市民美術センターでは、企画展「須田剋太 挿絵原画展~英国の街とアイルランドの空~」が1月7日月曜日まで開催されています。
須田剋太氏は1971年から1990年まで「週刊朝日」にて連載されていた司馬遼太郎著『街道をゆく』の挿絵を担当、司馬氏の旅に同行して制作を行いました。その舞台は国内からアイルランドなどの海外にまで及び、独特の作風で物語に情景を添えました。
会場には大阪府20世紀コレクションの須田剋太「挿絵原画」愛蘭土紀行から約40点が展示されています。訪れた人たちはアイルランドの史跡や街並みなどが描かれた作品を眺め、須田氏の世界観に引き込まれていました。
詳しくは、市民美術センターのウェブサイトをご覧ください。
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