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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成20年6月15日号 4・5面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月6日]
    • [更新日:2014年10月6日]
    • ID:3952

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    6月は食育月間 毎月19日は食育の日 うれしいな 笑顔満点 食満点

     食は生きていくために欠かせないもので、健康に暮らしていくための基本です。

     しかし最近、肥満や生活習慣病の増加、食の安全への不安など、食生活をめぐる環境が大きく変化しています。

     このような問題を解決するキーワードが「食育」です。食育とは、食に関する知識と選ぶ力を身につけ、健全な食生活を実践することです。

     家族そろって食育に取り組みましょう。

    朝食を食べる習慣を

     朝食はエネルギーになるだけでなく、体温を上げたり、生活のリズムを整えたりします。朝食を食べることで、仕事や勉強の能率も上がります。

     市では、平成16年に実施したアンケート結果で、「朝食を食べない」割合が青年期(18歳から29歳)において38.5%と高く、小・中学生の朝食を食べない人の割合も、全国平均より高い状況にあります。

     肥満の予防や改善のためにも、次の工夫をして朝食を食べましょう。

    • 調理時間がない=パンやシリアル、牛乳、果物などすぐに食べられるものを準備する
    • 食欲がない=夕食は早めに食べ、遅くなる場合は軽い食事にする
    • 食べる時間がない=ゆとりをもって起きるために、少し早めに休む
    • 食べる習慣がない=野菜ジュースや牛乳などをきっかけに始める

    食事のことを話題に

     食育の関心を高めるためには、日ごろから家族の食事のようすを見たり、食に関する情報を収集したりすることで、食事のときに自然と話題が広がります。

     次のことをきっかけに、家族で食について話し合いましょう。

    • 「いただきます、ごちそうさま」やはしの使い方のマナーなど
    • 食べ物の旬
    • 伝統食や行事食(おせち料理など)
    • 学校などの給食
    • 家族と買い物に行く
    • 家族と料理をする
    • 野菜などを育てる

    みんなで楽しく 食育キャンペーン

     市では、食に関するボランティア団体と「食育の日」キャンペーンを行います。食について考えてみませんか。

    近商若江岩田店前

    とき
     6月19日(木曜日) 午前10時から午後3時

    内容
     パネル展示、食事バランスガイドパズル、朝食メニューの展示、調理実習など
     ※調理実習のみ予約が必要。くすのきプラザ(若江岩田駅前)で午前10時30分からと午後1時30分からの2回開催。定員は各15人(申込先着順)で費用100円。エプロンと手ふきを持参。

    イトーヨーカ堂東大阪店

    とき
     6月30日(月曜日) 午前10時から午後3時

    内容
     パネル展示、食事バランスガイドパズル、カルシウムメニューの展示、骨密度測定など

    市役所

    とき
     7月4日(金曜日) 午前10時から午後3時

    内容
     パネル展示など

    募集します 食育シンボルマーク

     市では、「食育推進計画」を推進し、食育を広く周知するため、市のマスコットキャラクター“トライくん”を使用した食育イメージシンボルマークを募集します。

     市政だよりや市ホームページ、食育に関する情報提供や事業を実施するときに、採用されたシンボルマークをつけて啓発します。

    内容
     東大阪市食育推進計画の内容をイメージするもので、“トライくん”を使用したもの
     ※作品は未発表のもので、採用作品の権利は市に帰属します。また一部修正して使用することもあります。

    対象
     市内在住の方

    応募方法
     A4用紙にシンボルマークを記載し、別紙に住所、氏名、年齢、電話・ファクス番号を書いて、7月7日(月曜日)(必着)までに郵送

    申込・応募・問合せ先

     〒578-0941岩田町4-3-22-300 健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    市民美術センター特別展

    秋野不矩 創造の小径

     静岡県浜松市(旧天竜市)出身の秋野不矩(あきのふく)は、石井林響から日本画の基礎を学び、京都に出て、西山翠嶂(すいしょう)主宰の「青甲社(しょうこうしゃ)」に入門して各種展覧会に出品。戦後、新しい日本画の創造をめざして「創造美術」を結成し、個性ある作品の数々を生み出しました。

