河内国一之宮 枚岡神社で、注連縄掛神事が行われました。
この神事は、『神代の昔、枚岡神社の御祭神天児屋根命の美しい祝詞と神々の笑いによって天の岩戸が開かれた』とされる故事に習い、日の短い冬に大きく笑うことで太陽を呼び、人々の幸せを願うというもので、別名「お笑い神事」とも呼ばれ、市の無形民俗文化財に指定されています。
今回は新型コロナウイルスの感染症対策のため規模を縮小して実施。参拝人数の制限や、神事の様子はオンラインでライブ配信が行われました。
参拝客らは、来年は皆で大笑いできることを願っていました。
【前のニュース】 【次のニュース】