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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成17年2月1日号 4・5面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5403

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    めざそう健康長寿 見直そう生活習慣

    2月1日から7日は生活習慣病予防週間

     市では健康づくり計画「健康トライ21」を作成し、生活習慣病と深いかかわりのある

    1. 栄養・食生活
    2. 身体活動・運動
    3. 休養・こころ
    4. たばこ
    5. アルコール

     について市民の皆さんの健康づくりを支援しています。

     肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞などを起こしやすくします。冬場は外に出る機会が少なくなり、運動不足になりがちです。積極的に体を動かし、生活習慣病を予防しましょう。

     市政世論調査などで、市民の皆さんに“こころ”と“運動”についてアンケート調査を行いました。ストレスに関しては「最近1か月でストレスを感じているか」という問いに対して「いつも感じている」が28.1%、「少し感じている」が48.4%で、合計すると約8割の人がストレスを感じていました。

     また、運動に関しては、週2回以上の運動を行っている人は、約3割でした。

    こころと身体のリフレッシュ講座

    とき
     
    2月22日(火曜日) 午後1時30分から4時まで(受付は30分前)

    ところ
     
    中保健センター

    内容

    • 講話と運動実習「心地よい動きでからだ軽やかに!」フィットネス京都 飛鳥井真璃子さん
    • 講演「ストレス解消でこころ軽やかに!」ひがし布施辻本クリニック院長 辻本士郎さん

    定員
     
    50人(申込先着順)

    費用
     
    30円
     ※運動のできる服装でお越しください。

    申込・問合せ先

     健康づくり課0729(60)3802、ファクス0729(60)3809、
     東・中・西保健センター

    • 東 0729(82)2603、ファクス0729(86)2135
    • 中 0729(65)6411、ファクス0729(66)6527
    • 西 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916

    ノロウイルスによる食中毒にご注意を

     ノロウイルスによる食中毒は10月から4月にかけて多発します。おもな原因食品は、カキやハマグリなどの二枚貝です。

     ノロウイルスは感染力が強く、人との接触で感染が広がることがあります。症状は、原因となる食品を食べた後、1日から2日程度で突然吐き気が起こり、おう吐、腹痛、下痢などカゼに似た症状を伴う場合もありますが、だいたい2日から3日で治ります。このとき、便とともにウイルスが排泄されるので、トイレの後の手洗いが不十分であると家族などに2次感染してしまう恐れがあります。

     ノロウイルスによる食中毒を防ぐため、次のことに注意しましょう。

    • おう吐や下痢など体調が悪いときは、できるだけ食品に直接触れない
    • トイレの後や調理の前後、食事の前には必ず手を洗う
    • 生食用カキでもなるべく加熱調理する
    • カキなどの二枚貝を調理するときは、専用の調理器具を用意するか、使用したまな板などは使用前後によく洗い、必ず塩素系消毒剤で殺菌する(ノロウイルスにアルコールは効かない)

    問合せ先

     食品衛生課 0729(60)3803、ファクス0729(60)3807

    万一に備えて加入しましょう 市民交通災害共済・火災共済

    2月15日(火曜日)から予約受付開始 3月31日(木曜日)までは市内金融機関でも受付

     平成17年度の市民交通災害共済・火災共済の予約受付を2月15日(火曜日)から行います。

     市内金融機関(郵便局を除く)、行政サービスセンター、市役所二階市民総務室窓口で受け付けますので、万一の災難に備え、ぜひ加入しましょう。

     なお、生活保護を受けておられる方は、3月末ごろに福祉事務所が発送する書類に同封してお知らせします。

    交通災害共済

    加入資格
     
    市内に居住し、住民登録または外国人登録をしている方

    掛金
     
    1人につき600円(1年分)
     ※1人1口に限ります。

    期間
     
    4月1日から来年3月31日(1年間)
     ※期間内に市外へ転出しても、引続き資格はあります。

    見舞金などが支払われる交通事故
     
    国内で自動車やモーターバイク、自転車などに乗っていて起きた衝突、つい落、転倒などによる事故や、歩いていてこれらの車両にはねられたり、ひかれたりした事故
     ※身体障害者用車イスによる事故も対象です。
     ※航空機、船舶などによる事故や、国外での事故は対象になりません。

