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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成17年7月1日号 8面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5659

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    話題

    市民環境フェスティバルで5000人がエコロジーに親しみました

     環境月間中の6月4日、市役所およびその周辺で「市民環境フェスティバル」が開催され、訪れた市民らが楽しみながら環境についての知識を深めました。

     同フェスティバルは、環境問題に取り組む市民による手づくりの催しで、昨年に引き続き趣向をこらしたブースがたくさん並びました。

     庁舎1階には、リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)について考える3Rゾーンが設けられ、竹の楽器づくりや、壊れたおもちゃの修理のほか、公募で集められた手づくりマイバッグなどが展示されました。端切れが見事に生まれ変わった花柄のものなど、ズラリと並べられたバッグを前に感想を述べ合う市民の姿が見られました。

     そして庁舎周辺には、水や風などの自然環境に親しむ自然ゾーンが設けられました。親水池は、魚つりゲーム、ペットボトルのミニ水車など、水遊びに夢中になった子どもたちの歓声でいっぱいに。また、世界大会で3位になったソーラーカーや環境にやさしいエコカー、行政ゾーンには大気汚染観測車が展示されました。中でもソーラーカーは大人気。美しい流線型のボディを、子どもたちはいつまでも見つめていました。

     さまざまな形で環境を知り、学んだ同フェスティバル。この日訪れた約5000人の市民にとって、地球にやさしいライフスタイルを見直すきっかけとなりました。

    すてき人

     環境フェスティバルの立役者、自然ゾーンの大原増夫さんと、3Rゾーンの勝谷和美さんを紹介します。

    緑いっぱいのまちを次世代に 大原増夫さん

     「みんなが家の軒先に鉢植えをひとつ置くだけで、まちは緑いっぱいになります」と語るのは、「東大阪市を緑にする市民の会」の事務局長を務める大原増夫さん。

     環境フェスティバルでは、自然ゾーンの責任者として、人がスムーズに流れるよう会場の配置を考えたり、出展の内容が重ならないよう調整するなど、深夜まで打ち合わせが続きました。

     それでも大原さんは「なるべくたくさんの人たちに、環境について考えてもらいたい」という思いを持ち続け、運営サポーターらと協力しあって、フェスティバルを成功させました。

     小学校4年生と1年生の2人の息子の父親でもある大原さんは「未来を担う子どもたちに豊かな環境が残せるよう、みんなで今できることを考えていきたい。一人でも多くの方に緑の大切さ、すばらしさを伝えていきたいですね」と語ってくれました。

    市民と行政のエコの架け橋 勝谷和美さん

     3Rゾーンの責任者の一人の勝谷和美さんは、ノーレジ袋の検討など、市民ごみ減量推進委員会での活動も続けています。

     委員になる以前から、環境に配慮した店を調査するボランティアをしていた勝谷さん。環境に関心を持ったのは20年ほど前で、肌の弱かった息子のために、合成洗剤ではなく安全な石けんを使ってあげたいとの思いがきっかけでした。

     「あまり無理をせずに取り組んでいます」と話す勝谷さんは、生ごみを土に混ぜて堆肥にしたり、燃やしてもダイオキシンを発生しないポリエチレンラップを使用したりと、自然体で数々の取り組みをしており、家族も当然のこととして協力しています。

     環境フェスティバルでは3Rゾーンの取りまとめだけでなく、ほかの実行委員と話し合いブースを出展。一般家庭から出る1週間分のごみを細かく分別し展示するとともに、ペットボトルのキャップなど“これはどこに分けたらいいの”と悩むような物の分別方法を合わせて展示したところ、分かりやすかったとたくさんの反響が寄せられました。「市民の目線で考えたのがよかったと思います。またそれを伝えていく大切さにも気づきました」と、次なる活動のヒントにされているようでした。

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