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あしあと

    歳時記&花暦

    • [公開日:2017年03月16日]
    • [更新日:2022年11月16日]
    • ID:19107

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    歳時記

    1月9日から11日

    十日戎(布施戎神社)

    「河内のえべっさん」として親しまれ、境内にあるえびす像は鋳造では日本で一番大きいと言われており、3日間で毎年約15万人の参拝者らが訪れます。

    十日戎の写真

    1月11日

    粥占神事(枚岡神社)

    粥(かゆ)を炊いてその年の農作物の豊凶と天候を占う「粥占神事」は、室町時代から続くといわれている伝統行事です。昭和53年に大阪府の民俗文化財に指定されています。

    粥占神事の写真

    2月3日

    節分祭(石切劔箭神社)

    一年間の無病息災を願って石切劔箭神社の絵馬殿(楼門)二階より、福豆と福餅が盛大に撒かれ、境内は福をもとめる参拝の人々で大変な賑わいを見せます。

    節分祭の写真

    3月第3土曜日

    戸開式(髪切山慈光寺)

    髪切山慈光寺は古くから修験道として知られ、毎年3月の第3土曜日には、生駒山に春の訪れを知らせる儀式「戸開式」が古式にのっとり行われます。境内は静寂をきわめ、古くから「河内名所図会」に記されるようにホトトギスの名所として有名です。

    戸開式の写真

    4月29日

    だんじりパレード(近鉄布施駅前ロータリー)

    近鉄布施駅前ロータリーに地域のだんじりが集まり、パレードを行います。豪快なやりまわしや、大工方の舞を、お囃子の音色とともに楽しむことができます。

    だんじりパレードの写真

    5月第2日曜

    東大阪市民ふれあい祭り(布施駅から八戸ノ里駅まで、花園中央公園)

    昭和53年から始まった「市民ふれあい祭り」は、市民ボランティアで実行委員会を結成し、毎年数多くの団体が参加する市民手作りのイベントです。河内小阪駅付近から布施駅前までパレードが行われたり、花園中央公園会場で多くの出店やモノづくり体験コーナーなどが行われたりするなど、市内最大の祭りです。

    東大阪市民ふれあい祭りの写真

    7月17日、18日

    夏祭(瓢箪山稲荷神社)

    豊臣秀吉が大阪城を築城するにあたり、伏見桃山城から「ふくべ(瓢箪)の神」を分霊し、守護神として祀らせたことが起源である瓢箪山稲荷神社では、毎年7月17日・18日に夏祭りが行われ、参道や境内に出店が並び大勢の人でにぎわいます。

    夏祭の写真

    8月3日、4日

    夏季大祭(石切劔箭神社)

    江戸時代初期に始まった疫病の災厄を祓うためのお祭りで、長さ7メートルの大幣が3本、神輿渡御の先頭に立って町中を練り歩き、災厄を祓い清めます。

    夏季大祭の写真

    9月頃

    布施まつり(近鉄布施駅前ロータリー)

    40年ほど前から開催されている布施駅周辺の商店街が行う盆踊りです。団体や企業の方などの盆踊りコンテストのほか、一般の方が参加できる盆踊りが行われます。

    布施まつりの写真

    9月第3土曜日

    戸閉式(髪切山慈光寺)

    髪切山慈光寺は古くから修験道として知られ、毎年9月の第3土曜日には、生駒山に冬支度を知らせる儀式「戸閉式」が古式にのっとり行われます。髪切山は、この日を境に長い冬ごもりに入ります。

    戸閉式の写真

    10月1日

    酒づくり神事(善根寺春日神社)

    河内平野の秋の収穫に感謝する伝統行事として受け継がれ、近年ではその年に還暦を迎える「宮座」と呼ばれる氏子がお神酒造りを行うことから、長寿を祝う行事ともなっています。

    酒づくり神事の写真

    10月中旬から下旬

    秋祭(枚岡神社・石切劔箭神社など)

    市内各所で農作物の収穫を感謝する秋祭りが行われます。
    枚岡神社では10月14・15日に秋郷祭が行われ、神社には23台もの布団太鼓台が集結し、担ぎ手たちが布団太鼓台を担いで参道を何度も往復する勇壮な「中担ぎ」は、この祭りの名物イベントです。

    秋祭の写真

    12月23日

    注連縄掛神事(枚岡神社)

    枚岡神社の参道広場に立つ注連縄柱に、氏子たちがより上げた真新しい注連縄を掛け、その下で宮司や氏子らが高笑いするというユニークな神事。別名「お笑い神事」とも呼ばれ、市の無形民俗文化財に指定されています。

    注連縄掛神事の写真

    12月下旬から1月7日

    全国高等学校ラグビーフットボール大会(東大阪市花園ラグビー場)

