令和2年4月30日 フェイスシールドを寄贈 ドイツの商社に感謝状
ドイツの商社 株式会社イリスがフェイスシールド2000個を市へ寄贈し、感謝状が贈呈されました。
株式会社イリスでは、平成30年度に大阪芸術大学との産学連携事業に東大阪市内の企業とともに参加し、3Dプリンターの材料などの無償提供などの協力を行いました。
今回、医療資源の不足を知り、同社の3Dプリンター事業のノウハウを活かしてフェイスシールドを制作し、市に寄贈しました。
ハルトムート・パネン代表取締役社長は「3Dプリンターは従来に比べ、デザインから製造までの工程を早く制作できます。今回のような迅速な対応を求められる状況においてお役に立ちたい」と話し、野田市長は「このフェイスシールドによって医療従事者が安心して治療に臨むことができるのは大変大きなことです」と感謝の意を述べました。