市政だより 平成21年11月15日号 3面(テキスト版)
人事行政の運営状況
職員数の推移(各年4月1日現在)
平成7年
4,945人
平成9年
4,821人
平成11年
4,829人
平成13年
4,603人
平成15年
4,431人
平成17年
4,167人
平成19年
3,987人
平成21年
3,719人
採用・退職(平成20年4月1日から平成21年3月31日)
採用者数 304人
常勤職員
157人
再任用職員
147人
任期付職員
0人
一般職非常勤職員
0人
退職者数 395人
定年退職
200人
勧奨退職
0人
普通退職
94人
その他
0人
再任用職員
73人
任期付職員
5人
一般職非常勤職員
23人
※他団体への派遣などは退職数に含んでいません。
人件費(平成20年度一般会計決算)
常勤職員
歳出額A
1,731億3,175万1千円
人件費B
300億5,970万9千円
人件費率(B/A)
17.4%
再任用・任期付職員
人件費B
8億116万9千円
一般職非常勤職員
人件費B
11億4,504万円
職員給与費(平成21年度一般会計予算)
常勤職員
職員数A
2,634人
給料
115億457万2千円
職員手当
38億5,728万6千円
期末・勤勉手当
53億7,479万8千円
計B
207億3,665万6千円
一人当たり給与費(B/A)
787万3千円
再任用・任期付職員
職員数A
345人
給料
6億9,456万4千円
職員手当
1億6,302万7千円
期末・勤勉手当
2億3,896万8千円
計B
10億9,655万9千円
一人当たり給与費(B/A)
317万8千円
一般職非常勤職員
職員数A
326人
給料
7億229万9千円
職員手当
6,754万千円
期末・勤勉手当
3億905万9千円
計B
10億7,889万8千円
一人当たり給与費(B/A)
331万千円
※職員手当には退職手当を含みません。なお、この表の職員数は「職員数の推移」のうち、一般会計から給与を支給している職員数です。
平均給料月額および平均年齢(平成20年4月1日現在)
東大阪市
一般行政職
平均給料月額
368,000円
平均年齢
45.4歳
技能労務職
平均給料月額
294,200円
平均年齢
39.3歳
国
一般行政職
平均給料月額
325,113円
平均年齢
41.1歳
技能労務職
平均給料月額284,679円
平均年齢
48.9歳
初任給(平成21年4月1日現在)
東大阪市
一般行政職 大学卒
185,800円
一般行政職 高校卒
155,700円
技能労務職
155,700円
国
一般行政職 大学卒
1種 181,200円
2種 172,200円
一般行政職 高校卒
140,100円
技能労務職
137,200円
※技能労務職は学歴による初任給調整はありません。
職員の経験年数・学歴別平均給料月額(平成20年4月1日現在)
一般行政職 大学卒
経験年数10年
284,853円
経験年数15年
312,878円
経験年数20年
355,860円
一般行政職 高校卒
経験年数10年
249,600円
経験年数15年
283,533円
経験年数20年
314,728円
技能労務職
経験年数10年
230,200円
経験年数15年
268,200円
経験年数20年
304,700円
手当のおもな内訳(平成21年4月1日現在)
扶養手当
扶養親族のある職員に支給 配偶者 13,000円、配偶者以外の扶養親族 各6,500円
地域手当
給与の地域間格差を調整するために支給 給料、扶養手当、管理職手当の10%の額
住居手当
借家などの居住者には家賃額に応じて支給 限度額 24,500円
通勤手当
交通機関利用者には定期代相当額 交通用具利用者には通勤距離に応じて支給 2,000円~24,500円
期末・勤勉手当
民間企業のボーナスに相当し、職務上の段階などによる加算措置があります。
平成20年度支給割合
6月期
常勤・任期付職員 期末1.4月分 勤勉0.75月分
再任用職員 期末0.75月分 勤勉0.35月分
