセンター事業係 072(962)8022、ファクス072(963)2020
- 高齢介護課 06(4309)3185、ファクス06(4309)3848
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
歩きながらのスマートフォンの操作は、ひったくりや痴漢などの被害に遭いやすくなりますのでやめましょう