市政だより 平成22年9月15日号 2面(テキスト版)
特定健診を受けましょう 9月は健康増進普及月間です
特定健診では生活習慣病予防の観点から、検査項目(腹囲、血中脂質、血圧、血糖)ごとに判定値を定め、メタボリックシンドロームを判定しています。
市では、昨年度の受診者のうち男性の約2人に1人、女性の約6人に1人がメタボリックシンドロームの該当者または予備群該当者でした。
メタボ判定結果(平成21年度)
女
基準該当9.5%
予備群該当7.0%
非該当83.5%
男
基準該当28.0%
予備群該当19.5%
非該当52.5%
また血圧測定の結果からは、高血圧で医師への相談や治療が必要な方が、男性で40.4%、女性で32.5%でした。
メタボリックシンドロームの状態が続くと動脈硬化を招きやすく、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要因となります。
健康で充実した毎日を送るためにも、年に1度は健診を受け、自分の体の状態を確認しましょう。
特定健診を受けるには
特定健診の対象となるのは、40歳から75歳未満の方です。健診を受けるには、現在加入している健康保険の保険者が発行する受診券が必要です。
4月1日現在、国民健康保険に加入している対象の方には、4月末に受診券を送付しています。受診券が届いていない方や4月2日以降に国民健康保険に加入し受診を希望する方は、医療保険室保険管理課へご連絡ください。なお、国保以外の健康保険に加入している方は、保険者にお問合せください。
健診内容
診察、身長・体重・腹囲・血圧測定、検尿、血液検査(血中脂質、血糖、肝機能、腎機能)など
※内容は加入している健康保険によって異なります。
問合せ先
医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805
国民健康保険・後期高齢者医療保険 所得申告が必要です
国民健康保険加入の世帯主や後期高齢者医療被保険者またはその世帯主などで、平成22年度(平成21年分)の所得申告の提出がなかった方に国民健康保険料所得申告書、後期高齢者医療保険料所得申告書を8月下旬に送付しています。
所得がなかった方も申告が必要ですので、9月24日(金曜日)までに医療保険室保険料課または行政サービスセンターに提出してください。
夜間・休日納付相談
納付相談は医療保険室保険料課で常時行っています。また次のとおり夜間・休日納付相談を行います。
なお、夜間・休日納付相談は来所のみの相談で、電話での照会や相談はできません。
とき
- 夜間=9月27日(月曜日)から29日(水曜日)午後5時30分から8時
- 休日=9月25日(土曜日)、26日(日曜日)午前10時から午後4時
※保険料決定通知書(納付書)などを持参。
ところ
医療保険室保険料課
国民健康保険 子育て支援金を交付
市では、平成22年度分の国民健康保険料を完納した18歳未満の子ども3人以上を養育している方に、子育て支援金を交付します。
18歳未満の子ども3人目以降、人数に応じて均等割額(軽減適用後)の2分の1を子育て支援金として翌年5月に指定の口座に振り込みます。該当世帯には振込先を確認する通知を翌年4月に送ります。なお、18歳未満の子どもが3人いる世帯で、ほかに軽減などがない場合は、1万7820円の交付となります。
ところ
医療保険室保険料課
問合せ先
医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
9月中旬に送付 新しい国民健康保険証
新しい国民健康保険証(桃色)、退職被保険者証(薄緑色)を9月中旬に簡易書留郵便で送付します。保険証が届いたら、記載内容に間違いがないか確認してください。
簡易書留郵便(受領印が必要)は不在の場合、郵便局に約7日間保管され、それ以降は医療保険室資格給付課に差し戻されますので、ご注意ください。
なお、古い保険証は、必ず資格給付課または行政サービスセンターに返却してください。
10月2日以降に75歳になる方がいる世帯は、その方の誕生日の前日が有効期限となります。75歳になる方は誕生日から後期高齢者医療保険へ移行します。
また、退職被保険者証の交付世帯で65歳になる方がいる場合は、対象が65歳未満のため、その方の誕生日の月末(1日生まれの方は前月末)が有効期限で一般国保に変わります。いずれも有効期限が切れる期日までに新しい保険証を再度送付します。
医療費通知を送付