一般職非常勤職員 期末30日分 勤勉16日分
12月期
常勤・任期付職員 期末1.6月分 勤勉0.75月分
再任用職員 期末0.85月分 勤勉0.4月分
一般職非常勤職員 期末34日分 勤勉16日分
計
常勤・任期付職員 期末3.0月分 勤勉1.5月分
再任用職員 期末1.6月分 勤勉0.75月分
一般職非常勤職員 期末64日分 勤勉32日分
退職手当
支給率
最高限度額自己都合59.28月分(3月分)、勧奨・定年59.28月分(3月分)
勤続20年
自己都合23.5月分、勧奨・定年30.55月分
勤続25年
自己都合33.5月分、勧奨・定年41.34月分
勤続35年
自己都合47.5月分、勧奨・定年59.28月分
1人当たり平均支給額
自己都合1,945万3千円、勧奨・定年2,813万2千円
退職手当の1人当たり平均支給額は、退職した一般会計にかかる職員に支給された平均額です。
( )内は、一般職非常勤職員に対して支給した割合。なお、再任用・任期付職員は退職手当を支給していません。
※職員手当はほかに管理職手当、時間外勤務手当、特殊勤務手当などがあります。なお、各種職員手当は、職によって支給されない場合があります。勤務時間(平成21年4月1日現在)
本庁舎などの場合は、月から金曜日(祝日、年末年始を除く)午前9時から午後5時30分(うち休憩45分)。
※公務の事情により特別の形態によって勤務する必要がある職員は、別に割振りを定めています。なお、一般職非常勤職員と再任用職員、任期付職員は常勤職員の勤務時間より短い時間になります。
分限および懲戒処分(平成20年4月1日から平成21年3月31日)
分限処分は20人が心身の故障のために休職で、懲戒処分は1人が一般非行関係で免職、1人が一般服務違反関係で戒告となっています。
年次有給休暇の取得状況(平成20年1月1日から12月31日)
制度概要は、1年において20日の範囲内(20日を限度に翌年に繰り越し可)で、平均取得日数は14.3日です。
職員研修の状況(平成20年4月1日から平成21年3月31日)
基本研修
おもな研修など
新規採用(前期・後期)職員研修、新任係長・主査研修、新任総括主幹研修、新任課長職研修など
受講人数
1,144人
特別・自主的参加研修
おもな研修など
全職員普通救命講習履修事業、法的思考力養成研修、行列のできる講座の企画・立案研修、思わず手に取るチラシの作り方研修など
受講人数
383人
派遣研修
おもな研修など
市町村職員中央研修所への派遣研修、おおさか市町村職員研修研究センターへの派遣研修など
受講人数
529人
職場集合研修
おもな研修など
各職場単位で実施した研修
受講人数
1,783人
人事評価制度の概要
平成9年度から人事評価制度を実施し、能力に応じた職員の適正配置や人材育成などに活用し、これからのまちづくりを担える人材の育成を図っています。なお、平成20年度から評価者面談の導入などの見直しを行いました。
福利厚生などの現況
地方公共団体は地方公務員法により、職員の福利厚生の計画を樹立し、実施することが義務づけられており、本市では大阪府市町村職員互助会(府内42市町村などで構成・平成21年3月31日解散)と東大阪市職員厚済会において福利厚生事業を行っています。
公平委員会
公平委員会は、地方公務員法第7条第2項の規定により設置されており、その権限は同法第8条第2項で定められています。おもな内容は次のとおりです。
- 職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する措置の要求を審査し、判定し、必要な措置を執ること
- 職員に対する不利益な処分についての不服申立てに対する裁決または決定をすること
- 職員の苦情を処理すること
勤務条件に関する措置の要求の状況
勤務条件に関する措置の要求および不利益処分に関する不服申立ては、平成19年度から継続している事案と平成20年度中に提起および処理した事案、平成21年度に継続した事案がそれぞれ0件です。