市政だより 平成18年12月15日号 4・5面(テキスト版)
今年1年をふり返って
中核市移行から、今年4月で丸1年となった本市では、今年もさまざまな取組みを行いました。
市内の出来事とともにふり返ってみましょう。
1月・2月
1月7日
全国高校ラグビー大会決勝 伏見工業高校が5年ぶりの優勝
1月9日
成人祭
2月1日
証明書自動交付機利用スタート
3月・4月
3月13日
市役所本庁舎でISO14001認証取得
3月14日
トリノ五輪入賞の神野由佳選手に初の市長賞詞を授与
3月21日
東花園駅に準急停車はじまる
4月1日
全国初の「消費者憲章」を制定
4月14日
河内花園駅前再開発事業の工事着工へ
4月23日
植樹祭
4月30日
花園セントラルスタジアムがオープン
5月・6月
5月14日
市民ふれあい祭りを開催
5月25日、26日
東京で第3回もうかりメッセ開催
6月3日
市民環境フェスティバルを開催
6月8日
市国民保護協議会発足
7月・8月
7月上旬
府天然記念物「原始ハス」が咲き始める
7月12日
長尾淳三市長が初登庁
8月2日から9日まで
インターハイを東大阪アリーナで開催
8月29日
市長タウンミーティング初開催
9月・10月
9月15日
消防総合庁舎工事の安全祈願祭
9月19日
花園セントラルスタジアムで初開催―秋季高校野球大会府予選
10月22日
市民健康まつりを開催
11月・12月
11月12日
キキョウ・フェスタを開催
11月16日
人工衛星「まいど1号」の機体を公開
人事行政の運営状況
市職員の人数や給与、福利厚生事業などの概要をお知らせします。
人件費(一般会計決算)
平成17年度
- 歳出額 1,767億7,158万1千円
- 人件費 347億9,412万5千円(11億9,596万9千円)
- 人件費率(人件費/歳出額) 19.7%
※人件費には、特別職に支給される給料、報酬などを含みます。また( )内は、一般職非常勤職員の支給額を外書きで表しています。
職員給与費(一般会計予算)
平成18年度
職員数
2,974人(390人)
給与費
- 給料 136億6,766万5千円(7億7,340万6千円)
- 職員手当 42億4,835万5千円(7,749万7千円)
- 期末・勤勉手当 63億4,811万8千円(3億3,649万円)
- 給与費の合計 242億6,413万8千円(11億8,739万3千円)
815万9千円(304万5千)円
※職員手当には、退職手当を含みません。またカッコ内は、一般職非常勤職員を外書きで表しています。
平均給料月額および平均年齢の状況(平成17年4月1日現在)
一般行政職
平均給料月額
- 東大阪市 373,700円
- 国 329,728円
平均年齢
- 東大阪市 46.2歳
- 国 40.3歳
技能労務職
平均給料月額
- 東大阪市 289,800円
- 国 283,384円
平均年齢
- 東大阪市 39.4歳
- 国 48.1歳
初任給の状況(平成18年4月1日現在)
一般行政職
大学卒
- 東大阪市 190,800円
- 国
1種 179,200円
2種 170,200円
高校卒
- 東大阪市 159,700円
- 国 138,400円
技能労務職
- 東大阪市 153,800円
- 国 135,600円
勤続年数別給料月額の状況(平成18年4月1日現在)
一般行政職
大学卒
- 10年 270,300円(32歳)
- 15年 312,600円(37歳)
- 20年 354,300円(42歳)
高校卒
- 10年 239,900円(28歳)
- 15年 279,100円(33歳)
- 20年 320,900円(38歳)
技能労務職
- 10年 228,600円(28歳)
- 15年 270,700円(33歳)
- 20年 312,600円(38歳)
※給料月額は、学校卒業後すぐ採用された場合の標準的なものです。
手当のおもな内訳(平成18年4月1日現在)
内容ごとに紹介します。
扶養手当
扶養親族のある職員に支給
- 配偶者 13,000円
- 配偶者以外の扶養親族2人まで 各6,000円
- 3人目以降 5,000円
地域手当
給与の地域間格差を調整するために支給するもの
- 給料、扶養手当、管理職手当の10%の額
住居手当
借家などの居住者には家賃額に応じて支給
- 限度額 26,500円
通勤手当
- 交通機関利用者には定期代相当額
- 交通用具利用者には通勤距離に応じて2,000円から24,500円まで
期末・勤勉手当
民間企業のボーナスに相当し、職務上の段階、職務の等級などによる加算措置あり。期末、勤勉の順で説明します。
(平成17年度支給割合)
- 6月期
1.4月分(24日分)
0.7月分(12日分) - 12月期
1.6月分(27日分)
0.75月分(13日分) - 計
3.0月分(51日分)
1.45月分(25日分)
退職手当
支給率を自己都合、勧奨・定年の順で説明します。
