教育環境の充実
子どもの成長がうれしい
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あしあと
教育環境の充実
子どもの成長がうれしい
市立小中学校・義務教育学校ではWi-Fi環境と電子黒板が整備された教室で、児童生徒1人1台のiPadを活用した先進的な授業が進められています。
またiPadにはAIにより誤解答を分析し、問題を提示することで課題克服などの効果が期待できるAIドリルを導入しており、一人ひとりにとっての個別最適な教育を推進しています。
すべての中学校区で小学6年生の中学校登校や一部教科担任制等の取組みを実施し、連続かつ一貫した教育を進めています。
なかでも全国で類を見ない東大阪市独自のテキストで授業を行う小中一貫教科「夢TRY科」は、東大阪に誇りをもち、予測困難な時代を「生きぬく力」の育成を目的にしています。
義務教育9年間でつけたい力を家庭・地域と共有し、中学校区それぞれの特色を生かした小中一貫教育に取り組んでいます。
すべての市立小中学校・義務教育学校で給食を実施しています。
肉類、野菜、果物、冷凍野菜などは国産品を使用し、食品添加物をなるべく使用しない食品を選択するなど、安全で安心な学校給食の提供を行いながら、地産地消などの食育にも取り組んでいます。
また、中学校給食では保温食缶を活用して、あたたかくおいしい給食を学校へお届けしています。
公費による海外短期語学留学や、国のJETプログラムによって海外から招致された3名を含むAET(外国人英語指導助手)の配置、さらにはアメリカ、イタリア等の領事館より総領事をお招きし、交流するなど、グローバルな人材の育成に向けた特色ある取組みを進めています。
また、花園近鉄ライナーズのプロの指導者や選手によるラグビー部への指導をはじめ、プロスポーツ団体から高い水準の指導を受けることができる「トップアスリート派遣事業」を実施しています。
「地域の子どもは地域で守る」という考えのもと、子どもたちが安心して登下校できるように地域のボランティアと学校・保護者が協力し、すべての小学校の通学路で、見守り、見回り活動が行われています。
市立中学校・義務教育学校後期課程および日新高校は令和5年度、市立小学校・義務教育学校前期課程は令和6年度に体育館にエアコンを設置し、快適な学習環境づくりに努めています。