    見舞金・入院付加金
     
    入院、通院の日数に応じた見舞金と、10日以上入院した場合は、入院付加金を支払います。

    交通災害共済見舞金の級別内容と金額は次の通りです。

    特1級
     
    世帯主の死亡(単身世帯主を除く)は200万円

    1級
     
    世帯主以外の死亡(単身世帯主を含む)は150万円

    2級
     
    実治療日数が180日以上のときは20万円

    3級
     
    実治療日数が150日以上180日未満のときは12万円

    4級
     
    実治療日数が120日以上150日未満のときは10万円

    5級
     
    実治療日数が90日以上120日未満のときは8万円

    6級
     
    実治療日数が60日以上90日未満のときは6万円

    7級
    実治療日数が30日以上60日未満のときは4万円

    8級
     
    実治療日数が20日以上30日未満のときは3万円

    9級
     
    実治療日数が10日以上20日未満のときは2万円

    10級
     
    実治療日数が10日未満のときは1万円

    入院付加金の級別内容と金額は次の通りです。

    1級
     
    入院日数が90日以上のときは3万円

    2級
     
    入院日数が30日以上90日未満のときは2万円

    3級
     
    入院日数が10日以上30日未満のときは1万円

    見舞金などの請求期間
     
    交通事故発生日から2年以内
     ※交通事故にあったときは、自転車事故の場合でも、すぐに警察署に届け出てください。届出が遅れると、事故証明書が出ない場合があり、見舞金などの支払いができません。なお、車イスの場合は、事故証明書が出ませんので、くわしくはお問合せください。

    火災共済

    加入資格
     
    市内に居住し、住民登録または外国人登録をしている世帯主

    掛金
     
    1世帯1口600円(1年分)
     ※3口まで加入できます。

    期間
     
    4月1日から来年3月31日(1年間)
     ※期間内に市外へ転出した場合は、資格がなくなります。

    見舞金などが支払われる火災など
     
    持家・借家に関係なく、住民登録または外国人登録している住所地番上の加入者が住んでいる建物において、火災、落雷、ガスなどの爆発による被害にあったとき
     ※工場、倉庫、店舗などや、建物に付属する門・塀・垣・納屋・車庫、エアコン・湯沸器などの器具の単独被害は含まれません。
     ※間借り、下宿の場合は、1室につき1世帯とし、他人に貸している建物(部屋)が被害を受けても、その持主に対して見舞金は支払われません。

    見舞金・死亡弔慰金
     
    建物の被害に応じた見舞金を支払います。

    火災共済見舞金の級別内容と金額は次の通りです。

    1級
     
    対象建物の延べ面積の70%以上焼失または損壊は150万円

    2級
     
    対象建物の延べ面積の20%以上70%未満焼失または損壊は80万円

    3級
     
    対象建物の延べ面積の10%以上20%未満焼失または損壊は25万円

    4級
     
    消火活動に伴い対象建物の延べ面積の50%以上冠水は12万円

    5級
     
    消火活動に伴い対象建物の延べ面積の20%以上50%未満冠水は5万円

    6級
     
    対象建物の延べ面積の10%未満焼失または損壊は2万円

    死亡弔慰金
     
    死亡1人につき100万円
     ※消火活動での冠水による被害とその他の被害が競合する場合は、重い被害のほうを優先します。
     ※死亡弔慰金は、会員または会員と同居している家族が、火災などにあった日から180日以内に死亡したときが対象となります。
     ※民間会社の保険などに関係なく、見舞金を支払います。

