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東大阪市

あしあと

    平成26年10月16日 市立総合病院・府立救命救急センターで合同訓練

    • [公開日:2014年10月16日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:14042

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    災害対策本部の写真
    トリアージ部門の写真

     市立総合病院と府立中河内救命救急センターで16日、大規模災害を想定した合同訓練が行われ、両病院の医師や看護師など約140人がトリアージなど連携の確認を行いました。

     この合同訓練は、地域災害拠点病院に指定され、隣接している両病院が、中河内地域をはじめ府下の災害に対応するため、連携強化などを目的に実施するものです。

     近隣市の病院関係者ら約40人が見学する中行われたこの日の訓練は、医師や看護師、患者役など合わせて約140人が参加。訓練想定は、4台のバスが多重衝突事故を起こし、多数の負傷者が発生したという内容で行われました。

     訓練が始まると、災害対策本部や前進指揮所が順次立ち上げられ、参加者らは治療部門やトリアージ部門などに分かれて患者の受入れ準備をすすめていきました。患者役が搬送されてくると、重症度や緊急度に応じて患者を分けるトリアージを実施。医師や看護師が「痛くないですか?」などと声をかけながら脈拍や意識レベルなどを測定した後、重傷部門や中等症部門に搬送していきました。訓練参加者らはトランシーバーを使って各部門と連携を取りあいながら、負傷者の処置を行っていき、重症者4人を含む計37人を受け入れ、訓練は終了しました。

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