9月末に平成22年4月と5月の診療(請求)分の医療費通知を送付します。
医療費通知は、医療費の実情を理解し、健康に対する認識を深めていただくために、年6回送付しています。
問合せ先
医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
市職員を募集 助産師・看護師・任期付職員
助産師・看護師
市立総合病院で勤務する助産師・看護師を募集します。経験に応じて給与の加算があります。
受験資格
昭和40年4月2日以降に生まれ、助産師・看護師の免許を取得し、11月1日または12月1日から勤務可能な方
採用予定人数
あわせて40人程度
試験日
10月3日(日曜日)
試験科目
適性検査・口述試験
合格発表(予定)
10月15日(金曜日)
受付期限
9月29日(水曜日)
※申込書は人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンター、市立総合病院総務課で交付。市ホームページからダウンロードもできます。
任期付職員(生活保護ケースワーカー)
福祉事務所で生活保護法などに基づくケースワーク業務に従事する任期付職員を募集します。
受験資格
昭和25年4月2日以降に生まれ、社会福祉主事の任用資格を取得している方
※社会福祉主事の任用資格を取得するには、次のいずれかに該当することが必要です。
- 厚生労働大臣の指定する科目のうち、大学などで3科目以上履修し、卒業
- 厚生労働大臣の指定する養成機関または講習会の課程を修了
- 社会福祉士または精神保健福祉士の資格を取得
採用予定人数
15人程度
任用期間
平成23年1月1日から平成25年3月31日
※平成27年3月31日まで任期を更新する場合があります。
試験日・試験科目
- 第1次=10月31日(日曜日)・専門試験、小論文
- 第2次=11月27日(土曜日)・口述試験(第1次合格者のみ実施)
合格発表(予定)
- 第1次=11月19日(金曜日)
- 第2次=12月10日(金曜日)
受付期間
9月15日(水曜日)から10月22日(金曜日)
※申込書は人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンターで交付。市ホームページからダウンロードもできます。
※日本国籍の有無にかかわらず受験できます。申込時の請求に基づいて、不合格者のみ試験成績を開示します。
申込み・問合せ先
人事課 06(4309)3117、ファクス06(4309)3819
住宅困窮度評定による 市営住宅(空き家)の入居者募集
申込資格は次の要件をすべて満たす方です。
- 市内に居住(住民登録または外国人登録)または勤務している
- 同居親族がいる(婚約者、内縁者を含む。ただし単身者でも昭和31年4月1日以前生まれなどの条件を満たせば可)
- 住宅に困っている(持ち家がある方は原則不可)
- 所得が基準額以内(申込家族の月収額が公営住宅は15万8,000円、改良住宅は11万4,000円を超えると申込不可)
募集住宅・戸数
- 北蛇草住宅=6戸(改良)
- 荒本住宅=3戸(公営)、7戸(改良)
※家賃は住宅と収入によって異なります(北蛇草=1万3,400円から2万6,600円程度、荒本=1万400円から4万3,300円程度)。敷金は家賃の3か月分です。
応募方法
応募用紙(1世帯1通)に必要事項を書き、必要書類を添えて、所定の封筒で9月30日(木曜日)(消印有効)までに郵送
※応募用紙は住宅改良室、市政情報相談課、行政サービスセンター、人権文化センターで9月15日(水曜日)から30日(木曜日)に配布。現在居住の住宅や世帯の状況を審査し、入居者を決定します。結果は10月中旬にハガキで通知。重複応募はできません。くわしくは応募用紙に添付している「募集申込みのしおり」をご覧ください。
応募・問合せ先
住宅改良室 06(4309)3233、ファクス06(4309)3834
募集します 公の施設の指定管理者
来年4月から公の施設を管理する指定管理者(団体のみ)を募集します。
募集施設
男女共同参画センター「イコーラム」(岩田町4)
※募集要項は9月15日(水曜日)から男女共同参画課、男女共同参画センターで配布。くわしくはお問合せください。
応募・問合せ先
- 男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823
- 男女共同参画センター 072(960)9201、ファクス072(960)9207