(3)要介護・要支援認定結果が出るまでの流れ
ご本人の心身の状況に関して認定訪問調査を実施するとともに、かかりつけの医師(主治医)からの医学的な意見を求めます。
コンピュータ判定の結果(一次判定)と認定訪問調査の特記事項、主治医の意見書をもとに「介護認定審査会」で審査判定を行います。(二次判定)
認定訪問調査
東大阪市の認定調査員または委託を受けた介護支援専門員(ケアマネジャー)が家庭などを訪問し、心身の状況などの基本調査74項目、概況調査、特記事項について、ご本人とご家族などから聞き取り調査を行います。
基本調査74項目
心身の状況などに関する62項目と特別な医療(透析、じょくそうの処置など)に関する12項目の合計74項目について調査します。
特記事項
基本調査だけでは把握できない介護の手間などを記入します。
主治医意見書
東大阪市の依頼により、ご本人の主治医に心身の状況についての主治医の意見書を作成してもらいます。主治医がいない方で寝たきりや主訴のある場合は、担当課までご相談ください。
一次判定(コンピュータ判定)
基本調査74項目と主治医意見書の一部をコンピュータ処理し、一次判定を行います。(一次判定の結果は、介護認定審査会で確定または修正されます。)
二次判定(介護認定審査会)
保健・医療・福祉の学識経験者で構成され、認定に必要な審査判定を行う機関です。審査においては、一次判定と認定訪問調査の特記事項、主治医の意見書をもとに客観的で公平な判定が行われています。
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