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あしあと

    保健師からのメッセージ(1歳6か月)

    • [公開日:2019年8月6日]
    • [更新日:2021年10月20日]
    • ID:21933

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    1歳から3歳のお子さんをもつあなたへ

    1歳6か月児健康診査を受けましょう
    保健センターから1歳6か月児健康診査の案内が届きます。1歳6か月児健診では発育、発達の確認を保護者とともに行います。また健康な発育・発達に必要な栄養についてや生活・育児の相談をすることができます。案内された日時がご都合悪い場合は、保健センターへ日時変更についてご相談ください。

    1歳6か月のころ

    運動

    1歳6か月頃になると歩くことが上手になります。おもちゃを引っ張ったり押したりしながら歩いたりもします。また、リズムに合わせて手足を動かせるようにもなります。歩きながら立ち止まったり、小石や葉っぱを拾ったりしながら、散歩や外遊びを楽しみましょう。

    指先の動きも上手になりはじめ、クレヨンでなぐり描きをしたり、ブロックや積み木を2~3個積み上げたりできるようになります。まだまだうまくいかず、思いとおりにならないと泣いたり、物をばらまいたりすることはありますが、「できた!」という達成感が得られるように、お母さんやお父さんはそっと手助けしてあげましょう。

    言葉と自我

    パパ、ママ、ワンワン、ニャンニャンなど生活の中で親しみのある言葉が数個出はじめる頃です。まだ言葉が出ていなくても、頭の中にたくさんの言葉を準備しています。ままごとなどのごっこ遊びや絵本の読み聞かせなどの遊びを通して、物の名前を教えたり、伝えたい気持ちを代弁したりしましょう。言葉が出はじめるとおしっこがでたことを教えてくれることもあります。
    やりたいことやできることが増えはじめ、自我が育っていくこの時期は、大人と同じように何でも自分でやってみたいという気持ちが出てきます。自分でやってみたいという気持ちを大切にし、お母さんやお父さんがやっているところを見せながら手洗いや歯磨きなどの生活習慣をつけましょう。

    おむつはずれ

    おむつの取れる時期は個人差があります。
    スタートの目安は、足腰がしっかりする、言葉が理解できる、おしっこの間隔が1時間半~2時間くらいあくようになることです。朝起きたときやお昼寝の前後、食事の後、外出前など、生活の節目で「おしっこしようか」と誘ってみましょう。出たときは「よかったね」とほめて一緒に喜びましょう。子どももうれしくなり、またトイレでしてみようという気持ちになります。おもらしをしても怒らず「気持ち悪いね」と、子どもの気持ちを代弁し共感しましょう。うまくいったり、失敗したりの繰り返しです。よその子が先にはずれると焦ってしまいがちですが、おむつは必ずはずれますので安心してください。

    お問い合わせ

    東大阪市役所 健康部 保健所
    東保健センター    電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
    中保健センター    電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
    西保健センター    電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916
    母子保健・感染症課  電話: 072(970)5820 ファクス: 072(970)5821