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    先輩職員の声「誇りと使命感を持って」

    • [公開日:2020年7月22日]
    • [更新日:2020年7月22日]
    • ID:27832

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    所属:消防局警防部警備課機械担当

    階級・氏名:消防司令補 尾﨑 史恭

    採用:平成23年10月1日採用

    Q:消防吏員を志望した理由・動機は?

    A:この職業に就く前は民間企業で営業職をしていました。社会人としての基礎を学び、やりがいも大きな仕事でしたが、将来を考えた際に、利益を求めずに人の役に立てる仕事に就きたいと考えるようになりました。学生時代から身体を動かすことが好きだったこともあり、自分の身体を活かして、人の命を助けることができる所に魅力を感じ、消防士を志望しました。

    Q:これまでのキャリアについて

    A:消防学校での初任教育を終えた後、東消防署に配置となり、消防隊として4年間勤務しました。その後、西消防署に異動となり、3年間は消防隊、1年間は指揮隊として勤務しました。そして、消防司令補に昇任すると同時に日勤業務となり、現在は消防局警防部警備課にて機械担当として勤務しています。

    Q:現在の業務内容・魅力・今後の目標は?

    A:現在は、警防部警備課にて機械担当として勤務しており、消防車両や機械器具の新規購入や維持管理が主な業務となっています。現場活動を行う上で非常に重要な役割を担う消防車両や機械器具の仕様を考えるためには、幅広い知識や経験が求められる上、責任の大きな仕事ですが、その分やりがいを大きく感じています。今後、自分が携わった消防車両が災害現場で活躍する姿を見ることが目標です。

    Q:職場の雰囲気について教えてください

    A:私が所属している警防部警備課は、機械担当の他、災害の防御に関する計画や訓練を担う警備救助担当、救急技術の研究や指導を担う救急担当に分かれています。各担当を越えて活発に意見交換が行われることは多々あり、明るい雰囲気で仕事をしています。それぞれで役割は違いますが、市民生活の安全確保という共通理念を持ち、高い志を持って職務に励んでいます。

    Q:印象に残っている出来事は?

    A:消防士となって初めて出動した災害現場が印象に残っています。出動指令が入った後、急いで消防車に乗り込み、サイレンを鳴らして緊急走行するだけで胸が高まり、自分が消防士になったことを実感しました。結果としては、マンションの自動火災報知設備の誤作動で被害も無く、一安心したことを覚えています。

    Q:消防職員になるために努力したことは?

    A:消防職員になる前は会社員をしていたこともあり、長い期間運動をしていなかったため、消防士をめざすと決めてからは基礎体力づくりに励みました。筆記試験に向けた勉強と体力錬成を計画的に行い、後悔の無いよう取り組みました。

    Q:受験者の皆さんへ、熱いメッセージをお願いします。

    A:体育会系の職業だと思われがちですが、私のように事務的な仕事をしている者も多くおり、さまざまな部署があるのもこの職業の魅力であると思います。すべては市民生活の安全確保のため、皆が誇りと使命感を持って職務に励んでいます。人を助けたい、役に立ちたいと強く考えている熱い方、ぜひ一緒に働きましょう。

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    ファクス:072(966)9669