子ども市政だより第32号 1面
モノづくりのまちひがしおおさか
市内企業が全国・世界で大活躍‼
モノづくりってなんだろう?
私たちが暮らす東大阪市は「モノづくりのまち」として全国的に有名です。近所に工場や企業がたくさんあることに気づいている人も多いのではないでしょうか。
最近は、新型コロナウイルスによって、みなさんもさまざまな影響を受けていると思いますが、市内のモノづくり企業もたくさん影響を受けています。そんな中でも、市内のモノづくり企業はがんばって日本の経済と産業を支えてくれています。
【「モノづくり」ってよく聞くけれど、実際にどんな"モノ"が作られているの?】
東大阪市は「なんでも作れる東大阪」として、さまざまなモノを作っています。たとえば、みなさんが普段見たり、利用したりする「電車」。実は、市内でも作られているって知っていましたか。
今回の「すくらむ」では、みなさんになじみのある「電車」をテーマに東大阪のモノづくりを見ていきます。
東大阪は日本屈指のモノづくりのまち
製造業の事業所数 全国5位
製造業とは、モノを作って販売する産業のことです。市内の製造業の事業所数は5954で全国5位です。
製造業の事業所密度 全国1位
事業所密度とは、一定の面積の中にある事業所数のことで、本市は1平方キロメートル当たり115.2で全国1位。モノづくりの環境が身近にあります。
製造業で働く人の割合 全国1位
市内の全ての働く人のうち、製造業で働く人が占める割合は27.2パーセントで全国1位です。約4人に1人が製造業で働いています。
(平成28年の調査結果より)
東大阪で作られている"モノ"の例
みなさんがイメージするネジ・ナット・ボルトだけでなく歯ブラシ・かばん・文房具・家具 など
私たちの生活を支える身近なモノもたくさん作られています