最高限度額
- 59.28月分
- 59.28月分
勤続20年
- 21.0月分
- 27.3月分
勤続25年
- 33.75月分
- 42.12月分
勤続35年
- 47.5月分
- 59.28月分
1人当たり平均支給額
- 2,176万8千円
- 2,964万7千円
※職員手当は他に、管理職手当、時間外勤務手当、特殊勤務手当などがあります。またカッコ内は、一般職非常勤職員に対する支給割合です。
※退職手当の一人当たり平均支給額は、毎年度に退職した全職種の職員に支給された平均額です。
等級別職員数(平成18年4月1日現在)
職員数3,829人(定数外職員と教職員を除く)
特1等級:部長級
61人
1等級:次長級
213人
2等級:課長級
500人
3等級:課長代理級
541人
4等級:係長級
1,014人
5等級:一般職員
1,347人
6等級:一般職員
153人
職員数の推移
平成4年
5,325人
平成6年
5,083人
平成8年
4,858人
平成10年
4,862人
平成12年
4,745人
平成14年
4,502人
平成16年
4,269人
平成18年
4,060人
採用・退職状況(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
採用者数
148人
退職者数
239人
- 定年退職 56人
- 勧奨退職 67人
- 普通退職 115人
- その他 1人(35人)
※退職者数には、他団体への派遣などを含みません。またカッコ内は、一般職非常勤職員の退職者を外書きで表しています。
勤務時間の状況(平成18年4月1日現在)
本庁舎などの場合は、月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前9時から午後5時30分まで(休憩45分、休息15分)。
※公務の運営上の事情で、特別の形態により勤務する必要のある職員の勤務時間は別に割振りを定めています。なお、一般職非常勤職員は常勤職員の勤務時間より短い時間になっています。
分限及び懲戒処分の状況(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
分限処分は、20人が心身の故障のため休職で、懲戒処分は、1人が一般服務違反関係のため戒告となっています。
年次有給休暇の取得状況(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
制度概要は、1年において20日の範囲内(20日を限度に翌年に繰り越すことができる)で、平均取得日数は14.8日です。
職員の研修の状況(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
基本研修
- 新規採用(前期、中期、後期)職員研修、新任係長・主査研修、新任課長職研修、管理者セミナーなど
- 受講人数 1,687人
特別・自主的参加研修
- 全職員普通救命講習履修事業、男女共同参画研修、協働のまちづくり研修、法務ゼミナール
- 受講人数 758人
派遣研修
- 市町村職員中央研修所への派遣研修、おおさか市町村職員研修研究センターへの派遣研修など
- 受講人数 336人
職場研修
- 各職場単位で実施した研修
- 受講人数 3,075人
人事評価制度の概要
平成9年度から人事評価制度を実施し、職員の仕事の成果と職務遂行上に見られた能力などを客観的に把握することにより、能力に応じた職員の適正配置や人材育成などに活用し、これからのまちづくりを担える人材の育成を図っています。
また、平成16年度から目標チャレンジの人材育成を実施し、職務遂行上の目標を設定させ、その達成度を評価することにより、組織の活性化と人材の育成を図っています。
福利厚生の現況
地方公共団体は、地方公務員法により、職員の福利厚生の計画を樹立し、実施することが義務づけられており、本市では大阪府市町村職員互助会(府内42市町村などで構成)と東大阪市職員厚済会において福利厚生事業を行っています。
公平委員会の状況
公平委員会は、地方公務員法第7条第2項の規定により設置されており、その権限は同法第8条第2項で定められています。そのおもな内容は次のとおりです。
- 職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する措置の要求を審査し、判定し必要な措置をとること
- 職員に対する不利益な処分についての不服申立てに対する裁決または決定をすること
- 職員の苦情を処理すること
勤務条件に関する措置の要求の状況(平成17年度)は、16年度から継続している事案、17年度中に提起された事案、17年度中に処理した事案、18年度中に継続した事案がそれぞれ1件です。
不利益処分に関する不服申立ての状況(平成17年度)は、16年度から継続している事案、18年度中に継続した事案がぞれぞれ1件です。
