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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成26年9月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月1日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:13718

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    9月1日は防災の日

    自分自身や家族を守るために
    日頃の備えが大切です

    平成7年に発生した阪神・淡路大震災以降も、新潟県中越地震や東日本大震災など、想像を超えるような震災が日本各地で起こっています。また、大型台風や局地的豪雨などにより、甚大な被害を受けている地域もたくさんあります。

    災害はいつ発生するかわかりません。自分自身や大切な家族を守るため日頃から万全の対策をしましょう。

    問合せ先
    危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3812

    平成23年3月に発生した東日本大震災では、地震や津波などにより、多くの尊い命が失われました。また昨年は、淡路島付近を震源とする震度6弱の地震が4月に発生したほか、9月には台風18号が発生し、本市にも土砂災害など多大な影響を与えました。

    このように災害はいつ発生するかわかりません。被害を軽減するためには、これまでに発生した地震・水害・土砂災害などから得られた教訓を活かし、日頃から災害に対する備えを充実させることが重要です。

    災害への備えは、自分の身は自分で守る「自助」と、人と人とが助け合う「共助」が大切です。まずは、一人ひとりが防災意識と知識をもち、いざというときに行動できる「防災力」を身につけましょう。個人が防災力を高めることは、地域全体の防災力の向上にもつながります。

    ハザードマップで再確認を

    ハザードマップには、浸水想定区域や土砂災害警戒区域などが表示されています。自分の住んでいる地域では、どのような災害が起こりやすいのかを日頃から確認しましょう。

    また、災害時の役割分担や安否確認の手段、避難場所などについても家族で話し合っておきましょう。

    市では、市立小・中学校を避難所に指定しています。ただし、災害時には道が通れなくなったり、避難所自体が被災したりすることもあります。ハザードマップで方向が違う2か所以上の避難所を調べておくと、いざというときに混乱することなく避難することができます。

    ハザードマップは危機管理室、市政情報コーナー、行政サービスセンターで配布しています。

    また、災害時の心得として最寄りの警察署の連絡先はわかるようにしておきましょう。

    • 布施警察署 06(6727)1234
    • 河内警察署 072(965)1234
    • 枚岡警察署 072(987)1234

    防災システム稼動
    屋外スピーカーで緊急地震速報などを放送

    市では市民の安全安心を守るため、防災システムを一新し、今年4月から運用をスタートしています。

    この一環として、市内203か所に設置した屋外スピーカーは、緊急地震速報や地震情報、避難勧告などを放送します。

    緊急地震速報や避難勧告などは、いち早く情報を伝える必要があるため、夜間でも放送します。理解と協力をお願いします。

    なお、屋外スピーカーからの放送が聞き取れなかった場合は、次の番号で確認することができます。

    確認電話
    06(4309)3010(放送後24時間以内)

    あの光景を忘れない
    防災パネル展

    東日本大震災、阪神・淡路大震災当時の写真パネルや災害用備蓄物資を展示します。

    また、震災DVDの上映、耐震化補助制度の啓発なども行います。

    とき
    9月1日(月曜日)~5日(金曜日)10時~16時(5日は14時まで)
    ところ
    市役所本庁舎1階多目的ホール

    避難が困難な方は登録を

    災害時要援護者登録制度

    大規模災害の発生時に、身体が不自由などの理由により自力または家族の支援だけで避難することが困難な方や不安のある方を対象に、市では「災害時要援護者登録台帳」への登録を勧めています。

    登録された情報は、民生委員、自治会長、校区福祉委員長などに提供し、災害時の安否確認や消防局による火災時の避難支援などに役立てます。ただし、登録によって災害時の支援が必ずしも保証されるものではありません。

    申込方法・申込み先など
    登録申出書を郵送または直接
    ※登録申出書は市ウェブサイトからダウンロード可。福祉事務所、行政サービスセンター、市社会福祉協議会などでも配布。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所福祉企画課 06(4309)3181、ファクス06(4309)3815