    見舞金などの請求期間
     
    火災などがあった日から1年以内
     ※どんな小さな被害でも、その日のうちに必ず消防署に届け出てください。

    加入申込み

     2月15日号の市政だよりとあわせて配布する加入申込書に必要事項を書いて、次のところで申し込んでください。

    • 市内金融機関(郵便局を除く)では、2月15日(火曜日)から3月31日(木曜日)まで受付
    • 行政サービスセンターおよび市役所窓口では、4月以降も常時受付

     ※就学援助の認定を受けている世帯は、行政サービスセンターまたは市役所窓口で、申し出のうえ手続きをしてください。

     ※スーパーや公民館での出張受付は行いませんので、ご了承ください。

    問合せ先

     市民総務室 06(4309)3158、ファクス06(4309)3812

    話題

    国籍を越えて共通の防災意識を 鴻池東地区で消防訓練

     11月7日、鴻池東小学校で中消防署の主催による消防訓練が行われ、鴻池東地区の住民約250人が参加しました。今回の訓練には同地区に住む多数の中国籍の方も参加し、地域住民として、日本での災害時の対応などを学びました。

     この日の訓練は、消火器の使い方や119番の通報の仕方などを実際に体験。通報訓練では慣れない日本語で的確に伝えようと、真剣な表情で電話を手にしていました。また、市消防音楽隊による防火ふれあいコンサートも行われ、子どもから高齢者まで国籍を問わず、楽しみながら消防訓練に取り組みました。

     同校区自治連合会会長の片岡正信さんは「今まで同じ地区に住みながらも、言葉や習慣の違いにより災害時の対応に不安を感じていました。しかし、今回の訓練を通して知識も交流も深めることができました。これからも日本人も外国籍の方も、地域住民として助け合えるような取り組みをしたいです」と話していました。

    成人への思いを新たに 第38回成人祭開催

     1月10日の成人の日、第38回成人祭が東大阪アリーナで行われ、色鮮やかな振袖や真新しいスーツに身を包んだ約3,500人の新成人が参加しました。
    今年、本市で成人を迎えるのは、男性2,905人、女性2,772人の計5,677人。

     式典では来賓のお祝いの言葉のあと、新成人に対する励ましのビデオの上映、アカペラコンサートなどが行われました。

     松見市長が「一人ひとりが夢に向かって、オンリーワンの個性を輝かせてほしい。皆さんの活躍を期待しています」とお祝いの言葉を述べると、それに応えるように新成人代表の今村玲子さんは「これからは責任感をもち、社会の一員として貢献できる人間になりたい」と誓いをたてました。

    就業援助事業パソコン講座

     職業能力の向上を図り、就労を支援するためにパソコン講座を行います。

    とき

    1. ワード・エクセル基本とマイクロソフト・オフィス・スペシャリスト検定一般(ワード)対策 2月21日(月曜日)から3月2日(水曜日)まで
    2. ワード・エクセル基本とメール・インターネット入門と活用 3月3日(木曜日)から14日(月曜日)まで
    3. アクセス・パワーポイント入門と実務 3月15日(火曜日)から25日(金曜日)まで
    4. ワード基本とホームページ作成入門 2月21日(月曜日)から3月14日(月曜日)まで
      ☆いずれも祝日と土曜日・日曜日を除く
      ☆1から3コースは午前10時から午後4時まで(講義は5時間)、4コースは午後6時から8時30分まで

    ところ
     
    明洋ライセンススクール(近鉄「小阪駅」下車北へスグ)

    対象・定員
     
    市内在住でキーボード入力ができる離職者(学生は除く)・各コース20人(抽選)

    費用
     
    教材費

    申込方法
     
    往復ハガキ(1人1枚)に希望コース名(1講座のみ)、住所・氏名(返信用にも)、年齢、電話番号、受講動機を書いて、2月14日(月曜日)(必着)までに

    申込・問合せ先

     〒577・8521 市役所労政室 06(4309)3178、ファクス06(4309)3846

    4月1日から乳幼児医療助成制度が変わります

    対象年齢の引き上げと所得制限を撤廃

     4月1日、外来について乳幼児医療助成制度が改正されます。従来、4歳の誕生月の末日までが助成対象であったものが、5歳の誕生月の末日まで年齢が引き上げられます。また2歳児、3歳児ついて保護者の所得制限が撤廃されます。