問合せ先
職員課 06(4309)3114、ファクス06(4309)3863
介護用品を支給します
高齢者の介護者対象
次の要件をすべて満たす65歳以上の高齢者を在宅で介護する、市民税非課税世帯の家族介護者に、紙おむつ(月額4,000円以内の現物)を支給します。
要件
- 市内に住民登録または外国人登録している
- 要介護4または5まで
- 老齢福祉年金を受給または合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下
- 生活保護を受けていない
- 介護保険料を1年以上滞納していない
- 障害者自立支援法による紙おむつの支給を受けていない
12月26日(火曜日)
※毎月10日までに申請を行えば、審査のうえ当月から支給を開始します。
※紙おむつの種類は、パンツタイプ、フラットタイプおよび尿取りパッドです。
申請・問合せ先
東・中・西福祉事務所
- 東 072・988・6617、ファクス072・988・6620
- 中 072・960・9275、ファクス072・960・9278
- 西 06・6784・7980、ファクス06・6784・7677
東大阪市成人祭
門出を祝って
とき
来年1月8日(祝日) 午前11時から11時40分まで
ところ
東大阪アリーナ
※車での来場はご遠慮ください。
対象
昭和61年(1986年)4月2日から昭和62年(1987年)4月1日までに生まれた方
※11月30日現在、市内に住民登録または外国人登録している方。
※案内状が12月25日(月曜日)を過ぎても届かない場合は、ご連絡ください。なお、同封の引換券を当日持参してください。
問合せ先
青少年スポーツ室 06(4309)3281、ファクス06(4309)3835
東大阪アリーナ スポーツ教室
「スポーツ教室」の第3期会員を募集します。
期間は、来年1月から3月までで、いずれの教室も計9日間です。
成人女子バスケットボール
月曜日 午前10時から11時30分まで、定員30人、費用9,000円
ミニバスケットボール
木曜日 午後5時10分から6時40分まで、定員50人、費用6,000円
親子・少年少女バドミントン
月曜日 午後5時10分から6時40分まで、定員親子10組 子ども10人、費用親子1万円 子ども6,000円
成人バドミントンA
木曜日 午後7時から8時30分まで、定員40人、費用9,000円
成人バドミントンB
木曜日 午前10時から11時30分まで、定員40人、費用9,000円
成人卓球A
水曜日 午後7時から8時30分まで、定員50人、費用9,000円
成人卓球B
木曜日 午前10時から11時30分まで、定員50人、費用9,000円
成人卓球C
水曜日 午後5時10分から6時40分まで、定員20人、費用9,000円
少年少女卓球
水曜日 午後5時10分から6時40分まで、定員20人、費用6,000円
成人ソフトテニス
月曜日 午後7時から8時30分まで、定員30人、費用1万2,000円
なお、希望者数によっては中止する場合もあります。また、定数を超える場合は抽選し、結果は12月25日(月曜日)ごろに通知します。
ところ
東大阪アリーナ
対象
- 少年少女の教室 小学校3年生から中学生まで
- その他 16歳以上の方
※体育館用シューズ、ラケットなどは各自持参し、ロッカー代、駐車場代は別途必要です。
申込方法往復ハガキ(1枚1人)に教室名、住所、氏名、年齢(小・中学生は学年も)、電話番号を書いて、12月20日(水曜日)(消印有効)までに郵送
※マンツーマン指導はできません。
申込・問合せ先
〒577・0804 中小阪4-7-60 東大阪アリーナ 06(6726)1995、ファクス06(6726)1994
第30回 市民ふれあい祭りの参加者を募集
記念すべき第30回を迎える「東大阪市民ふれあい祭り」。来年5月13日(日曜日)の開催にあたり、パレードやステージ、模擬店などの参加者を募集します。会場は、例年と同様ふれあい通り(布施から八戸ノ里駅沿道)と花園中央公園です。ふるってご参加ください。
参加者説明会
参加を希望する方を対象に、説明会を開催します。
参加希望者は、必ず出席してください。
とき
来年1月22日(月曜日) 午後2時から、午後7時から(どちらかに出席)
ところ
市民会館大集会室
※当日、直接会場にお越しください。
※パレード、ステージに出演を希望する方は欠席すると参加できません。
※出店を希望する方で、どうしても出席できない場合は、来年1月23日(火曜日)以降に地域振興室、行政サービスセンターに置いている申込用紙に必要事項を書いて、2月7日(水曜日)までに直接持参(ファクス、郵送でも可)してください。
申込・問合せ先
〒577・0801 小阪2-1-6 東大阪市民ふれあい祭り実行委員会事務局 06(6618)4146(ファクス兼用)