    8月30日からは全国建築物防災週間

    もしものとき あなたの家は大丈夫ですか

    過去の地震や火災では、建物の崩壊によってたくさんの尊い命が失われてきました。

    このことを教訓に市では、市民の皆さんに建築物の防災に関する法律や制度への理解を深めていただき、安全で安心な住みよいまちづくりのための取組みを進めています。

    8月30日~9月5日の全国建物防災週間期間中は、不特定多数の人が利用する特殊建築物(ホテル、病院、スーパーマーケットなど)へ立入検査を行い、防火区画・避難施設などの設備と維持管理の状況を点検し改善指導を行います。

    また、「安全・安心なまちづくり」のために、次の事業を行っています。

    1級建築士による無料相談

    住宅の設計やリフォームなどあなたの悩みに専門家がお答えします。自宅の建替え、耐震、アスベスト、リフォーム、シックハウス、欠陥住宅など、あらゆる相談に1級建築士が無料で直接相談に応じますので、気軽にご相談ください(予約不要)。

    とき
    毎月第3火曜日13時~16時(9月は16日(火曜日))
    ところ
    市役所本庁舎1階相談室
    問合せ先
    指導監察課 06(4309)3245、ファクス06(4309)3834

    木造住宅耐震
    診断員派遣制度・耐震診断補助制度

    自宅の耐震診断を受ける方に、耐震診断員の派遣や診断費用の一部補助を行います。

    対象
    昭和56年5月31日以前に建てられ、現在居住している木造住宅(在来工法が対象)
    所有者負担額
    • 派遣制度=1戸当たり5,000円
    • 補助制度=1戸当たり診断費用の1割(9割を補助、ただし上限4万5,000円)
    ※リフォームをする際には、同時に耐震改修をお勧めします。また、耐震改修工事にかかる費用の一部を補助する制度もあります。工事の前にご相談ください。
    問合せ先
    指導監察課 06(4309)3245、ファクス06(4309)3834

    耐震をもっと身近に
    イオン東大阪店で防災イベント

    耐震をもっと身近に考えていただくためのストローハウス作りや、建築士による無料耐震相談、耐震改修パネル展示など、子どもから大人まで、防災をキーワードに楽しみながら住まいを考えていただくイベントです。

    ぜひ、家族そろってお越しください。

    とき
    9月7日(日曜日)11時から
    ところ
    イオン東大阪店
    問合せ先
    指導監察課 06(4309)3245、ファクス06(4309)3834

    「救急の日」と「救急医療週間」

    あなたの行動で救える命を救おう

    あなたの目の前で事故や病気で誰かが突然倒れたり、一刻を争う状況になったりしたとき、あなたはどのような対応ができますか。

    9月9日は救急の日、9月7日から13日までは救急医療週間です。応急手当の知識を深め、いざというときに備えましょう。

    市では救急の日にあわせて次のフェアやキャンペーンを開催します。ぜひお越しください。

    救急フェア

    AED(自動体外式除細動器)の講習や啓発グッズの配布を行います。

    とき ところ
    • 9月4日(木曜日)10時30分~11時30分=コーナン外環新石切店
    • 8日(月曜日)10時~11時30分=近商ストア布施店

    救急キャンペーン

    応急手当のリーフレットなどを配布します。

    とき ところ
    • 9月4日(木曜日)10時30分~11時30分=近鉄瓢箪山駅、関西スーパー日下店
    • 8日(月曜日)10時~11時30分=近鉄八戸ノ里駅・河内小阪駅・長瀬駅、JR徳庵駅
    • 9日(火曜日)10時~11時=近鉄若江岩田駅前・吉田駅前、JR鴻池新田駅前
    • 9日(火曜日)11時30分~13時=ニトリモール東大阪(救急車の展示あり)

    身につけよう!応急手当
    Web講習を開講

    市ウェブサイトで応急手当Web講習が受けられます。救命に必要な応急手当を自宅のパソコンやスマートフォンを使っていつでも学習することができ、受講すると救命講習(3時間)の受講時間を1時間短縮することができます。くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669

