市政だより　平成18年12月15日号　1面(テキスト版)

• 人口　509,906人　世帯数　216,206世帯【平成18年11月1日現在】
• 発行　東大阪市経営企画部広報広聴室広報課　〒577-8521　東大阪市荒本北50番地の4
• 毎月2回1日・15日発行
• 電話：06-4309-3000、ファクス：06-4309-3821
• ホームページアドレス　http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

　市役所の一般窓口業務は、12月29日（金曜日）まで行います。

　年末は大変混み合いますので、手続きはできるだけ早めに済ませてください。

　また、年始は来年1月5日（金曜日）から業務を行います。

　なお、証明書自動交付機についても、12月30日（土曜日）から1月4日（木曜日）まで休止します。

　新しく印鑑登録をして、年内に印鑑登録証明書が必要な方は、12月20日（水曜日）までに申請してください。

　印鑑登録の申請をすると照会書を送付しています。20日を過ぎて申請をすると、年末の郵便事情によって、年内に印鑑登録証明書を交付できない場合がありますので、ご注意ください。

　ただし、本人が申請をして、本人であることを確認できる運転免許証やパスポートなどを提示すると、手続きと同時に交付を受けることができます。

　なお、ファクスでの申請はできませんので、ご了承ください。

• 市民課　06（4309）3164、ファクス06（4309）3803
• 行政サービスセンター

　弁護士による法律相談は、通常、相談日の1週間前から電話で予約を受け付けていますが、次にあげる年始の法律相談の予約は、いずれも12月25日（月曜日）の午前9時から電話で受け付けますので、ご注意ください。

とき・ところ・定員

• 来年1月5日（金曜日）、9日（火曜日）、10日（水曜日）　本庁市民相談室・各16人
• 来年1月9日（火曜日）　若江岩田駅前行政サービスセンター・8人
• 来年1月11日（木曜日）　布施駅前行政サービスセンター・8人

※相談時間はいずれも午後1時から4時まで（9日の本庁市民相談室のみ午後5時から8時まで）で、1人20分以内です。

　本庁市民相談室や若江岩田駅前行政サービスセンター、布施駅前行政サービスセンターで実施している法律相談は、12月の最終週は実施しませんので、ご注意ください。

　なお、市政だよりに掲載している定例相談（6ページ参照）についても、年内の実施最終日が異なりますので、各実施機関に問合せわせてください。

　市民相談室　06（4309）3104、ファクス06（4309）3801

　市では、「上下水道局庁舎建設の整備計画」について、市民の皆さんから意見の募集などを実施しましたが、このほど、寄せられた市民の声を踏まえて、市長の判断として新庁舎建設を見送り、市役所庁舎を活用した整備を進めることを決めました。

　市政だよりで行った意見募集には約7,200件もの意見が寄せられ、アンケートでは16％の回収。また、公募した上下水道モニター（69人）では59％を回収しました。

　意見募集で約9割、アンケート、モニターでも約6割が、現計画の見直しを求めるものでした。

　見直し意見の中でも、小規模庁舎建設の案(1)および現水道庁舎の耐震化の案(2)では、決定的な支持を得たとは考えられず、むしろ提案すらしていなかった市役所庁舎活用の声が予想以上に寄せられていました。「いっそうの費用削減を」「13階の下水道部が空き床になるのはもったいない」など、現計画には厳しい意見が多く、これら市民の意向を踏まえ、方針を決定したものです。

　整備の基本方針は、現水道庁舎の用地を売却。上下水道局の執務室を、災害時の防災拠点として確保していた市役所庁舎12階に置きます。また、上下水道局の防災機能確保のため、環境衛生検査センター（西岩田3）西側の市有地に倉庫（有事の事務機能併設）を建設します。

　これにともない、市役所西側に予定していた府有地約6,000平方メートルの買収を中止。これまで契約した基本・実施設計費の一部は必要となりますが、当初予定していた総事業経費24億円が数億円に削減できるものと考えられます。これらの経費には、現水道庁舎の耐震化などに予定していた資金を充てます。

　上下水道局の移転時期については、平成20年度の下水道事業の企業会計化以降の早い時期をめざします。
　※くわしくは、市ホームページをご覧ください。

　上下水道局経営企画室　06（6724）1221、ファクス06（6721）2374