楠根小学校西側の第二寝屋川堤防沿いに植えられた稲田桃の花が、約2kmにわたって鮮やかに花を咲かせています。
江戸時代には稲田地域一面に桃林が広がり、盛んに栽培されていた稲田桃。時を経て姿を消してしまいましたが、稲田や森河内地区の地域住民らが稲田桃を復活させて地域の名産にしようと、平成13年に「稲田桃再生栽培プロジェクト」を立ち上げ、平成16年から第二寝屋川沿いに植える活動などを行っています。
現在は稲田地域の春の風物詩となっており、散歩をする住民らが見ごろを迎えた稲田桃の花を眺めていました。
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