     昭和37年、54歳でインドの大学へ客員教授として赴任したことをきっかけに、たびたびインドを訪れて風景や自然、寺院などの作品を描き、平成11年に文化勲章を受章しています。

     今回、インドを主題とした作品を中心に、花や猫など日常生活にある美の世界をとらえた作品約100点を展示します。

    とき
     7月3日(木曜日)から27日(日曜日) 午前10時から午後5時(閉館30分前に入場)
     ※金曜日は午後7時までで、7月7日(月曜日)、14日(月曜日)、22日(火曜日)は休館。

    入場料
     300円
     ※中学生以下、65歳以上、障害者手帳などを持参の方は無料。

    記念講演会

     「秋野不矩の魅力について」をテーマに講演します。

    とき
     7月20日(日曜日) 午後1時30分から3時

    ところ
     市民美術センター

    講師
     元秋野不矩美術館学芸員 一花義広(いっかよしひろ)さん

    定員
     40人(抽選)
     ※入場料が必要。

    申込方法
     往復ハガキに講演名、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、7月6日(日曜日)(消印有効)までに郵送

    夢をかたちに展

     4月から6月の創作講座の受講生が制作した水彩画、油絵、石彫などの作品を展示します。

    とき
     6月25日(水曜日)から29日(日曜日) 午前10時から午後5時(29日は午後4時まで)

    ところ
     市民美術センター

    申込・問合せ先

     〒578-0924吉田6-7-22 市民美術センター072(964)1313、ファクス072(964)1596

    ドリーム21 プラネタリウム夏番組 星の王子さま

     サン=テグジュペリ作の童話「星の王子さま」がプラネタリウム番組として登場します。家族でお楽しみください。

    とき
     6月7日(土曜日)から9月7日(日曜日)

    定員
     各回260人

    費用
     大人=400円、高校生=200円、4歳から中学生=100円
     ※申込不要。

    プラネタリウム教室から夏の星座をさがそう!

     プラネタリウムで早見盤などを使って、夏の星座の探し方を楽しく学びます。

    とき
     7月26日(土曜日) 午後2時から4時

    ところ
     ドリーム21

    対象・定員
     市内在住、在学の小学生とその家族・20組(抽選)
     ※1組3人までで、1人でも可。1、2年生は保護者同伴。

    費用
     1組500円

    申込方法
     往復ハガキに教室名(一輪車教室はコースも)、住所、氏名(プラネタリウム教室は参加人数も)、学校名、学年、電話番号を書いて、7月6日(日曜日)(必着)までに郵送または電子メールで

    一輪車教室

     一輪車の正しい乗り方など、基本から楽しく学びます。

    とき
     7月30日(水曜日)から8月1日(金曜日)(計3日間)

    ところ
     ドリーム21

    コース

    1. 午前10時から正午
    2. 午後1時から3時

    講師
     日本一輪車協会

    対象・定員
     市内在住、在学の小学生・各20人(抽選)

    費用
     1,000円

    申込方法
     往復ハガキに教室名(一輪車教室はコースも)、住所、氏名(プラネタリウム教室は参加人数も)、学校名、学年、電話番号を書いて、7月6日(日曜日)(必着)までに郵送または電子メールで

    申込・問合せ先

     〒578-0923松原南2-7-21 ドリーム21 072(962)0211、ファクス072(962)0810、電子メールkyositu@dream21.higashiosaka.osaka.jp

    親子で楽しく遊ぼうよ 子育て支援センター・保育所

     ※車での来場はご遠慮ください

    鴻池子育て支援センター

    ペットボトルでおもちゃを作ろう

     水遊びに使えるおもちゃを作ります。

    とき・ところ・申込方法

    • 7月11日(金曜日) 午後10時から11時=鴻池子育て支援センター(完成後、水遊びをします)・6月27日(金曜日)午前10時30分から電話で
    • 7月18日(金曜日) 午前10時から11時=ゆうゆうプラザ(日下)・7月4日(金曜日)午前10時30分から電話で

