東大阪市学校給食における食物アレルギー対応について
[2017年1月30日]
ID:4949
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学校給食における食物アレルギーの対応は、食物アレルギーを持つ児童が健康な生活を営めるようになるため、学校給食の側からも、家庭の食事療法に協力していくものです。
実施に際しては、学校側と保護者が十分話し合って、対象児童に対する理解を深めた上で、対象児童の状態と、学校・調理場の条件を考慮し、学校給食で可能な範囲で実施することになります。
学校給食で除去しにくい献立や食品もあるので、家庭から代替食を持参してもらう、その食品の代替となるものを家庭で補ってもらうなどの対応が必要になる場合もあります。
※給食費は主食(ごはんとパン)、おかず、牛乳別に設定していますので、「申込時に中止する場合」は、給食費は徴収いたしません。
※上記の食品については、東大阪市全体で、除去を実施しています。
※その他の食品については、児童ひとりひとりの症状が異なるため、どの範囲まで実施できるのかを学校の関係者(学校給食センター・共同調理場対象校は各施設も含む)で話し合い、保護者と連絡を取り合って実施することとしています。
※また、「調理段階で除去する」場合は、給食費の返還は実施していません。
※上記のデザートについて、代替としてフルーツゼリーなどを提供しています。
※東大阪市ではデザートのみ代替を実施しています。(牛乳・主食・副食(デザート以外のおかず)の代替は実施していません。)
予定献立表は、月単位で、献立名・使用食品・栄養価(エネルギー・たんぱく質・脂肪・ナトリウム(食塩相当量)等)について、記載しています。(栄養価は多少誤差があります。)
※予定献立表は、すべての家庭に配布しています。(配布時期は各月の末日より5日前ごろです。)
献立中の主要アレルゲンである卵・乳製品、えび、いかの使用日と、予定献立表に記載している加工食品の配合について記載しています。
※「卵・乳製品・えび・いかの使用および加工食品配合内容一覧表について」は各小学校に配布しており、学校から必要とする家庭に配布しています。
平成29年度対応分より、従来の医師の診断書・指示書様式を統一し、「学校生活管理指導表」の提出を必須とします。
また、あわせて食物アレルギーの詳細な情報を把握し、学校給食におけるアレルギー対応へのご理解をいただくために、保護者の方からの「除去食対応依頼書」を提出いただくことにいたしました。内容については、必ず「学校生活管理指導表」に基づきご記入ください。継続の場合も、毎年提出が必要ですので、趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますよう、お願いいたします。
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