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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成24年9月1日号 1面(テキスト版)

    • [公開日:2012年8月30日]
    • [更新日:2014年9月12日]
    • ID:9144

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    “いざ”というときのために
    必要な知識と行動力を

    9月9日は救急の日

    もし目の前で誰かが倒れたら、あなたは何ができますか。心臓や呼吸が止まった人は1分1秒を争います。

    9月9日は救急の日。9日から15日までは救急医療週間です。知識と行動力で助かる命があります。この機会に、応急手当の知識を深め、いざというときに備えましょう。

    問合せ先
    消防局警備課 072(966)9664、ファクス072(966)9669

    応急手当を身につけよう!

    近年、AED(自動体外式除細動器)を使用した救命処置に高い関心が集まっています。

    消防局では、AEDの使用方法を含めた応急手当の講習会を開催しています。10人以上のグループに対し、随時出張講習します。気軽にご相談ください。

    応急手当WEB講習

    9月1日から市ウェブサイトで応急手当WEB講習が受けられるようになります(登録不要)。

    救命に必要な応急手当を自宅のパソコンやスマートフォンを使ってe-ラーニング(コンピュータネットワークを利用した学習)形式でいつでも学習することができます。

    救急フェア

    AEDの講習や啓発グッズの配布をします。

    とき・ところ
    • 9月8日(土曜日)午前10時~11時45分=ニトリモール東大阪
    • 10日(月曜日)午前10時~11時30分=近商ストア布施店

    救急キャンペーン

    応急手当のリーフレットなどを配布します。

    とき・ところ
    • 9月6日(木曜日)午前10時30分~11時30分=近鉄瓢箪山駅、近鉄新石切駅、コーナン外環新石切店
    • 8日(土曜日)午前10時~11時45分=若江岩田駅前
    • 10日(月曜日)午前10時~11時30分=近鉄河内小阪駅、近鉄八戸ノ里駅

    迅速な情報把握と安心感を
    外国人救急搬送シート導入

    市では、症状などを尋ねる言葉を18か国語の音声で流すことができる「外国人救急搬送シート」を全救急車(13台)に配備しました。

    市内には約1万3,000人の外国籍の方が住んでいます。その中には日本語が話せない方もいることから、傷病者の情報を迅速に把握し、適切な医療機関へ搬送するため導入したものです。

    外国人救急搬送シートは、救急現場に必要な質問や安心感を与える呼びかけが書かれたシートに専用のペンで触れるだけで、英語など18か国語の音声が流れます。

    それにより、傷病者と意思疎通を図り、適切な観察・処置を迅速に行うことができます。また、母国語などの言葉で呼びかけることで安心感を与えられる救急活動が可能となりました。

    救急車の適正利用を

    近年、救急車の出動件数と搬送人員がともに増えており、救急車が現場に到着する時間も遅くなっています。

    救急車を正しく利用し、救急医療を安心して利用することのできるまちをめざしましょう。

    医師や看護師が相談に応じます

    救急車を呼ぶかどうか迷ったとき、また病気やケガでどうしたらいいかわからないときは、医師や看護師などが24時間365日救急相談に応じる救急安心センターおおさか#7119(つながらない場合は06-6582-7119)へ電話してください。

    病気やケガで迷ったときは 救急安心センターおおさか ♯7119

    相談例
    問い
    2歳の娘が姉と家で走り回っていて、テレビの角で頭を打って血が出ました。大泣きしましたが、今は血も止まって泣き止んでいます。病院に行った方がいいですか。
    答え
    小児の頭や首回りのケガに関する相談は、平成23年の相談全体の約7パーセントを占めています。救急安心センターでは、お話を伺いながら緊急度を判断して、今すぐ病院に行くべきかアドバイスを行います。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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