    対象・定員
     乳幼児とその保護者・各15組(申込先着順)
     ※1.5リットルまたは2リットルのペットボトルを持参。

    よちよちタイム

     よちよち歩きの子どもたちが遊べる時間です(申込不要)。

    とき
     7月7日(月曜日)、18日(金曜日) 午前9時から11時30分

    ところ
     鴻池子育て支援センター
     ※18日は水遊びをするので布パンツを持参。

    申込・問合せ先

     鴻池子育て支援センター 06(6748)8251、ファクス06(6743)0577

    荒本子育て支援センター

    赤ちゃんと遊ぼう

    とき
     6月27日(金曜日) 午前10時から11時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象・定員
     3か月から1歳未満の乳児とその保護者・15組(初参加者を優先して抽選)

    申込方法
     6月16日(月曜日)午前10時30分から19日(木曜日)午後5時に電話で
     ※当選者には20日(金曜日)に連絡します。

    七夕飾りを作ろう

    とき
     6月30日(月曜日) 午前10時から11時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象・定員
     2歳6か月以上の幼児とその保護者・15組(申込先着順)

    申込方法
     6月18日(水曜日)午前10時30分から電話で

    おむつはずれ講座

    とき・ところ・定員

    • 7月4日(金曜日) (1)午前10時から11時30分 (2)午後1時30分から3時=荒本子育て支援センター・各13組(抽選)
    • 7月11日(金曜日) (3)午前10時から11時30分=やまなみプラザ(四条)・40組(申込先着順)

    申込方法
     6月20日(金曜日)午後1時30分から26日(木曜日)に電話で
     ※(1)(2)の当選者には27日(金曜日)に連絡します。

    申込・問合せ先

     荒本子育て支援センター 06(6788)1055、ファクス06(6788)2597

    長瀬子育て支援センター

    牛乳パックで紙すき

     押し花でしおりや絵ハガキを作ってみませんか。

    とき
     7月1日(火曜日) 午前10時30分から11時30分

    講師
     ワークショップ「パオ」

    対象・定員
     就学前乳幼児とその保護者・15組(申込先着順)

    申込方法
     6月20日(金曜日)午前10時から電話で

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    申込・問合せ先
     長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6728)2413

    大蓮・金岡・友井保育所 長瀬子育て支援センター

    みんなで遊びましょう

     楽しく遊んで、おしゃべりしませんか。

    とき
     6月18日(水曜日) 午前10時から11時45分

    ところ
     太平寺公民分館

    対象
     1歳から就学前乳幼児とその保護者

    問合せ先

    • 大蓮・金岡・友井保育所
    • 長瀬子育て支援センター 06(6729)1800、ファクス06(6729)0961

    7月は人権尊重のまちづくり強化月間

    講演~これからは人権習慣

     市では、だれもが住みよいまちづくりを進めていくため、7月を「人権尊重のまちづくり強化月間」と定め、啓発活動に取り組んでいます。

     「これからは人権習慣」をテーマに、ジャーナリストの江森陽弘(ようこう)さんが講演します。

     あなたも人権について考えてみませんか。

    とき
     7月4日(金曜日) 午後2時から3時30分(開場は30分前)

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)
     ※手話通訳あり。

    定員
     240人(当日先着順)
     ※1歳から就学前幼児の保育あり(要予約・定員8人)。

    問合せ先

     人権啓発課06(4309)3156、ファクス06(4309)3823

    プロフィール 江森陽弘

     1960年に朝日新聞社に入社。社会部記者として事件の最前線で取材活動を展開し、その後キャスターや俳優としても活躍。

     現在、各地でさまざまな社会問題の講演や執筆活動をしています。

    いっしょに学びませんか

    男女共同参画研修派遣

     市では、地域で男女共同参画活動に参加、協力できる方を募集しています。

     活動に協力していただくにあたり、男女共同参画社会の実現に向けた取組みの大会や研修に参加する費用の一部を補助します。全国の関係者との交流を通じ、知識を深めながら学びませんか。