    昭和38年の第42回大会から、毎年花園ラグビー場で開催されている全国高等学校ラグビーフットボール大会は、都道府県の予選を勝ち抜いた代表チームが日本一をめざして熱い戦いを繰り広げます。いまや、東大阪の冬の風物詩となっています。

    全国高等学校ラグビーフットボール大会の写真

    花歴

    2月上旬から3月中旬

    菜の花忌(司馬遼太郎記念館周辺)

    市の名誉市民である司馬遼太郎さんが愛した菜の花が司馬氏の命日である2月12日に前後して、司馬遼太郎記念館や周辺の道路・公園に飾りつけられます。一足早い春の訪れを市民に楽しんでもらおうと、地域の自治会や学校など30を超える団体で結成する「春一番に菜の花忌の会」が育てた菜の花で付近一帯が彩られます。
    1月下旬ごろに飾られる菜の花は、通常の菜の花より早咲きの品種で2月中旬くらいに見ごろをむかえ、3月末ごろまで楽しむことができます。

    菜の花忌の写真

    3月中旬から4月上旬

    稲田桃(稲田地区)

    江戸時代後期に稲田地区で盛んに栽培されていた稲田桃。平成13年に市民による「稲田桃再生栽培プロジェクト」が立ち上げられ、原木から桃の種を採取して増やしました。
    現在では、楠根小学校西側の第二寝屋川堤防沿い約2キロメートルにわたりピンク色をしたきれいな花を咲かせます。

    稲田桃の写真

    4月上旬から

    観桜(市内各所)

    花園中央公園をはじめ、市内各所で桜が咲き誇り、多くの人の目を楽しませてくれます。

    観桜の写真

    4月上旬から

    菜の花(近鉄東花園駅南側ほか)

    市の東部を南北に流れる恩智川沿いで菜の花が咲き始め、全長約8キロメートルの色鮮やかな黄色いじゅうたんが、市民の目を楽しませます。
    この菜の花は、恩智川の水質浄化などに取り組むNPO東大阪市環境カウンセラー協会が平成16~20年の間に地域住民と協働して種をまき育てたものです。今では、府内だけでなく府外からも評判を聞きつけ訪れる人がいるほどに育っています。

    菜の花の写真

    5月上旬から

    ツツジ(府民の森「なるかわ園地」)

    春になると上四条町にある府民の森・なるかわ園地のツツジが白や紅、ピンク色に咲き誇り訪れたハイカーを楽しませます。
    標高約400mにあるツツジ園には、樹齢約40年、およそ2,500株のヒラドツツジが500mにわたってつづら折りに広がっています。平地に比べて気温が2度ほど低いので、例年ゴールデンウイーク後半から見頃を迎えます。

    ツツジの写真

    6月上旬から

    ハナショウブ(花園中央公園)

    花園中央公園の花しょうぶ池で、青紫や薄紫、白色の美しいハナショウブが大輪の花を咲かせ、訪れた人々の目を楽しませます。
    ひょうたん型をしている花しょうぶ池には、ハナショウブだけでなくカキツバタも植えられており、その数はあわせて約3,800株。カキツバタは5月初旬に、ハナショウブは6月初旬から例年咲き始めます。
    ピーク時には、直径10cmから15cm程度の色とりどりの大輪の花が美しく咲き誇ります。

    ハナショウブの写真

    6月中旬から7月中旬

    あじさい(府民の森「ぬかた園地」)

    府民の森・ぬかた園地内にあるあじさい園には、30種類以上およそ2万5千株のあじさいが「あじさいプロムナード」と呼ばれる1.5キロメートルのつづら折りの遊歩道に植えられています。
    標高およそ500メートルに咲いているため、通常のあじさいより開花が遅く、6月中旬から7月中旬まで楽しむことができます。

    あじさいの写真

    9月中旬から下旬

    ヒトモトススキ(日下新池)

    9月になると市が天然記念物に指定している「ヒトモトススキ」が、生駒山ろくにある日下新池のほとりで茶褐色の穂をつけ、平地よりひと足早い秋の風情を漂わせます。
    本来ヒトモトススキは海岸に近い湿地に生育するもので山中に群生するのは珍しく、約3,000年前、大阪湾が生駒山ろくまで迫っていたことを裏付ける貴重な残存植物として、昭和49年3月に市の天然記念物に指定されています。

    ヒトモトススキの写真

    11月から

    紅葉(生駒山)

    秋になると市内の東側に広がる生駒山系がきれいな赤や黄色に色づきます。
    近鉄枚岡駅や石切駅などから生駒山頂付近までのハイキングコースが整備されているので、紅葉を見ようと多くのハイカーが東大阪市内外から訪れます。

    紅葉の写真

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