市政だより 令和3年8月15日号 保存版4面(テキスト版)
新型コロナウイルス
緊急事態宣言発令中(8月2日~8月31日)
感染防止対策はできていますか?
新型コロナウイルスの新規感染者数が急速に増加しています。緊急事態宣言の発令も4度目となり、自粛生活が長引くなかで、感染防止対策がついおろそかになってしまいがちです。しかし、感染の拡大を防ぐためには、基本的な感染防止対策を徹底することが必要です。今一度、感染しない・させないための行動ができているか確認してください。
- 問合せ先
- 新型コロナウイルス感染症課 072(960)3805、ファクス 072(960)3809
市民の皆さんへのお願い!
- 不要不急の外出自粛
- 不要不急の帰省や旅行など都道府県間の移動は控える
- 要請に応じず酒類やカラオケを提供している飲食店などの利用を控える など
基本的な感染防止対策
- マスクを着用しましょう
- 手洗い・消毒をしましょう
- 2メートルの間隔を空けましょう
- 検温をしましょう
- 換気をしましょう
- テイクアウト・デリバリーを活用しましょう
- オンラインを活用しましょう
- 3密を避けましょう
ワクチン接種後も引き続き感染防止対策をお願いします
ワクチンには高い発症予防効果がありますが、100パーセントではありません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、ワクチンを接種した方も接種していない方もともに社会生活を営んでいくことになります。そのため、ワクチン接種後も引き続き感染防止対策に協力をお願いします。
熱中症対策×コロナ感染防止対策
マスク熱中症に注意!
マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなり、気づかないうちに脱水症状になるなど、体温調整がしづらくなります。暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスクを着ける、こまめに換気をするなどの「新しい生活様式」を両立させましょう。
- 屋外で人と充分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう
- 激しい運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
子どもたちをマスク熱中症から守ろう
マスクの着用については、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、基本的に常時着用することが望ましいとされています。一方で、子どものマスク着用については、一人ひとりの発達状況を踏まえて対応する必要があります。
特に2歳未満の乳幼児は、息苦しさや体調不良を訴えたり、自分でマスクをはずしたりすることが困難なことから、窒息や熱中症のリスクが高まるためマスクの着用は推奨されていません。2歳以上の子どもでも、マスクの着用時は体内に熱がこもりやすくなり、また顔色や表情の変化が見えにくく体調の変化に気づきにくいため、注意が必要です。持続的なマスクの着用が難しい場合は無理に着用させず、はずすようにしてください。
マスクの着用について、5歳以下(就学前)の子どもが利用する保育施設などにおいては、一人ひとりの発達状況や熱中症のリスクを踏まえ、一律に着用することは求めていないこと、また着用する場合は熱中症による健康被害防止のための適切な措置を講ずることを市から周知しています。
6歳以上(就学期)の子どもについても、市立学校では身体的距離が充分にとれないときはマスクを着用するべきとしていますが、充分な身体的距離が確保できる場合は、活動を行う場所の気温・湿度・暑さ指数が高い場合や運動時などについては、マスクの着用が必要ないことを周知し教育活動を行っています。
家庭内においても、熱中症は命に関わる危険があるため、命を守ることを優先して適切に対応してください。
- 問合せ先
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- 子どもすこやか部施設指導課 06(4309)3201、ファクス 06(4309)3817
- 学校教育推進室 06(4309)3268、ファクス 06(4309)3838