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東大阪市

あしあと

    平成30年3月26日 歴史が受け継がれる 花園のラグビーポール譲渡式

    • [公開日:2018年3月26日]
    • [更新日:2019年11月19日]
    • ID:22244

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    譲渡式の様子
    記念試合の様子

     3月26日、ラグビーワールドカップの基準を満たすものへ変更するために取り外した花園ラグビー場のラグビーポールを上富田スポーツセンター(和歌山県上富田町)に譲渡しました。

     来年行われるラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会において、上富田町が大会の公認チームキャンプ地に名乗りをあげているが、上富田スポーツセンターのラグビーポールの高さは8mしかなく、ラグビーワールドカップ2019(TM)の公認キャンプ地の規定を満たしていませんでした。

     そんな折に、花園ラグビー場のポールがラグビーワールドカップの基準を満たすものへ変更するため、取り外されることを知った上富田町から申し出があり、譲渡に至りました。上富田スポーツセンターは、近鉄ライナーズや近畿大学ラグビー部など、本市にゆかりのあるチームが合宿などで利用しており、上富田スポーツセンターはこのポールを設置することにより公認チームキャンプ地の規定を満たします。

     譲渡式は“第5回かみとんだラグビーフェスタ2nd”の開会式にあわせて行われ、関西圏内の高校のほか、島根県、富山県、岐阜県、徳島県から集まった36校の高校ラガーが見守るなか行われました。

     式典では東大阪市の野田義和市長が「花園でたくさんの試合を見てきたポールが、上富田町に移ります。ここでしっかりとレベルアップして花園で試合をしてくれることを期待します」と挨拶し、上富田町の奥田誠町長は「重い歴史をしっかりと受け止めます。ラグビーワールドカップの公認チームキャンプ地となり、この地で練習した選手たちが花園で活躍してほしい」と述べました。

     野田市長から奥田町長へ目録が渡されあと、本市出身で元ラグビー日本代表の大西将太郎さんによるラグビーポールへのゴールキックが行われ、高校ラガーの前で見事ゴールを決めました。

     その後行われた記念試合では、聖地の歴史を刻むポールの下で高校生らは熱戦を繰り広げていました。


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