     対象となる方には2月上旬に申請書を郵送しますので、医療助成課または行政サービスセンターで手続きしてください。

     有効期限が平成17年3月末日以降になっている乳幼児医療証を持っている場合は、申請の必要はありません。

    新たに対象となる方

    • 平成12年4月1日から平成13年2月28日に生まれた方
    • 平成13年3月1日以降に生まれた方で保護者の所得が制限額を超えているため制度を適用されていない方

    ※他の医療助成制度(ひとり親家庭医療、障害者医療、生活保護など)を受けている場合は対象となりません。

    申請に必要なもの
     
    乳幼児医療証交付申請書、健康保険証(対象となる乳幼児の名前が記載されたもの)、印鑑
     ※2月28日(月曜日)までに申請された方への乳幼児医療証の送付は3月下旬の予定です。3月1日(火曜日)以降に申請された場合は送付が遅れますので、早めに申請してください。

    問合せ先

     医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805

    労働なんでもセミナー

     労働者の心の健康についてセミナーを行います。

    とき
     
    2月7日(月曜日) 午後1時20分から4時30分まで(受付は午後1時から)

    ところ
     
    クリエイション・コア東大阪 南館3階

    内容

    • 「職場のメンタルヘルス対策(うつ病予防)について」大阪産業保健推進センター 久保田昌詞さん
    • 「うつ病や自殺の労災認定基準と認定事例について」大阪労働局長 谷川善久さん

    定員
     
    120人(申込先着順)

    申込方法
     
    住所、氏名、電話番号を、電話またはメールで

    申込・問合せ先

    企業育成室の入居者を募集

     新しく事業展開をしていこうと考えている、または新製品の開発などを計画している中小企業者を募集します。

     使用施設について面積、月額使用料、保証金、共益費、入居時期の順で説明します。

    第1企業育成室

    • 63.0平方メートル
    • 56,700円
    • 170,100円
    • 20,223円
    • 4月

    第3企業育成室

    • 32.2平方メートル
    • 28,900円
    • 86,700円
    • 10,336円
    • 4月
      ※その他、使用者が負担しなければならない費用については、別途徴収します。

    応募対象(次の2つの要件を満たすこと)

    • 中小企業者で、資本金3億円以下の会社、または従業員数300人以下の会社・個人
    • 創業期の方、または新分野開拓を現在行っている、もしくは行う予定で、新製品などの研究および開発と事業化に積極的な意欲を有し、企業育成室を利用することで、その事業化が促進される方

    使用日時
     
    月曜日から金曜日 午前9時から午後9時まで
     ☆祝日と12月30日から翌年1月4日を除く

    応募方法
     
    工業課に置いている申請書に必要事項を書き、必要書類を添付して、2月1日(火曜日)から28日(月曜日)に直接持参(土曜日・日曜日、祝日を除く)

    応募・問合せ先

     工業課 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846

    中学校夜間学級で学びませんか

     中学校夜間学級は、さまざまな理由で義務教育を終えていない15歳以上の人で、東大阪市内に住んでいる人が優先して入学できます。教育を受ける期間は4月から3年間で、時間は午後5時30分から午後9時5分までです。

     入学を希望する人は、4月30日までに、次のところで手続きをしてください。

    教育委員会学事課

    • 電話06(4309)3271、ファクス06(4309)3838
    • 午前9時から午後5時30分まで(土曜日・日曜日、祝日を除く)

    長栄中学校(夜間学級)

    • 電話06(6783)0766
    • 午後4時から午後7時まで(土曜日・日曜日、祝日を除く)

    太平寺中学校(夜間学級)

    • 電話06(6722)6850
    • 午後4時から午後7時まで(土曜日・日曜日、祝日を除く)

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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