    補助対象大会・募集人数

    • 8月29日(金曜日)から31日(日曜日) 男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム(ネットワークづくりの支援など・埼玉県)=3人程度
    • 10月17日(金曜日)から18日(土曜日) 日本女性会議2008とやま(男女がともに支えあう社会構築のため取り組むべき課題など・富山市)=3人程度
    • 11月20日(木曜日)から21日(金曜日) 男女共同参画全国都市会議in奈良(市民と行政が一同に集まり研究討議・奈良市)=15人程度

    対象
     次のすべてにあてはまる方

    • 20歳以上で、市内に在住、在学、または在勤
    • 市の男女共同参画施策に積極的に協力できる
    • 市が実施する講座を受講できる

    補助額
     研修の参加に必要な交通費、宿泊費、参加費の3分の2(1,000円未満は切り捨てで、上限2万5,000円)
     ※「男女共同参画全国都市会議in奈良」の宿泊補助はありません。

    応募用紙配布
     男女共同参画課、イコーラム(男女共同参画センター)、行政サービスセンター
     ※応募用紙は市ホームページからダウンロードもできます。

    応募方法
     応募用紙に必要事項を書いて、6月30日(月曜日)(必着)までに郵送または直接(ファクス、電子メールも可)※審査の結果は後日郵送します。

    応募・問合せ先

    • 〒577-8521市役所男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823、電子メールdanjokyodo@city.higashiosaka.osaka.jp
    • 〒578-0941岩田町4-3-22-600 イコーラム 072(960)9201、ファクス072(960)9207

    講座~現代社会と女性

    さまざまな社会問題を考えよう

     男女共同参画社会実現への手がかりを探る計7回の講座を開きます。

     日程は、7月19日、8月9日、9月20日、10月25日、11月15日、12月13日、来年1月17日(いずれも土曜日・各回ごとに申込み)で、介護をめぐる問題やDV、格差社会、子育てなどがテーマです。

     さまざまな社会問題について、性別役割の視点から考えてみませんか。

    初回講座から女と男の本音と社会の仕組み

     女性や男性の本音は?社会の構造から読み解いていきます。

    とき
     7月19日(土曜日) 午後1時30分から4時

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    講師
     京都学園大学非常勤講師 桂容子さん

    対象・定員
     市内在住、在学、在勤の方・20人(抽選)
     ※1歳6か月から就学前幼児の保育あり(1人300円で要予約・定員10人)。

    申込方法
     往復ハガキに講座名、受講動機、住所、氏名、電話・ファクス番号、保育の有無(必要な場合は子どもの氏名、生年月日も)を書いて、7月12日(土曜日)(必着)までに郵送(ファクス、電子メールでも可)

    申込・問合せ先
     〒578-0941岩田町4-3-22-600 イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9201、ファクス072(960)9207、電子メール ikoramu@city.higashiosaka.osaka.jp

    くらしの緊急情報

    わからないまま契約… 海外先物取引 ~緊急度レベル 5/5

     「自宅に『何かお困りのことはないですか?』と電話がかかってきた。何度か電話で話したあと、業者が家に来て『絶対もうかる。2週間で10万円、1か月で30万円以上プラスになる。今すぐ契約しないと損をする』などと急かされ、内容もわからないまま契約してしまった」という相談がありました。

     契約書を確認すると、原油海外先物取引の契約でした。取引商品はほかにもプラチナや大豆などがあります。

     先物取引とは、将来の一定の時期に商品を受け渡すことを約束して、現時点で価格を決める取引のことです。

     契約を締結した日から14日を経過した日以降でなければ業者は注文を受けることができません(売買指示制限期間)。顧客の意思形成が不十分なまま取引に参加して紛争が起こることが多いからです。つまり、14日以内は契約を解除することができます。

    注意点

    • 海外先物と告げないで勧誘する業者には気をつける
    • 「絶対にもうかる」などという業者は危険。必ずもうかる保証はありません。「銀行に預けるより有利。損が出ても我が社が負担します」などの言葉にも注意
    • 断っているのに、しつこく勧誘することは禁止されています。取引するつもりがないときは、きっぱりと断りましょう

     

     しくみを理解できない金融商品に手を出すのは非常に危険です。うまい投資話には気をつけましょう。

    問合せ先

     消費生活センター 072(965)0102、ファクス072(962)9385

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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