    救急車の適正利用にご協力ください

    近年、救急車の出動件数と搬送人員がともに増えており、救急車が現場に到着する時間も遅くなっています。

    救急車はケガや病気などでまさに緊急を要する方にとって非常に大切なものです。救急医療を安心して利用することができるよう、救急車を正しく利用しましょう。

    救急安心センターおおさかで救急相談を

    救急車を呼ぶか迷ったときや、病気やケガでどうしたらいいかわからないときは、24時間365日、救急相談に応じる救急安心センターおおさか♯7119(つながらない場合は06-6582-7119)へ電話してください。医師や看護師などが応じます。健康相談や介護相談、現在かかっている病気の治療方針や医薬品に関する相談には対応できませんので、理解をお願いします。

    問合せ先
    消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669

    喜多俊之工業デザイナー監修
    東大阪デザインプロジェクト

    住関連新製品を開発
    意欲ある市内企業を募集

    市では、市内企業の技術力とデザインという資源を融合させ、世界で認められる付加価値の高い製品を東大阪市から発信していくため、世界的工業デザイナーの喜多俊之さんを東大阪市デザインクリエイティブアドバイザーに迎え、デザインプロジェクト事業を進めています。

    平成22年からスタートした同事業をきっかけに誕生した製品の中には、そのデザイン性の高さが評価され、公益財団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞を受賞する製品も出てきています。

    住宅関連産業へ
    リノベーション市場をターゲット

    現在日本では、資源の有効活用や人口の減少、経済情勢などを背景に、住宅を新築するのではなく、中古住宅を改修することにより快適な暮らしを実現する「リノベーション」という考え方が注目され、その市場が大きく拡大してきています。

    このことから、デザインプロジェクト事業としても「リノベーション市場」をターゲットに、デザインを取り入れた付加価値の高い住関連製品を開発し、販路開拓をめざします。

    そこで本プロジェクトに関連する新製品の開発に意欲のある市内企業を募集します。

    なお、商品化された製品は、喜多さんがプロデュースするモデルルームなどでの展示を予定しています。くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。

    対象
    市内製造業者
    定員
    3社程度(ヒアリング選考)
    申込方法・申込み先など
    申込用紙を9月12日(金曜日)までに直接(ファクス、Eメールも可)
    ※喜多俊之さんのデザイン監修費と販路開拓に向けたプロモーション指導費は、市が負担します。製品開発に伴う試作費、材料費、人件費などは参加企業の負担です。また、製品によっては、株式会社IDKデザイン研究所とのロイヤリティが発生します。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846、Eメールアドレスmonodukuri@city.higashiosaka.lg.jp

    中小企業を応援!

    販路拡大と競争力強化を

    モノづくり海外見本市など出展支援助成金

    企業の販路拡大を支援するため、海外見本市などへの出展費用を助成します。

    対象
    市内に生産拠点や研究開発拠点がある中小企業者など
    助成金額
    出展小間料の2分の1以内(上限20万円)
    申込方法・申込み先など
    申請書と必要書類を9月30日(火曜日)(必着)までに郵送または直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-0011荒本北1-4-17 公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構 06(4309)2301、ファクス06(4309)2303

    産業財産権
    活用事業補助金

    新技術や新製品に関する知的財産の保護と権利化を促進し、市内中小企業の競争力強化などを図るため、国内での特許出願審査請求料の一部を補助します。

    対象
    市内に所在地または主たる生産拠点(工場)があり、申請時点を起点に過去1年以上、製造業を営んでおり、市税を滞納していない中小企業者
    補助対象経費
    出願審査請求に直接必要となる補助対象者が負担した経費(1企業につき年度内1回のみ)
    ※ただし、補助対象者が行う出願審査請求で、かつ補助対象年度末日までに支払いが完了したものに限る。出願審査請求を取下げまたは放棄した場合は対象外。消費税など補助対象外経費があります。くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。
    補助金額
    補助対象経費の2分の1以内(上限10万円。1,000円未満切捨て)
    ※予算の範囲内で按分して交付。
    申込方法・申込み先など
    申請書と必要書類を9月1日(月曜日)~30日(火曜日)(消印有効)に郵送または直接
    ※申請書は市ウェブサイトからダウンロード可。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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