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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成28年10月1日号 5面(テキスト版)

    • [公開日:2016年9月30日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:18257

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    10月10日~16日は精神保健福祉普及運動期間

    ストレスと上手に付きあってこころ健やかに!

    現代は「ストレスの時代」といわれ、私たちは日々職場や家庭、学校などでさまざまなストレスに囲まれて生活しています。適度なストレスは生きる張りあいにもなりますが、過剰なストレスは、こころとからだの病気を引き起こします。

    こころの健康を保つためには、ストレスをためすぎないうちに上手にコントロールし、休養と睡眠で元気なこころを取り戻す必要があります。この機会に日頃なかなか意識しにくい「こころの健康」を振り返ってみましょう。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    ストレスをためない自分なりのリラックス方法を見つけよう

    • 豊かな人間関係を築き、悩みを相談できる人をつくる
    • 規則正しい生活を送り、充分な睡眠をとる
    • 自分の性格をよく知り、完璧を求めすぎたり、周囲に気を遣いすぎたりせず、自分のペースで過ごす
    • 動物や植物とのふれあい、音楽、スポーツ、入浴、アロマテラピーなど、からだの緊張をほぐし、こころをリラックスさせる自分なりの方法を見つける

    一人で悩まず相談を

    こころの健康に不調を感じたら、保健センターや専門の相談機関などに相談しましょう。また、周りの方が悩んでいるときは専門家への相談を勧めましょう。

    気軽にご利用ください
    専門の相談機関

    こころの健康相談統一ダイヤル
    平日9時30分~17時 0570(064)556
    こころの健康相談
    平日9時~17時30分
    • 東保健センター 072(982)2603
    • 中保健センター 072(965)6411
    • 西保健センター 06(6788)0085
    電話相談
    • 関西いのちの電話(24時間365日) 06(6309)1121
    • 大阪自殺防止センター(金曜日13時~日曜日22時) 06(6260)4343
    • こころの救急箱(月曜日20時~火曜日3時) 06(6942)9090
    • 自殺予防いのちの電話(毎月10日8時~翌日8時) 0120(783)556

    あなたのストレス度は?

    次の質問で当てはまる項目にチェックし、質問Aと質問Bのチェックをそれぞれ数えてみてください。

    ※大阪府こころの健康総合センター「ストレスと上手につきあおう」をもとに作成。

    (質問A)最近1か月のあなたの体調はどうですか?

    • 胃がよく痛む
    • 下痢や便秘が続く
    • 目が疲れやすい
    • よく頭痛がする
    • 肩や腰が凝る
    • よく風邪をひく
    • イライラする
    • 寝つきにくい、眠りが浅い
    • 落ち込んだ気分になる
    • いつも仕事に追われているように感じる

    (質問B)この1年間に次のようなできごとがありましたか?

    • 昇進した
    • 転勤した
    • 労働条件が変わった
    • 就職した
    • 引越しをした
    • 食事の習慣が変化した
    • 仕事でミスが生じた
    • 家族の看病をした
    • 夫または妻と離別した
    • 子どもが独立した
    • 近親者が亡くなった
    • 親友が亡くなった
    • 多忙により心身の疲労が重なった
    • 病気やケガをした
    • 多額のローンを組んだ

    あなたのストレス度の状態(質問Aと質問Bのチェック数合計)

    • 0点=過小ストレス状態
    • 2点以下=適度なストレス状態
    • 4点以下=やや過剰なストレス状態
    • 5点以上=過剰なストレス状態

    糖尿病食は健康食
    ヘルスアップクッキング

    第6回

    このコーナーでは、糖尿病を予防するため、また糖尿病と上手に付き合っていくうえで役立つ献立を紹介しています。糖尿病食は健康食ですので、体重が気になる方にもおすすめです。

    甘い飲み物を控えよう

    甘い飲み物は糖分を多く含みます。コップ1杯(200ミリリットル)当たり、炭酸飲料は大さじ約2杯分、コーヒー乳飲料は大さじ約3杯分、野菜ジュースでも大さじ1杯弱~1.5杯分の砂糖を含みます。甘い飲み物は血糖値を急激に上げ、血糖コントロールが悪くなりやすいので、できるだけ控えましょう。

    また、間食はダラダラ食べたり、寝る前に食べたりせずに、例えば、食べる回数と1回当たりの量を決める、家事や運動の前に食べる、栄養成分表示を確認する、などルールを決めましょう。糖尿病の方は必ず主治医の指示量に従いましょう。

    今回は、良質なたんぱく質と食物繊維を多く含む大豆と野菜たっぷりで彩りもきれいな「大豆のオーブンオムレツ」を紹介します。

    大豆のオーブンオムレツ(東大阪地域活動栄養士会糖尿病食献立集より)

    1人分の栄養価
    エネルギー167キロカロリー、塩分1グラム、野菜50グラム
    材料(2人分)
    • 大豆(水煮) 60グラム
    • たまねぎ 4分の1個(60グラム)
    • 赤パプリカ 5分の1個(20グラム)
    • ピーマン 1個(20グラム)
    • 油 小さじ1
    • 塩 小さじ4分の1
    • こしょう 少々
    • 卵 2個
    • 牛乳 小さじ4
    1. たまねぎは粗いみじん切り、赤パプリカとピーマンは1センチメートル角の角切りにする
    2. ボウルに卵を割りほぐし、牛乳を加えて混ぜる
    3. フライパンに油を引いて熱し、(1)と大豆を炒め、塩・こしょうで味付けをする
    4. 材料に火が通れば、(2)の卵液を流し入れて大きく混ぜ、蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにする
    5. 焼きあがった(4)を切り分け、皿に盛り、完成
    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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