東大阪エコたまチャレンジ

都市農業の挑戦! 東大阪エコたまチャレンジ


東大阪市農業振興啓発協議会では、東大阪市産の農産物の魅力発信の一環としてさまざまな農業振興事業を実施しています。
そういった中で、令和7年度より、市内農家やJAなどの農業関係団体を始め、企業やプロスポーツチーム、市民など、東大阪市がもつ色んなチカラを合わせて大阪エコ農産物認証の玉ねぎ(通称エコたま)を増産し、それを使った加工食品の製造、販売や学校給食での活用を行うことで、近畿第3の玉ねぎ産地を目指す「東大阪エコたまチャレンジ」を開始しました。
”エコたま” とは


”エコたま”=農薬や化学肥料を5割以下に抑えて計画栽培を行う大阪エコ農産物に認証された玉ねぎのことです。
東大阪市は大阪エコ農産物の認証件数が府内でナンバーワン(全体の約20%)を誇り、農薬や化学肥料をできるだけ使わない地球環境に優しい野菜作りが盛んです。
備考:ロゴマーク・キャラクターは大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科の学生たちがデザインしました。
事業目的
1.地域農業の活性 農産物生産量の増加による農業収益の向上。
2.持続可能な農業 地産地消の推進。大阪エコ農産物の増産と普及。農家のエコ農産物に対する意欲向上。
企業との連携による販売価格の安定。それに伴う経営の安定化による農地の維持。
3.農業振興啓発 農業を体験できる機会の創出。農業交流人口の増加。市民の地元産農産物への意識・購買意欲向上。
実施主体
東大阪市農業振興啓発協議会(構成:東大阪市都市魅力産業スポーツ部農政課・JAグリーン大阪・JA大阪中河内・大阪府中部農と緑の総合事務所・東大阪市農業委員会・大阪府農業共済組合)
参画団体(令和8年5月時点)
【プロスポーツチーム】
花園近鉄ライナーズ、大阪ゼロロクブルズ、FC大阪
【学校】
近畿大学体育会レスリング部、大阪樟蔭女子大学
【企業】
石井食品株式会社、スーパー万代
【官公庁】
農林水産省近畿農政局大阪府拠点【その他】
暗峠棚田団(農作業ボランティアグループ)、東大阪市職員有志
取り組みの経過
テスト実施(令和8年産)
本事業のテストとして、市内農家1軒の協力いただき、大阪エコ農産物認証の玉ねぎ15000個を令和7年11月22日に定植、令和8年1月31日には除草作業と施肥を行いました。農作業ボランティアとして、東大阪を拠点に活動するプロスポーツチームである花園近鉄ライナーズ・大阪ゼロロクブルズ・FC大阪所属のプロアスリートや、近畿大学体育会レスリング部の学生、石井食品株式会社、農林水産省近畿農政局大阪府拠点、暗峠棚田団(農作業グループ)、東大阪市職員有志ら延べ100名が集まり作業を行いました。
また、令和8年5月30日には玉ねぎ収穫体験としてイベントを開催し、市民や参画団体等含め総勢250名もの人が集まって、収穫・ネギと根切りなどの出荷調整作業・選別作業を行いました。
令和7年11月22日 定植作業
令和8年1月31日 除草・施肥作業



令和8年5月30日 収穫作業(市民イベント)





本格稼働(令和9年産以降)
収穫量50トン・農業交流人口1万人を目標として、エコたまのさまざまな活用方法を検討しながら、事業を順次拡大していきます。
収穫した玉ねぎの利用方法
1.石井食品のロングセラー商品『イシイのおべんとクンミートボール』の原材料として使用され、25万食を製造。
スーパー万代の近畿167店舗において、令和8年7月6日から販売予定。
2.東大阪市立の小中学校における学校給食で使用。
3.JA農産物直売所・朝市などで通常販売。
