市政だより 平成21年9月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 505,553人 世帯数 218,153世帯【平成21年8月1日現在】
- 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回1日・15日発行
- ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
特集 子育てを応援!!~ふれあいを楽しもう
「お母さんの年齢は?」
「お母さんになって○歳(子どもの年齢といっしょです)」
あせらず、のんびり、ゆっくりと、楽しみながら子育てをしませんか
我が子の日々の成長への喜びやかわいい笑顔のいとおしさ、うれしさは、何者にも変え難いもの―。
しかし、そんなときばかりではありません。
おっぱいも飲んだはずなのに…、なかなか寝ついてくれない…、いつまでも泣き続ける…など、毎日子どもと向き合っていると、“こんなはずじゃなかった”“子育てって、しんどいな”と悩むこともいっぱいです。
子育ては、親が100人いれば、100通りのかかわり方があっていいもの。しかし、しんどさや辛さは共通することが多いのです。1人で悩まずに、いろんな人と話をする場を見つけていきましょう。
子育てをするのに大切なポイント
次の2つのポイントを参考にしながら、子育てをしてみませんか。
愛情をいっぱい感じてもらいましょう
愛された記憶は、生きていく力のもとになります。
どこかに連れて行くとか、何かを買い与えるということではありません。
子どもが小さいころは、「抱っこする、おんぶする、笑顔を向ける、“大好き”と伝える、手をつなぐなど」です。子どもが大きくなってきたら「いっしょにスポーツをする、食べたいものを作ってあげる、話を聴くなど」です。親にしかできないこんな些細なことで、愛情は伝わるのです。
ルール(しつけ)を伝えましょう
して良いことと良くないことを何度も何度も伝えましょう。
繰り返し伝えることで、自分の頭で考えられるようになります。
たたいたり、恐怖を感じさせたりする必要はありません。まだわからないけど、いつかわかるようになる日を気長に待ちながら伝え続けましょう。
子育ての不安や悩み 気軽に相談を
子育ては、1人でするものではありません。
子どもを守るためには、お母さんが守られなければいけません。お母さんが守られるためには、ほかの人の協力が必要です。
1人でがんばり過ぎないで、いつでも子育ての不安や悩みなどを相談してください。
相談・問合せ先
鴻池・荒本・長瀬子育て支援センター
- 鴻池=06(6748)8251、ファクス06(6743)0577
- 荒本=06(6788)1055、ファクス06(6788)2597
- 長瀬=06(6728)1800、ファクス06(6728)2413